海男、日本百名山に挑戦! Vol.2

百名山に限らず、四季毎の登山、山スキー、沢登り、子連れ登山、キャンプなど。最近は、ファミリーアウトドア。

天国のナメ・樋ノ沢【沢遡行】~大東岳、樋ノ沢、南面白山

2009年09月14日 | 登山
2009年9月5~6日 樋ノ沢遡行 (ひのさわ)
テーマ: 沢登り(初体験)、初級沢、 避難小屋泊まり
天候: 晴れ時々曇り


登山教室Timtamにお世話になり、登攀必要ない沢に連れて行って頂きました。
上級者にはもの足りない場所かとは思いますが、
素人には、沢の美しさを教えてくれるとてもよい場所を教えて頂きました。


◆基本情報

 1日目: 仙台駅)~二口温泉~大東岳~樋ノ沢避難小屋 (泊)
 2日目: 避難小屋~北石橋(きたしゃっきょう)~樋ノ沢遡行~南面白山~面白山高原駅~作並温泉~(仙台駅
 総距離: 約13.6km
 標高差: 約1,000m
 *手書きルートはこちら。


◆詳細

土曜朝一番、仙台駅到着。




タクシーで、二口温泉へ。
ビジターセンター前で集合。




まずは、大東岳(だいとうだけ、1,366m)に登頂。
標高はたいしたことありませんが、登山口が低いので、標高差は1,000mくらいあります。




何とも静かな登山ルートです。




他パーティーとは会いませんでした。




沢、ブナ林がとても美しいです。

*途中ある水場の水は、、、名水でした。





最後、少しだけ急登。





山頂到着。




下りも、一部急です。




ブナ林をおります。



おります。




樋ノ沢避難小屋到着。

今夜はこちらでお世話になります。
きれいな避難小屋、貸し切りでした。




Timtam流? 火お越し。 
あっという間に火がつきます。




持ち寄った食事。 +宴会。




火は、和みますね。




翌朝、北石橋(きたしゃっきょう)に向かいます。
何でも、天然の石橋だそうです。




北石橋到着。




写真でわかりますか?・・・




下から上ってみました。




水豊か、緑豊か。




熊の爪痕?
熊って木登れるのですね。 




沢遡行開始。

何でも、北石橋から、樋ノ沢避難小屋の間が、ナメガ特に美しいそうです




何ともいえない文様。





寒いけど、泳いでみました。





大文字草。
みたまんま、ですね。




また、泳いでみました。

水冷たく、体がうまく動きません。




飛んだりしてみました。

 ・・・かっこう、わるい。




飛ぶカッコウ、だけしてみました。




なめ。




樋ノ沢避難小屋手前。




避難小屋で荷物をまとめた後、樋ノ沢遡行開始です。





美しきなめを、だらだら進みます。





素人が沢のよさを体感できる、絶好のポイントですねー!!
美しすぎます。




厳しい滝は、上述の樋ノ沢避難小屋手前の滝くらいです。
後は、なだらかな滝ばかり。




途中、沢の分岐を読み違える場面もありました。
一般道以外を歩くのは、やはり色々とありますね。

地図読み能力を高めないといけません。




とはいえ、総じて感動しつづけました。




たまには無理矢理、登ったり。




9月頭と気温が下がり始めているので、水が冷たかったですが、
夏なら気持ちよいですよねー。

本当、童心に帰ります。




かなり堪能させて頂きました。




途中、草をかきわけ、一般道に出没。
黙々と登山道を200m強登り、南面白山に到着しました。

帰りに温泉によりたかったので、
我が儘申し上げて、皆様と別れて颯爽と?下山。




面白山高原駅。

名前といい、雰囲気といい、あじがあります。




電車がきました。

・・・普通ですね。





帰りに作並温泉により、仙台駅で牛タンを頂き、
新幹線で、ビールを頂きながら、帰りました。


また、、、、結局、、、、メタボ進行しました。




いやー、沢楽しいですね!


ps) 登山教室Timtamさん、ありがとうございます。引き続きお世話になります。


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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
すけろくさん、こんにちは。 (atsu510)
2009-09-17 11:31:35
コメントありがとうございます。

私は-、、、初体験です。
私も早くすけろくさんみたいにガシガシ沢遡行できるようになりたいものです。
たき火、よいっすね。
紅葉の沢も、がんばる予定です。
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mackyさん、おつかれさまです。 (atsu510)
2009-09-17 11:29:57
コメントありがとうございます。
昨夜のみ、お疲れ様です。

誰もいない、水で遊ぶのは楽しいでっっせー。
是非是非、来年行ってちょうだい。
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沢は好いですよね~。 (すけろく)
2009-09-16 18:52:22
こんばんは。
atsuさんも沢でしたか~。自分も最近沢にハマッてます。(昨日も行ってきました)
焚火イイですよね~。コレがやりたくて沢に行くのかも。
そろそろ水も冷たくなってきましたが、紅葉の沢も捨てがたい。。温泉&沢にでも次は行こうかなぁ。
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ステキ~★ (macky)
2009-09-16 08:10:41
キャー、気持ち良さそう!!
やっぱり水が流れるのって美しい~。
来年は沢行きたい、です!
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まきchinさん、こんにちは。 (atsu510)
2009-09-16 01:00:04
同じ境遇ですねー。
稜線は、気合いで行ける世界ですが、登山道を一歩はずれると、技術を必要とする自己責任の世界ですよね。
ちと、根性だけでは厳しいと思い、timtamさんにお世話になってます。
いやー、山の奥深さ、技術、考え方いろいろ勉強させてもらってます。
是非、山岳会なり登山教室なり、自分にあうとこ見つけて、山を深堀しましょー。
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MT.さん、こんにちは。 (atsu510)
2009-09-16 00:57:28
いやー、おっしゃる通りで。
今回は、一眼もっていかなかったので、写真としても、微妙です。でも、本物は本当に美しかったですね。
山の奥深さ、片鱗堪能させて頂きました。
シャワークライミング、登攀チャレンジできるように少しずつ修行させて頂きます!
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ぽっかさん、こんにちは。 (atsu510)
2009-09-16 00:55:02
コメントありがとうございます。

美しいです!

是非是非チャレンジしてください。慎重に。私は、当面慎重に沢、クライミングにチャレンジしようと思います。

お互い自信ついたら、ご一緒しませう。
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Unknown (まきchin)
2009-09-15 23:03:04
すてきなナメですね~~美しい!
暑い時期に行ったら涼しそう。

沢は、さすがに二人じゃなかなか行きづらく、今年は結局行かずじまいでした。
ちゃんと技術を身につけてからでないと、ちと難しい。

登山教室、よいですね~。
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癒し渓ですね (Mt.)
2009-09-15 19:31:54
錦秋の時季は秀逸でしょうね~。
写真よりも遥かに美しい光景だったとお察しします。
ナメの美しさは、写真ではなかなか伝わらないんですよね。
スラブを撫でるような水の流動や、それが奏でる音色が、写真に写らない美しさかな。
読図、ルートファインディング、渡渉、ロープワーク、滝の登はんと高巻き、野営等、
基本的なことを習熟して、自ら計画を立てられるようになるといいですね。
シャワークライミングやゴルジュ突破も面白いですよ~。
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Unknown (ぽっか)
2009-09-15 13:35:14
いいなー。いいなー。
楽しそう、美しい。ですね!

私もやってみたいです。
っていってるうちに、沢シーズンも今年も終わっちゃう。なにもやってない自分に自己嫌悪。
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