・ブラウブリッツ秋田
4節H新潟戦 -「超秋田一体」の戦いで、強敵を破る
8節H岩手戦 -東北圏での戦い、パワーサッカーをぶつけ合う
15節H横浜FC戦 -強豪相手に価値ある勝利、で浮上といきたかったが……
19節A町田戦 -デュエル勝負は慣れた相手に、それだけでは苦しく
26節A甲府戦 -相手の対策は盤石で、パワーサッカーは不発
29節A金沢戦 -4-4-2同士の戦いを圧勝で制す
36節A東京V戦 -プレッシングは控えめながらも守り切る
39節A熊本戦 -ひたすらボールを持たれただけに、相手ミスからの得点は大きい
41節A岡山戦 -相手の悲願達成の雰囲気をひっくり返す高速カウンター
42節H仙台戦 -5戦無敗でフィニッシュ、路線継続の来季はどちらに振れるか
・水戸ホーリーホック
6節H熊本戦 -自然に逆らう?事で相手を上回る
8節A群馬戦 -守勢に回ると脆さが露呈するのは前年までと変わらず
11節H山口戦 -「相手選手が倒れている間に得点」の応酬で、乱打戦を制す
15節H町田戦 -5連戦の最終戦、苦しみながらもドロー
19節A千葉戦 -3バックで挑んだのは失敗か、後半の打開策も効果は今一つ
25節A町田戦 -厳しい戦いも、(双方の)システム変更で流れが一変し大逆転
29節H大宮戦 -最小リードも、苦しむ相手を寄せ付けず
32節A山口戦 -崩し方を忘れたのか?と疑いたくなる拙攻続き
37節A新潟戦 -内容的にどうにもならずも、直接FKをモノにしていればあるいは
39節H千葉戦 -若さゆえの……という試合展開、そんなチームを作った指揮官も試合後に……
42節H群馬戦 -逆転、そしてダービーも逆転で制す
・ツエーゲン金沢
3節H町田戦 -ピッチに(一瞬)吹き荒れた雪の通り、お寒い結果に
6節A長崎戦 -荒っぽくなった試合は相手に混乱を齎したようで
10節H甲府戦 -前半の試合運びが致命的、折角の先制点が台無しに
18節A東京V戦 -劣勢のなか奪った先制点が綺麗に流れを変える
21節H横浜FC戦 -大観衆の後押しを受けて勝ち点を得る、という定番の流れか?
24節H徳島戦 -後半攻勢も、結局は開始直後の失点が響く結果に
27節H新潟戦 -力の差か、取り組んでいるサッカーの差か
29節H秋田戦 -続く大敗、相手対策もままならずという疑惑が
33節A甲府戦 -マンマークの責任を取り戻す、豊田の得点力とトレードオフか?
40節H琉球戦 -良い所は少なく、背水の陣の前に屈した格好
42節H栃木戦 -ようやくのクリーンシートも、反面攻撃陣は冴えず
・FC町田ゼルビア
3節A金沢戦 -波状攻撃で文字通り相手の強固な守備を打ち破る
10節H山形戦 -度重なる監督の異議で流れが悪くなったか?
15節A水戸戦 -退潮著しい連戦の中、3バック変更で押し込むものの……
19節H秋田戦 -球際の強さとパスサッカーを両立させた差を結果に表す
25節H水戸戦 -監督不在の影響か?終盤は完全な劣勢で痛い大逆転負け
31節A千葉戦 -アクシデント数多の泥仕合も、最後に制すればスッキリ
35節H山口戦 -裏狙いもオフサイドを量産してしまい勢いが萎む
39節A徳島戦 -監督退任のニュースも起爆剤とはなり得ず、早まった感が
42節A新潟戦 -相次ぐ負傷交代、後味の悪さが残った最後の試合
・レノファ山口FC
4節H琉球戦 -内容は良いが敗戦という、今季の流れを定着させるような試合
8節H大宮戦 -終始優勢、迷走感露わな相手との差はスコア以上にあり
11節A水戸戦 -点の取り合いで根負け、勝利への執念は見えたが……
16節A甲府戦 -終盤数的優位となるも、道中の内容から負けなくて良かったようであり
21節H岡山戦 -決定機を分厚い壁に阻まれ続け……
23節H甲府戦 -不運な形での失点を跳ね返す逆転勝利
27節A熊本戦 -橋本離脱もあり、厳しい戦いに
30節H山形戦 -システムを変更しての2試合目、善戦も悔しい敗戦
32節H水戸戦 -泥沼脱出は、数的不利でリードを守りきる胸すく試合
35節A町田戦 -フォーメーションもチーム特性もまさにミラーマッチ
40節A大宮戦 -プレスでは無く、強固なブロックを前にして混乱に陥る珍しい例か
42節H千葉戦 -後半に大きく失速と、課題を残して終了
・栃木SC
2節A東京V戦 -ショートカウンターの機会は数多も結果が出ず
5節A岩手戦 -以前の自分達の姿を目の当たりにしての戦いは?
14節H山形戦 -引き分け良し、の立ち回りが出来ず……
20節H長崎戦 -最後は古巣の助っ人のゴラッソにに全てを覆される
25節H東京V戦 -前半の同カードと同様、良い流れで得点出来ず……
30節A熊本戦 -ビルドアップvsプレッシングの勝負で敗れる
34節H群馬戦 -最後の最後で追い付かれ、ダービー制覇は持ち越し
37分A大宮戦 -強度の高いプレッシング合戦、とは程遠かった一戦
42節A金沢戦 -この日もプレスは控えめ、来季に向けての策か?
・ヴァンフォーレ甲府
4節H山形戦 -ホームで諦めは許されず、最後の最後に追い付く
10節A金沢戦 -攻撃的なチームという観点では、4点目を奪えなかった事が苦戦の要因というべきか
16節H山口戦 -数的不利となっても勝利の可能性は失わず
23節A山口戦 -白熱ぶりがラフプレーへと傾倒、最後は指揮官も警告を受ける
26節H秋田戦 -イレギュラーなキャプテン退団も、新たなスタートの切欠か
30節H琉球戦 -怪鳥に脅かされるも、大量得点で上回る
33節H金沢戦 -助っ人総集結?も結果に繋がらないジレンマ
38節A大分戦 -善戦するも結果は全くついて来ないというジレンマ
42節H岩手戦 -ホームへの凱旋試合、「楽しむ」という指揮官のコメント通りの後半
・大宮アルディージャ
3節H熊本戦 -ディフェンスラインに傷も付き、痛い逆転負け
5節H徳島戦 -後半から優勢も、スコアの通り時既に遅し
8節A山口戦 -良い時間帯は殆ど無く、早くも窮地なリーグ戦
15節H岩手戦 -フロントのテコ入れありと、手を打つのは早かったが……
22節A千葉戦 -カウンター中心に勝ち越しを狙うも、その練度は低く
27節A琉球戦 -是が非でも勝ちたい裏天王山も、沖縄の地で良く勝ち点を得たというべきか
29節A水戸戦 -スタミナ面で不安のある相手にも攻勢を掛けられず……
31節A仙台戦 -上位相手にもやれる、という意識は何より大きいはず
37節H栃木戦 -我慢の前半戦、ケチャドバの後半戦
40節H山口戦 -コンパクトな守備からカウンター、の典型例で結果を掴む
42節H長崎戦 -緊張感ある残留争いから抜け出した末の、オープンな最終戦
・ザスパクサツ群馬
3節A仙台戦 -のちの上位クラブに果敢に立ち向かい、勝ち点を得る
8節H水戸戦 -デュエル合戦で意気軒昂となるのは流石「組長」のチームか
13節H横浜FC戦 -絶望的な点差でもファイティングポーズを崩さず
16節A岡山戦 -ビルドアップで苦難する相手を尻目に、1点を奪い勝ちきる
22節A長崎戦 -個の力で劣るうえに、10人になってはやはり厳しく
28節A山形戦 -意地と執念で掴んだ久々の勝利
34節A栃木戦 -追い付いてのドロー、を一際輝かせる要素となったGKのシュート
41節H岩手戦 -この日のみでチーム総得点の7分の1を叩き出す残留決定劇
42節A水戸戦 -紙一重の差で届かなかったダービー制覇
・FC琉球
2節H千葉戦 -薄い守りを相手の助っ人1人に切り裂かれる……
4節A山口戦 -ジョーカー投入が綺麗に決まっての逆転劇
9節H岡山戦 -「何処かで決定機をモノにしていれば……」という嘆きは守備の弱さから来るものか?
13節H新潟戦 -相手の強度が落ちないと機能しない攻撃
20節A山形戦 -内容の割に結果は振るわず、気が付けばリーグの底辺に
27節H大宮戦 -ガテン系サッカーで残留争いを勝ち抜く覚悟は出来たか?
30節A甲府戦 -結果的には敗戦も、サダム・スレイ中心の一本軸を作り上げれたか
40節A金沢戦 -勝利どころか得点すらない、という状況で迎えた崖っぷち
42節H大分戦 -ホームで逃げ切り勝ち、出直しへの第一歩か
・いわてグルージャ盛岡
5節H栃木戦 -パワーのぶつかり合いで無事勝ち点1を確保
8節A秋田戦 -J3から這い上がった東北勢同士の戦い、感慨深いものがあり
15節A大宮戦 -何があっても屈しない、という戦いをウィルス禍の代替試合で見せたのは大きいか
21節A東京V戦 -相手の采配ミス?に付け込み、勝ちに等しい引き分けか
26節A長崎戦 -再び2点ビハインドを追い付いての引き分け、粘りは上位レベルか?
33節H新潟戦 -勝敗的にはPK失敗が直結も、内容には明らかな差が
37節A熊本戦 -リードされてから積極性を取り戻すも、結局は泥縄
41節A群馬戦 -引き込むべきライバルに対し、屈辱的スコアで決められる……
42節A甲府戦 -J2最後のゲームも良い所は殆ど無く、最下位が確定