あのひとの言葉をすべて
書きとめておきたかった
あのひとの仕草をみんな
まぶたに焼きつけておきたかった
あのひとのまなざしをずっと
胸に刻んでおきたかった
あのひとの悲しみにいつも
そっと寄り添っていたかった
それがわたしの
生きるよすがでした
それがわたしをこの世に繋ぎとめておく
たったひとつの拠りどころだったのです
なのに なのに・・・・
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べそかきアルルカンの“徒然読書日記”
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