2010年10月2日~3日 北横岳登山/唐沢鉱泉泊/八ヶ岳周辺散策
テーマ:家族旅行
天候: 曇り時々晴れ
(Written by moko)
「親のこれまでの歴史や苦労話を聞いてあげな
いかん気がしてきた!!」
夏のある日、atsu氏が思いつきでつぶやいたその一言が発端となり、
今回atsu氏の両親と4人で初めての家族旅行に行ってきました。
行き先は
「いつも山の帰りに立ち寄るばっかりで、泊まったことない温泉宿にしよう!」と
こちらの独断で八ヶ岳の登山口、唐沢鉱泉に決定!
ついでにピラタス蓼科ロープウェイを使った北横岳プチ登山も加え、
ちょいとハプニングもありましたが、のんびり、わいわい楽しい旅行となりました!
◆ 詳細
旅行前日のこと。
私:「明日はお二人の話、色々聞くの楽しみだねー!」
atsu:「え?なんの話だっけ??」
言い出しっぺのくせに、旅行の趣旨はさっぱり覚えていないatsuさん。
毎度の事ながら、さすがです! 笑
さて、土曜の朝。
ちょっと遅れて(汗)、7時過ぎ自宅を出発。
日曜日はお天気が崩れそうだったので、土曜日のうちにお山へ。
1時前、ピラタス蓼科へ到着し、ロープウェーで一気に標高2270mの坪庭へ。
紅葉、始まってますね。
たまに青空も顔を見せます。
有名な縞枯現象、です。
ゆっくり歩いて、北横岳ヒュッテに到着。
いつ来ても、哀愁漂ってます。
さくっと山頂へ行きましたが、今日はガスガスでほとんど眺望なし。
こんな日もあります。
山頂の紅葉。
ちょこっとだけ眺望でました。
ヒュッテまで戻って、少し森へ入るとすぐに七つ池。
紅葉の木立に囲まれて美しい空間が広がっていました。
なんだかんだ言ってもとても仲良しのお二人。
お二人の背中からは学ぶべきことがたくさんあります。
あっという間に下りてきました。
父子談話の図。
下山後、唐沢鉱泉へ移動。
稲穂はすっかり黄金色に。
いつの季節もこの辺りから見る八ヶ岳はとても素敵です。
今夜のお宿、唐沢鉱泉に到着。
今日は特別!テント泊でも車中泊でもありません!!
お部屋の名前は「いわかがみ」。
お宿の至る所に、ドライフラワー。
食事の時間。
コッヘルいらずでお料理が出てきました~。
最高です。
夕食中、お父さん、お母さんの歴史、色々話してもらいました。
「それがなければ俺はいなかったわけだ!」と息子も満足そうでした。
翌朝は、起きてみると意外にいいお天気。
早速朝風呂。
とても落ち着く、良いお風呂です。
朝食後、お宿の周りを銘々気ままにちょいとお散歩。
西天狗への登山道を少し過ぎたところに、
源泉があります。
どぼどぼ涌いてました。
みずみずしいコケ。
樹について語り合う母と息子。
今日は各地で御柱祭が行われると言うことで、
唐沢鉱泉でも朝から準備が始まってました。
さて、車でわいわいと移動。
至る所から八ヶ岳が望めます。
美濃戸口から下ったところにある八ヶ岳自然文化園。
いつもこの横を車ですっとばして行き来してましたが、
足を止めてみると改めていいところです。
気持ちがいいので、三脚マンさんに教わったアレに挑戦!
八ヶ岳を跨いでジャーンプ!!(photo by 母)
もいっかいジャーンプ!
(photo by 母=名カメラマンですね!)
牛さんたちもいましたよ。
阿弥陀岳と権現岳。
原村、とってもいいところですね!!
たまにはのんびり、こんな旅行もいいですね。
とっても楽しい二日間でした。またぜひよろしくお願いします。
私自身、自分を生んで育ててくれた両親のこと、全然知らない気がしてきました。
今まで迷惑ばかりかけてきたので、これからは家族のことをもっと大切にしていきたいと
思った週末でした。
<おわり>
↓清き一票を。 ↓清き一票を。
テーマ:家族旅行
天候: 曇り時々晴れ
(Written by moko)
「親のこれまでの歴史や苦労話を聞いてあげな
いかん気がしてきた!!」
夏のある日、atsu氏が思いつきでつぶやいたその一言が発端となり、
今回atsu氏の両親と4人で初めての家族旅行に行ってきました。
行き先は
「いつも山の帰りに立ち寄るばっかりで、泊まったことない温泉宿にしよう!」と
こちらの独断で八ヶ岳の登山口、唐沢鉱泉に決定!
ついでにピラタス蓼科ロープウェイを使った北横岳プチ登山も加え、
ちょいとハプニングもありましたが、のんびり、わいわい楽しい旅行となりました!
◆ 詳細
旅行前日のこと。
私:「明日はお二人の話、色々聞くの楽しみだねー!」
atsu:「え?なんの話だっけ??」
言い出しっぺのくせに、旅行の趣旨はさっぱり覚えていないatsuさん。
毎度の事ながら、さすがです! 笑
さて、土曜の朝。
ちょっと遅れて(汗)、7時過ぎ自宅を出発。
日曜日はお天気が崩れそうだったので、土曜日のうちにお山へ。
1時前、ピラタス蓼科へ到着し、ロープウェーで一気に標高2270mの坪庭へ。
紅葉、始まってますね。
たまに青空も顔を見せます。
有名な縞枯現象、です。
ゆっくり歩いて、北横岳ヒュッテに到着。
いつ来ても、哀愁漂ってます。
さくっと山頂へ行きましたが、今日はガスガスでほとんど眺望なし。
こんな日もあります。
山頂の紅葉。
ちょこっとだけ眺望でました。
ヒュッテまで戻って、少し森へ入るとすぐに七つ池。
紅葉の木立に囲まれて美しい空間が広がっていました。
なんだかんだ言ってもとても仲良しのお二人。
お二人の背中からは学ぶべきことがたくさんあります。
あっという間に下りてきました。
父子談話の図。
下山後、唐沢鉱泉へ移動。
稲穂はすっかり黄金色に。
いつの季節もこの辺りから見る八ヶ岳はとても素敵です。
今夜のお宿、唐沢鉱泉に到着。
今日は特別!テント泊でも車中泊でもありません!!
お部屋の名前は「いわかがみ」。
お宿の至る所に、ドライフラワー。
食事の時間。
コッヘルいらずでお料理が出てきました~。
最高です。
夕食中、お父さん、お母さんの歴史、色々話してもらいました。
「それがなければ俺はいなかったわけだ!」と息子も満足そうでした。
翌朝は、起きてみると意外にいいお天気。
早速朝風呂。
とても落ち着く、良いお風呂です。
朝食後、お宿の周りを銘々気ままにちょいとお散歩。
西天狗への登山道を少し過ぎたところに、
源泉があります。
どぼどぼ涌いてました。
みずみずしいコケ。
樹について語り合う母と息子。
今日は各地で御柱祭が行われると言うことで、
唐沢鉱泉でも朝から準備が始まってました。
さて、車でわいわいと移動。
至る所から八ヶ岳が望めます。
美濃戸口から下ったところにある八ヶ岳自然文化園。
いつもこの横を車ですっとばして行き来してましたが、
足を止めてみると改めていいところです。
気持ちがいいので、三脚マンさんに教わったアレに挑戦!
八ヶ岳を跨いでジャーンプ!!(photo by 母)
もいっかいジャーンプ!
(photo by 母=名カメラマンですね!)
牛さんたちもいましたよ。
阿弥陀岳と権現岳。
原村、とってもいいところですね!!
たまにはのんびり、こんな旅行もいいですね。
とっても楽しい二日間でした。またぜひよろしくお願いします。
私自身、自分を生んで育ててくれた両親のこと、全然知らない気がしてきました。
今まで迷惑ばかりかけてきたので、これからは家族のことをもっと大切にしていきたいと
思った週末でした。
<おわり>
↓清き一票を。 ↓清き一票を。
僕も以前母親と山に行った事がありますが、たまには家族とのんびり山登りもいいですよね。
今まで知らなかった一面とか、こんなときじゃないと聞きもしない事とか。
改めて発見する事あってなんか不思議な感じがしました。家族とのんびり登山。
お母様、立派なレンズを手にしてますね。
確かに名カメラマンです。
atsuさん幼少期のやんちゃ話も聞けたのでしょうか(笑
私も・・と思っても、
海男(漁師)の親父は「山なんて絶対行かん」と言ってたなぁ。。
mokoさんにとっても ほんとにステキな二日間になったのでは。
紅葉始まってますね~
私自身とっても楽しかったですし、
たまにはこういう旅行もいいですよね。
まだまだ教えて頂かなければいけないことは山積みなので、これからもたまにこういう時間を作れればと思いました。
マコトさんもぜひお国のお母様大切にね!
いよいよ来週、がんばってください!
登山と温泉の旅、本当に楽しかったです。
そうなんです、気づけば4人ともニコンのDシリーズを持ってきてました。。
あつさんの幼少期話はことあるごとに聞かせていただいてますが、まあ~、やんちゃですね。笑 男の子を育てるのってほんと大変そうだと思います!
しょももさんのお父様は漁師さんなんですねー。確かに山なんて、、、と言われてしまいそうですね。狙い目は海近くの温泉旅行でしょうか?
いつ行っても北横はいいところですね。
時間が遅かったこともあり、家族連れがたくさんいましたよ。
おっしゃるとおり、とっても楽しい二日間でした。家族が増えるっていいことですね。これからもみんなでわいわい、楽しくやっていきたいと思いました!
思っていても行動することは、なかなかできないです。
atsuさんのやんちゃぶり、今度聞かせてください(笑)
そうですね、親孝行、大切ですね。
これまで親孝行の「お」の字もしてこなかったので、これからは少しでも孝行して行ければなと思っています。ま、自分たちが健康で幸せだったらそれが一番の親孝行なのかなとも思うのですが。。
atsuさんネタはいつでも披露しますよ。またばったり企画しましょう。
しかしこの連休のお天気は悔しいですね!!