べそかきアルルカンの詩的日常“手のひらの物語”

過ぎゆく日々の中で、ふと心に浮かんだよしなしごとを、
詩や小さな物語にかえて残したいと思います。

知りもしないで

2007年01月03日 20時39分58秒 | 慕情

そのつややかな黒髪に
そのしなやかな指さきに
ふれてみたいと思っていました ずっと

あなたの瞳になにが映っているのか
知りもしないで



  にほんブログ村 ポエムブログへにほんブログ村 ポエムブログ 自作詩・ポエムへ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ときとして ふと胸をよぎるのは | トップ | 立ちつくすキリン »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

慕情」カテゴリの最新記事