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DAZN観戦 2022年J2リーグ第23節 横浜FCvsアルビレックス新潟

2022-06-28 16:02:29 | サッカー視聴記(J2)

※前回の横浜FCの記事はこちら(21節・金沢戦、1-1)
※前回の新潟の記事はこちら(20節・徳島戦、1-1)

<前節からの変更>

横浜FC=累積警告で出場停止のサウロ・ミネイロに代わり渡邉で、小川が1トップを務めてシャドーに渡邉。変更はこれだけで、4日前の天皇杯からはスタメンの継続は無し。

新潟=3人を入れ替え。センターバックの一角が田上→千葉・ボランチの一角が高(累積警告で出場停止)→・1トップが谷口→鈴木。天皇杯は既に2回戦敗退しているので無し。

スタメン

2巡目が始まるやいなや、3すくみとなっている上位同士の対決が連続で組まれている横浜FC。
前節の仙台戦(3-2)は、シュート数・支配率ともに相手を上回られながらも、点の取り合いを制するという勝利の仕方となり。
自動昇格圏を激しく争う中で、「内容よりも結果」というフェイズに突入した感じですが、この日もその印象はより強まる結果となりました。
相手は6戦無敗を継続中(5勝1分)の新潟で、その切欠が自身にある(17節・0-3)とあっては、リベンジ達成はマストと言える状況なので尚更でしょう。

新潟のボールポゼッションに対し、オリジナルフォーメーション(3-4-2-1)に変化を加えて迎え撃つ横浜FC。
4-4-2へと可変し、果敢なプレッシングで対抗する姿勢を取り、「何としてでも勝つ」心意気を立ち上がりから見せていきます。
新潟の最終ライン→ボランチへのパス出しに対しても、ハイネル・和田のドイスボランチが積極的に前に出て、ビルドアップを封じ込めに掛かり。
入りでコーナーキックを何本か得るなど押し込んだ新潟でしたが、この横浜FCのディフェンスを受け、本来のパスワークを乱される結果となりペースを失っていきます。

ボール支配では後手に回る横浜FCですが、前半14分には新潟のパスミスから長谷川竜也がドリブルで仕掛けるカウンター(シュートには繋がらず)を展開。
16分には敵陣でイサカ・ゼインがボールカットし、中央で拾った小川がそのままミドルシュートを放つ(新潟・舞行龍ジェームズがブロック)など、思惑がハッキリした攻撃を見せます。
即ち「支配率は二の次で、プレッシングによるボール奪取からの素早い攻撃」というゲームプラン。

そして19分に先制点に辿り着く訳ですが、ここはGKスペンド・ブローダーセンからの組み立てでした。
左→右→左とサイドを移してパスを繋いでいき、長谷川竜の左サイド手前からのクロスに、小川がヘッドで合わせネットを揺らし。
新潟CB・舞行龍の裏を突くピンポイントクロスに、背中側で小川が走り込むという絵的に美しいフィニッシュで締め、リードを得た横浜FC。

既に猛暑という事で、飲水タイムが導入されたこの日。(22分)
反撃したい新潟は26分、CBから縦パスを打ち込み続けたのち、星がエリア内を突いてこぼれた所を鈴木が走り込んでシュート。(ブロック)
ポゼッションを高めつつ、相手守備陣にプレッシャーを与えて好機を伺うという攻め方。
しかしそのプレッシャーが別の方向に作用したようで、直後の27分にロングボールを鈴木が収めにいった所、横浜FC・ガブリエウと競り合うなか腕でチャージしてしまい。
こぼれ球を拾いにいってさらにガブリエウを倒して反則となった所で、激高したガブリエウに報復で押し倒される事態が発生する事となります。
両軍ヒートアップした末に、鈴木・ガブリエウ両名に警告が出された事で何とか収まり。

こうした珍妙なシーンもあり、中々反撃機運が高まらない新潟。
一方の横浜FCも、34分にはそのガブリエウが、先程のチャージの影響か突如蹲ってしまいプレーが切られ。
ピッチ外に出る事態となりましたが、2分後に何とか復帰。
気を取り直して攻める新潟、38分に左サイドのスローインからのパスワークを経て、本間がカットインでエリア内を突いてシュート。(GKブローダーセンキャッチ)
「新潟の至宝」と称される存在の本間の力で、状況打破に掛かります。

しかし試合が珍妙な流れに傾くのには逆らえなかったようで、39分に再び判定絡みで騒然となり。
新潟・舞行龍のGKへのバックパスがミスとなった所に、すかさず走り込んだ横浜FC・渡邉。
そこで舞行龍の脚に引っ掛かって倒れてしまいましたが、反則の笛が鳴らなかった事で、横浜FCのホーム(ニッパツ三ツ沢球技場)らしく周囲はどよめき一色となります。
これ以降、反則らしきチャージがあっても主審(榎本一慶氏)の笛が鳴らないというシーンが目立ち。
あまりの多さに、先程その餌食となった渡邉が異議で警告を受ける(41分)という副産物も生まれてしまった横浜FC。

そんな中ボール支配して攻め上がる新潟でしたが、本間のカットインからのミドルシュートが味方の高木に当たる(40分)という具合に、気まずい雰囲気が影響したように結果を出せず。
それでも冷静さを保ちたいのは横浜FCであり、新潟の攻勢を受けつつも、何とか1-0のままハーフタイムまで逃げ切りました。

共に交代無く迎えた後半。
パスミスで相手にCKを与える入りとなった新潟でしたが、その後は横浜FCのお株を奪う、果敢なプレッシングで反撃体制を作り。
その中で後半3分に横浜FC・長谷川竜のドリブルをスライディングで倒した島田が警告を受けるなどしましたが、積極的な姿勢がフィニッシュシーンを呼び込みます。

7分敵陣右サイドでパスワークを遮断されるも藤原が奪い返し、拾った鈴木が高木とのワンツーでエリア内右を突いてシュート。
しかしGKブローダーセンがセーブし、クリアボールを尚も右サイドで繋ぎ、再びエリア内右から高木がシュートするも枠外に。
13分には左サイド~中央間でパスを繋ぎ前進、斜めの縦パス→ポストプレイも交えつつ、最後は本間が左ハーフレーン・エリア手前からダイレクトでのシュート。
しかしこれもGKブローダーセンが右手一本のファインセーブで防ぎ。

新潟のプレスの前に苦しさが滲み出る横浜FC。
ボランチのハイネルがやや顕著で、9分にはガブリエウからのパスをダイレクトでラフに上空へ蹴る、というやり方で何とかプレッシングをかわし。(その後渡邉が繋いだ事で好機に繋がる)
17分には原因不明の警告を受ける(アドバンテージで流された分か?)等、新潟の圧力を受ける被害が露わになっていきます。
本間が細かいタッチでのキープを何度も見せる等、新潟の敵陣でのボール支配が目立っていく展開。
しかしGKブローダーセンの好守も交えながら失点を防ぎつつ、後半の飲水タイムへ。(23分)

明ける際に横浜FCベンチが先に動き、前述の被害が目立ってきたハイネルに代わって齋藤を投入。(25分)
するとその直後にスコアも動きます。
ゴールキックのロングフィードから、相手クリアを拾った和田がプレッシングを受けながらもキープしてパス、それを受けた長谷川竜が浮き球のままスルーパスを送ると、裏を取った渡邉がエリア内右からシュート。
左サイドネットに突き刺さるゴールとなり、苦しい時間帯を覆す追加点を得た横浜FC。

一方、前述の場面では和田を囲みにいったものの奪えなかったのが全てとなってしまった新潟。
尚もその直後(26分)に和田の浮き球のコントロールから繋がれ、小川に際どいシュートを放たれる(ゴール右へ外れる)など退潮著しいといった感じであり。
流れを変えるべく27分に鈴木→谷口へ、30分に島田→秋山へと交代していきましたが、それは果たせずに横浜FCの連続攻撃を浴びる事となってしまい。
36分にはパスミスから横浜FCが攻撃、左→右へのサイドチェンジを経て、エリア内右へのスルーパスに走り込んだイサカ。
そしてカットインを経て中央へ横パスを送り、小川が待ち構えるもその前で何とかクリア。
尚も拾って繋ぐ横浜FCでしたが、この際に勢い余ったイサカがGK小島と交錯してしまっており、オフサイドポジションから戻れないイサカに対しパスが出された事で終わってしまい3点目はならず。
同時にチームのペース事態も終焉を迎えてしまいます。

何とか反撃の流れを作った新潟ですが、残り少ない時間。
38分には右サイドに本間も逆から加わってパスワークを経て秋山がサイドチェンジ、手薄な左から堀米の縦パスが打ち込まれ、中央で受けた谷口が反転してシュート。
しかしブロックを掠めてゴール左へと外れてしまい。
その後40分に双方選手交代。
横浜FCはイサカ(先程の交錯の影響か)・長谷川竜→山下・松浦へと2枚替え。
新潟は本間を諦める選択を取り高木と共に、シマブク・カズヨシと伊藤涼太郎を投入します。

最終局面に入ったものの、敵陣でパスを繋ぐも攻めあぐむ新潟。
それに対しボールカットを目立たせたのち、ボールキープを重視して時計を進めていく横浜FC。
試合前の意気込み通りに勝利への、そして首位交代への進撃を止めず、とうとうアディショナルタイムへ。

そのATで中村拓海が足を攣らせてしまった事で、最後の交代を敢行する横浜FC。(中村拓・和田→武田・田部井)
新潟はセットプレー(右CK)から、クロスの跳ね返りを星が中央からダイレクトでシュートしましたが枠を捉えられず。
飲水タイム導入(+中村拓が倒れたシーン)で従来より長くなったATですが、有効な手立ては取れない新潟。
とうとうゴールを割る事は出来ず、試合終了の笛が鳴り響き。

前節に続き、シュート数・支配率で上回られながらも意地全開といった勝利を果たした横浜FC。
上位対決においての心構えを貫いたのは見事ですが、裏を返せば結果だけを求めたという姿勢でもあり。
その反動が今後現れるか否かが、順位争いのキーとなりそうです。

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DAZN観戦 2022年J2リーグ第23節 ベガルタ仙台vsモンテディオ山形

2022-06-27 16:02:37 | サッカー視聴記(J2)

※前回の仙台の記事はこちら(15節・長崎戦、2-0)
※前回の山形の記事はこちら(20節・琉球戦、4-0)

<前節からの変更>

仙台=前節からは3人変更。GKがストイシッチ→杉本・センターバックの一角が吉野→若狭・左サイドバックが石原→内田と、ディフェンス面の建て直しという意図が伺える変更。3日前の天皇杯3回戦からはGK杉本・若狭の2人が継続してスタメン。なお、長期離脱していた蜂須賀が(天皇杯でのスタメン出場を経て)今季初めてベンチに入る。

山形=前節負傷交代したデラトーレ、アンダー代表帰りの半田と様々な要因を踏まえての変更。デラトーレ・山田康太→河合・半田と2人代えたうえで、チアゴ・アウベスを右サイドハーフからFWへ、川井を右SB→右SHへと流用。河合はボランチでは無く山田康と同じセカンドトップ、半田は本職の右SBへと入る。

スタメン

負けられないダービーマッチも、2巡目という事で今季2度目。

この「みちのくダービー」のみならず、過去2年間で秋田・岩手がJ2へ昇格してきた事で、ひしめき合う状態になりつつある東北県。
それを踏まえて山形側の呼びかけで「奥州合戦」という新たなダービーマッチが生まれた(?)のは周知の通りですが、仙台はその輪には加わらず。
長年J1の地位を保っていたプライドがそうさせたのか、ないしは「すぐにまたJ1に上がる腹積もりなので無意味」と判断したのか。
確かに自動昇格圏を狙う立場と同一リーグ内であっても格上感はありますが、果たして昇格を逃してしまったら今後どうするつもりなのか。
フロントの見解が気になる所……とまあ、外野の勝手な憶測の域なのですが。

ともかく、今季2度目のダービーのキックオフの笛が吹かれたその刹那。
ロングボール→富樫フリックからのボールを受けようとした仙台・中山に対する、山形・松本怜大の挨拶代わりと言わんばかりの反則で、仙台がエリアからすぐ手前という位置でのフリーキックを得。
そしてキッカー中島が直接シュート(壁を直撃)という波乱含みの幕開けとなりました。

この反則のシーンはじめ、ターゲットへのロングパス中心に仙台が組み立てを見せた立ち上がり。
一方山形のそれは最終ラインで繋ぐ姿勢を見せるも、仙台のプレッシングに対してどうするかという問いを押し付けられます。
前半6分、河合の左サイドでのドリブルから好機が生まれ、中央でこぼれた所をチアゴがシュート。(枠外)
続く8分には仙台のプレスをGK後藤のミドルフィードで脱出しますが、中盤で奪われてチャンスには繋がらず。

この対立軸がどんな展開になるかと思われましたが、仙台も続く9分には右サイドを名倉がドリブルして好機を生み出し。
真瀬のグラウンダーでのクロスはクリアされるも、最終ラインに戻したのち逆の左から攻撃し、エリア内左へのスルーパスに走り込んだ中山から再びクロス。
ブロックに当たるも中央へこぼれ、真瀬がゴール眼前で合わせるもGK後藤がセーブし、さらに名倉が詰めてシュートするもこれも後藤がセーブ。
決定機を逃してしまった仙台。
一方の山形も12分にはGK後藤ロングフィード→加藤大樹フリックという好機の作り方で、チアゴからエリア内へスルーパスが送られ、加藤大グラウンダーでクロス→河合ニアで合わせる(枠外)とフィニッシュに繋げ。
お互い長短の攻撃を見せ合うという、ダービーマッチに相応しい絵図となります。

となると、両チームの差異は形の面でしょうか。
放送席(解説=田村直也氏)で語られていた通り、仙台はサイドバックが、山形はサイドハーフが幅を取るという基本の形。
そのうえで攻め方もやはり違いがあり、仙台は降格したてという事もあり、選手一人一人の実力は上回りを見せ。
選手同士の距離感は近めで狭い局面で繋ぐのを厭わず、それにより山形のプレスを密集させたのちに、逆サイドのSBへと展開するという手法が実に有効でした。
山形サイドはプレスを掛けるものの、仙台の技術溢れる細かなパスワークを前に奪えず、展開されて後手に回るシーンが目立ち。

一方山形の前進もサイドが中心ですが、こちらのパスワークは距離感をある程度長くとったうえでの展開。
仙台の強度に対し、囲まれるようにプレスを受ければ個の力で不利になる、という対照的な思惑が働いていたでしょうか。

ともに何度か好機を作るも、仙台有利な風に見えていた序盤戦。
そんな仙台に陰りが見えたのが27分、山形が仙台の攻撃を切ったのち、中央で受けた加藤大がドリブルで進んだのち左へスルーパス。
ここはシュートに繋がらずも、31分にも左からの縦パスを中央でポストプレイした加藤大から好機を作り。
この加藤大の中央でのプレーを、フリーにしてしまっていたのが拙かった仙台。(マーク担当は右SBの真瀬だと思われるが、サイドに張ったまま)

上記の好機からは、最後は加藤大のシュートがブロックされて終わった山形。
しかし結果に繋がるのは早く、32分に右サイドでこぼれ球を拾おうとした半田が仙台・中山に引っ掛かって反則。(倒れたのは中山の方だっただけに遠目からでは納得のいかない判定に見える)
これで得たFKからキッカー國分がクロスを送ると、山形選手の動きに釣られてラインを下げる仙台を尻目に、完全フリーとなっていた野田がボレーシュート。
綺麗にゴール左上を捉え、セットプレーから山形が先制点を挙げました。
仙台にとって綻びは一部(右サイド)でしたが、そこから全体が崩れるような感じとなり。

スコアが動いたのも束の間、再びの仙台のキックオフからの攻撃で、ロングボールを受けた中山が山形・松本怜に反則を受けるという開始直後のデジャヴのようなシーンが。
ここは右サイドからのFKだった(クロスはGK後藤キャッチ)ものの、続く36分には氣田がボールカットして中央突破する所を、かわされた山﨑が後ろから倒してしまい反則・警告。
これで中央・エリアからすぐ手前という絶好の位置での直接FKとなり、キッカー中島の直接シュートが壁の左側を抜けてゴールを襲い。
しかしGK後藤が横っ飛びでセーブし、得たリードを寸での所で守る山形。

以降も同点にせんと押し続ける仙台でしたがモノに出来ず、終盤は逆にひっくり返されるように山形の好機が目立ち。
右サイドで川井に裏を取られる事数度となり、跳び出してヘッドでクリアしたり(43分)、グラウンダーでのクロスを横っ飛びでキャッチしたり(アディショナルタイム)とGK杉本が忙しく。
仙台にとってはストレスも溜まり易い状況だったようで、45分にはチアゴを倒して反則を取られたレアンドロ・デサバトが、異議を唱えたという事で警告を受けるシーンを作ってしまいます。
結局0-1で前半が終わり。

ハーフタイムに、そのデサバトに代えてフォギーニョを投入。
試合を落ち着かせ、勝っている(であろう)選手のクオリティを活かしたい仙台。

懸念された山形・加藤大に対する真瀬の対応も、後半3分には松本怜のスルーパスに対してしっかり対応。
8分の川井の右→左のサイドチェンジのパスにも、加藤大の前でクリアする真瀬という具合に、ある程度修正が見られ。
その代わり高目の位置取りが消えるトレードオフを強いられ、低い位置から真瀬がドリブルを仕掛けるシーンも見られましたが。

右サイドがそんな状況故に、逆の左サイドがカギという定番を描く仙台。
山形がカウンター気味に攻撃を仕掛けるシーンが続いた立ち上がりでしたが、11分に仙台がフォギーニョのボール奪取から左サイドを前進、内田が奥へ切り込んでクロス。
ファーサイドで名倉の落としを受けた真瀬がシュートしたもののGK後藤がセーブ、尚も左サイド奥で拾った内田から上がったクロスを富樫がヘディングシュート、しかし枠を捉えられず。
波状攻撃を掛けましたが、ゴールを奪えなかった仙台。

13分にパスを顔でブロックした山形・チアゴが出血し、治療というタイミングで仙台がさらに動き。
氣田・名倉→遠藤・加藤千尋へと2枚替え、両SHを一気に交換するという手を打ちました。

前半同様に狭い局面でパスを繋いで崩さんとする仙台ですが、中央を守る意識が強まった山形の姿勢から、その舞台はサイドが目立ち。
19分に敵陣左サイドで長くパスを繋ぎ、中島からの斜めの縦パスをエリア内で受けた加藤千が浮き球を出すと、富樫がトラップからのバイシクルでシュートを狙い。
しかしクリアにいった山形・松本怜の頭部を蹴るという絵図になり、反則・警告を受ける結果(さらに4枚目で次節出場停止)に終わってしまいました。
一方の山形も無傷では済まず。(21分に河合→山田康太へと交代)
その松本怜は気丈にプレーを続けるも、このシーンの影響か23分に再び倒れ込む事態となってしまいます。
担架(頭部固定用)が運ばれ、山形ベンチも山田拓巳の準備を進めていたものの、プレイ続行可能という結果に。
立ち上がった松本怜に対し、仙台サポーターからのブーイングが上がった(それを仙台選手が静止するシーンも見られた)事で、以降の試合絵図もそれ相応のものへと流れていきます。(このシーンに合わせ、仙台は富樫→皆川へと交代)

28分には右サイドでロングボールを合わせにいった山形・川井が、仙台・内田と頭部同士で激突してしまい倒れ込み、仙台の反則に。(両者とも無事)
31分には山形がカウンター攻撃を展開し、右サイドからのチアゴのアーリークロスに加藤大が走り込むと、クリアにいった仙台・若狭がボールを抑えたGK杉本と交錯。
その結果こぼれたボールを山田康が拾う決定機となった所、フォギーニョが後ろから山田康を倒してしまう(あるいはGK杉本が山田康を引っ掛ける?)という防ぎ方をした仙台。(反則は無し)
痛む若狭を尻目に、PKでは無いかと抗議する山形サイドという珍妙な絵図となり。
そして続行不可能となってしまった若狭が担架で運ばれ、吉野が投入された仙台。

ダービーマッチ特有の空気を吸い込んだ結果といえばそれまでですが、反撃の機運を高めたい仙台としては歓迎するものでは無く。
36分に山形が右CKから松本怜がヘディングシュートを放ち、内田がそれをブロックして何とか防いだ仙台。
直後に國分→藤田へと山形が交代し、このまま逃げ切るかどうかという流れも漂い始め。

しかしピンチの後にチャンスあり、という格言の通りにここから仙台が反撃。
37分に左サイドからクロス攻勢、遠藤の2度目のクロスに中山が合わせヘディングシュート。(枠外)
39分には中央から前進し中島がシュート(GK後藤キャッチ)とフィニッシュシーンを作り、迎えた40分。
山形のパスの乱れをカットしたフォギーニョから攻撃、エリア内右でキープする中山からサイドチェンジが渡ったのち、遠藤のクロスをニアで収めたフォギーニョを経由して再度遠藤のクロス。
中央で皆川がボレーシュートで合わせ、GK後藤はこれもセーブするも、跳ね返りが皆川に当たりこぼれた所を中山が詰めてネットを揺らし。
波状攻撃をついに結実させました。

同点に追い付き、勢いに乗って逆転せんと攻めにいく仙台。
しかし直後の41分にはカウンターを受け山形が決定機、チアゴの中央突破からのラストパスをエリア内右で受けた川井がシュートし、仙台・キムテヒョンがブロック。
冷水を浴びせられた事で、まだどちらに転ぶか判らず。

その通りにオープン気味となる中、フィニッシュへの道筋を得たのは山形。(道中に川井・半田→新垣・山田拓へと交代)
43分には川井が右サイドからアーリークロス、中央でバウンドした所をファーサイドで加藤大が跳び込みヘディングシュート。(GK杉本キャッチ)
ATに突入するという所で得た右サイドからのFK、そこからの二次攻撃でボールを繋ぎ、藤田のロビングから山田康がヘディングシュート。(GK杉本セーブ)
ヘディングでゴールを狙う流れとなった山形ですが、山﨑の反則(ハンド?)でそれを失ってしまい、以降切り替わるように仙台の攻勢へ移り変わり。

右サイドでパスを繋いだのちに加藤千がクロスを上げる仙台、中山の折り返しを中央でトラップした皆川、既に退いた富樫のようなバイシクルで撃ちにいき。
しかし山形・山﨑に引っ張られて撃てずに終わり(反則無し)、何とかフォギーニョのシュートに繋げるもブロックされ。
エリア内での反則に見えるチャージで防がれた事で、(最後のCKがクリアされたのち)試合終了の笛が鳴った瞬間、ブーイングが再度生まれる事となり。
結局ダービー第2ラウンドは、1-1の引き分けに終わりました。

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TV観戦 天皇杯 JFA第102回全日本サッカー選手権大会3回戦 ガンバ大阪vs大分トリニータ

2022-06-24 16:47:30 | サッカー視聴記(その他)

<G大阪スタメン> 4-2-3-1
GK 加藤
RSB 柳澤 CB 佐藤瑶大 CB 昌子 LSB 福岡
DH 齊藤 DH チュセジョン
RSH 中村 CH 倉田 LSH ウェリントン・シウバ
FW 山見
<大分スタメン> 3-4-2-1
GK 西川
RCB 伊東 CCB 坂 LCB 小出
RWB 増山 DH 保田 DH 弓場 LWB 屋敷
IH 中川 IH 宇津元
FW 呉屋

2回戦で全てのアマチュアチーム(とJ3クラブ)が姿を消す事となった、今年の天皇杯。
後は、J2のクラブがどこまで下克上を起こし続けるのか、といった所が見所となるでしょうか。

そんな中で組まれた3回戦は、監督の古巣対決が重要なファクターを占め。
大宮・相馬直樹監督が鹿島と、群馬・大槻毅監督が浦和と対戦という、偶然にしては出来過ぎというカードが組まれ。
そして大分の本拠地である昭和電工ドーム大分では、ガンバの監督を務める片野坂知宏氏が、前年まで6年間指揮を執ったクラブ(大分)と相対する事となりました。

J1とJ2の違いはあれど、ガンバ・大分ともにスタメンはほぼ完全ターンオーバー。
ガンバが山見、大分が(アクシデントで前半から途中出場の)坂が直近のリーグ戦から起用という程度の継続性で、「恩師に恩返しを……」と意気込んでいた大分のレギュラーメンバーも肩透かしを喰らっていないかどうか。(なおTV中継では正GKの高木がインタビューを受けていたが、結局ベンチ外に)
早々の前半1分に大分が先制攻撃、スローインからのこぼれ球を宇津元が左サイドからシュートを放ちその意気込みを表し、心配は杞憂のようでしたが。

その後はガンバが攻撃権を支配しますが、中々フォーメーションの判別が難しいビルドアップの形を採り。
本来センターバックの福岡が左サイドバックのようでしたが、その福岡が中央に絞っての3枚の最終ラインの形。
そして柳澤が「右肩上がり」宜しく高目に位置するため、3バックかも知れないという疑念も浮かぶような布陣でした。
結局この形は、リードを許した後は見られなくなるのですが。

前から来る大分に対し、裏に抜ける倉田へのロングパスで好機を作らんとするも、オフサイドを量産するなどで実らないガンバ。
13分には左サイドを前進し、チュセジョンの浮き球のスルーパスに走り込んだ山見が奥からカットインでエリア内を突かんとするも、これも実らずに奪われ。
するとその直後に坂のロングパスで一気にひっくり返す大分、左サイド奥で宇津元が反則気味にボールを受け、その勢いでカットイン。
一方宇津元のショルダーチャージを受けたガンバ・佐藤瑶は追走して阻まんとするも、結果は宇津元を後ろから倒した事に拠る反則・PK献上というものになってしまいます。
「なんで自分だけ反則に……」という感情が噴出しかねない佐藤瑶ですが、宇津元の方は正当なチャージといえるものなので仕方無い。
得たPKは呉屋が蹴り、ゴール右へのシュートにGK加藤も反応しましたが届かず、大分が先制点を挙げます。

ビハインドとなったガンバ、以降ボールポゼッションを高めて反撃に出る……と思われましたが、自陣でのボールロストを頻発させ危機を招いてしまい。
16分には中央でボールカットした弓場が、そのまま前進からミドルシュートを放つも枠外に。
20分にもミスから増山に右サイドで拾われる(エリア内の中川に送るも撃てず)など、動揺が顕著といった絵図に。

何とかその流れを終わらせボール支配するガンバですが、今度は「ボールを持たされる展開」を押し付けられる事となり。
序盤の左右非対称の形を改め、オーソドックスな最終ラインから、中盤以前の選手の頻繁なポジションチェンジで打開を図らんとします。
しかし崩れない大分の陣形、結局パスの出し所が見つからないという結果に終わり。
すると打開のために倉田が降りてボールを受け、そこから何とかするという流れへと移り変わり。
何とか数的優位で支配したのち、サイドへのミドルパスを中心としてアタッキングサードを突くも、これもフィニッシュを齎す事は無く。

ジリ貧のようなガンバを尻目に、大分は直接フリーキックからゴールを狙い。
33分には宇津元がガンバ・中村に反則を受けて中央やや右からのFK、遠目の位置ながらもキッカー増山が直接シュート、無回転で狙ったもののゴール上へと外れ。
37分にはエリアライン寸前で縦パスを受けた屋敷がガンバ・チュセジョンに倒され、またもPKかという疑惑も上がる程の絶好の位置でのFKとなり。
これを入念な位置取りからキッカーには3人が立ち、中川が狙ったものの、壁の右外に居た倉田にブロックされ実りません。

シュートゼロの時間が長くなったガンバ、何とか大分の間隙を突きたい状況。
それが見られたのが42分、コーナーキックからの二次攻撃で、倉田のロビングがエリア内左でバウンドして空中戦に。
しかし大分はその近くに居たのが身長の低い中川だったため、競りにいかずに隙を作ってしまい、シウバの落としを佐藤瑶が拾い混戦になりかけます。
GK西川が抑えたものの、自ら危機を招きかねない場面を作ってしまった大分。
その後はそれを誤魔化すかのように攻勢に移り、アディショナルタイムに弓場がエリア内からシュートを放つ(ブロック)など見せ場を作るも、追加点は奪えずに終わり。

大分の1点リードで折り返し、後半を迎え。
ボールは握っていたものの、急所を突くパスが出る事は稀といった感じの前半であったガンバ。
解決するにはターゲット役が不可欠といった結論を出したか、早くもパトリック投入に踏み切った片野坂監督。(シウバと交代、山見が左サイドハーフへ移る)

幕開けは浮き球の競り合いで、ここでもチュセジョンに対し競らなかった中川が反則を取られ。
左サイド遠目からのFK、キッカー山見の対角線のロビングをパトリックが折り返しにいくシーンを作り(シュートは撃てず)、その脅威を見せ付け。

その後大分がセットプレーから増山がヘディングシュートを放つ好機(後半3分)を作ったのち、スコアが動いたのが4分。
ガンバの自陣右サイドでのスローイン、パトリックのフリックで流れたボールを倉田がダイレクトでサイドを変える浮き球を送り。
受けた山見がドリブルでDFを剥がしてエリア内を突き、前に出るGK西川に対し、嘲笑うかのようなループシュートで仕留めて同点ゴール。
前年のこの試合のような救世主ぶりを発揮した山見。

パトリックの存在の大きさで、他選手もスムーズにパスを受けられるようになった印象の後半のガンバ。
10分には再び縦パスを受けたのは山見、入れ替わったのちまだ自陣からという位置でしたがロングシュートを狙い。
前掛かりの大分の隙を突いたものの、必死に戻ったGK西川にセーブされて2点目はなりません。

その前掛かりな大分、格下の立場にあってはモチベーションを保つにはリードが不可欠という思惑からか。
7分にはボールの奪い合いののち、拾った保田が前進からグラウンダーでミドルシュートを放ちましたがゴール左へと外れ。
テンションを上げて攻め上がる大分に対し、ガンバは15分に再度ベンチが動き、倉田・チュセジョン→南野・奥野へと2枚替え。
格上らしく、ベンチを含めての総合力を見せ付ける立ち振る舞いでしょうか。

両者の姿勢がぶつかり合う事で、また湿度の高さが必至となる環境の昭和電工ドーム大分という要素もあり、次第に大分の息切れが目立ち。
それでもベンチは動きを見せずと、やはりチームの総合力では苦しさが露わになるもので。
20分に最終ラインで繋ぐガンバ、昌子のミドルパスを南野が落とし、収めたパトリックが右へ展開。
受けた柳澤がエリア右角付近からシュート、ブロックに阻まれるも右CKに。
ここでもキッカー山見のクロスから、中央で収めた昌子がシュート、これもブロックで何とか防ぐ大分。
しかしその二次攻撃は防ぎきれず、左サイドからの福岡のクロスをパトリックがファーサイドで合わせ、ヘディングシュートがGK西川の左を破り。
目論見通りにパトリックの存在感で逆転を果たしたガンバ。

しかし諦めを許されない大分、直後にはロングボールを呉屋がフリックにいき、こぼれ球を拾った屋敷が抜け出す絶好機に。
これをGK加藤が判断良くエリア外に跳び出してクリアと、油断禁物というシーンが描かれます。
26分にはGK西川から組み立てる大分、右サイドの展開から伊東がドリブルで持ち込んでエリア内右からクロス、ファーサイドで屋敷が折り返し。
しかしガンバがこれを防いで直接カウンターに持ち込み、またも山見がドリブルで長距離を持ち運ぶと、今度は中村への横パスを選択。
エリア内で受けた中村ですがGK西川の跳び出しを受け、こぼれ球を南野がシュートするも、枠を捉えられず。
今度は大分の攻勢をしっかりカウンターに結び付けたガンバでしたが、止めを刺す事は出来ませんでした。
直後の27分に、好機を作ってきた山見を退かせる選択を採るガンバ。(坂本と交代)
すると大分はようやく動き、増山・屋敷→野嶽・藤本へと2枚替え。

リードしているもののその差は1点、というプレッシャーからか、スローインの際にガンバ・柳沢が警告を受ける一幕も見られ。(33分)
楽になりたいのは一目瞭然でしたが、35分にその好機が訪れ再度カウンターに持ち込み。
中村が中央をドリブルで運んでスルーパス、抜け出したパトリックがGK西川を左にかわしシュート。
ゴールを揺らして3点目……とはならず、オフサイドの判定に阻まれる事となりました。

運動量は落ちたものの、依然勝利への意欲は衰えない大分。
37分には再び伊東の居る右サイドから攻撃、エリア内右を突いた野嶽のグラウンダーのクロスを宇津元がファーで受け、シュートを放つもガンバ・柳澤がブロック。
前半はあまり目立たなかった伊東がここに来て前線で絡むという具合に、疲労したチームを建て直さんという振る舞いを見せます。
直後に再度ベンチが動き、宇津元・呉屋→佐藤丈晟・梅崎へと交代。(藤本が右ウイングバック→FWへシフト)
ガンバも40分に中村→高尾へ交代し、42分には大分も再び交代。(弓場→エドゥアルド・ネット)
共に交代カードを使いきり、終盤の攻防へ。

最後の力を振り絞るかのように、サイドを突いて積極的にクロスを上げていく大分。
しかしその脆さが露呈し、止めを刺される事となり。
43分にガンバのロングボールをクリアミス、パトリックに渡ってしまいそのままGKと一対一に。
再びGK西川を左へとかわすパトリック、防がんとした西川に引っ掛かる形となって倒れると、主審の笛が鳴り響き。
当然ながら反則となりPK献上という事態を招いてしまいます。
蹴るのはパトリックで、豪快にゴール左上へと突き刺して追加点を齎し。
ようやく2点差となり、これで安心といったガンバ。

以降、右SHに入っていた高尾が最終ライン(右CB)に下がり、5バックのシステムで逃げ切りを図るガンバ。
ATにはまたもカウンターに持ち込み、坂本が中央を長距離ドリブルで疾走。
そしてエリア内からシュートを放ちますが、GK西川にセーブされてしまい4点目はならず。

それでも無事に逃げ切りを果たし、ガンバが4回戦進出を決める事となりました。
しかしリーグ戦では残留争いが現実味を帯びている状況のガンバ。(15位)
4回戦は1月も間を置かずに開催(7月13日)と、そろそろ「勝ち続けるも地獄・負けるも地獄」という、トーナメントの苦しさを味わう時期に入ってくるでしょうか。

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DAZN観戦 2022年J3リーグ第13節 ガイナーレ鳥取vsテゲバジャーロ宮崎

2022-06-23 16:00:49 | サッカー視聴記(その他)

<鳥取スタメン> 4-4-2
GK 糸原
RSB 魚里 CB 長井 CB 鈴木 LSB 石井
RSH 石川 DH 世瀬 DH 新井 LSH 田村
FW 田口 FW 澤上
<宮崎スタメン> 4-1-2-3
GK 植田
RSB 青山 CB 藤武 CB 代 LSB 大熊
DH 千布
IH 下澤 IH 徳永
RWG 薗田 CF 工藤 LWG 新保

前節(富山戦)、圧倒的にゲームを支配しながらもウノゼロで敗戦となってしまった宮崎。
GK植田が前方に出てのビルドアップはチームの代名詞になりつつありますが、同時に「良いサッカーをしても結果が付いてくるとは限らない」という厳しさを嫌というほど味わっている最中でしょうか。
また、この日はチーム得点王の岡田(6点)がベンチ外となりましたが、後に故障による長期離脱が発表され。
チーム総得点は15と、攻撃権を支配しているには少なすぎる中でかなりの痛手であると予想され、現在の順位(7位)を保てるかどうか。
チームスタイルが確立しつつある中で、中々厳しい岐路に立たされている感じである、J2年目の宮崎の現状。

鳥取のホームで開催されたこの試合、2つの本拠地のうち米子(チュウブYAJINスタジアム)が選択され。
その米子での試合は良い所が無かった前年の鳥取。
いきなりの前半1分、というか開始10秒と経たないうちに、ロングボールを収めにいった田口が反則を受けるという幕開け。

宮崎はその鳥取のフリーキックでの攻撃を切り、3分にスローインからの攻撃で下澤のエリア内でのシュートに繋げ、ブロックされたボールを尚も千布がシュートにいくもディフェンスに遭い撃てず。
いつものように、GK植田を加えての最終ラインからのビルドアップを下地として攻撃権を支配しに掛かります。
しかしそれは鳥取にとっても、前掛かりとなる宮崎サイドバックによるスペースが生まれる美味しいシチュエーションであり。
5分には左サイドの裏を突くミドルパスを、奥で受けた澤上がカットインからクロス。
GK植田が弾いたボールに、田口が素早く反応してシュートを放ちましたが、ゴール寸前で宮崎・代がブロックして惜しくもゴールならず。

冷や汗をかいた宮崎、その後は攻撃権を支配していき、敵陣で人数を掛けて攻撃を展開。
それでも鳥取は粘り強く守ると、迎えた15分。
宮崎の攻撃を切り、こぼれ球を自陣中央で魚里が拾い前進も、宮崎のゲーゲンプレスを受ける事に
しかしそれを新井が左へ展開して脱出し澤上が受けると、宮崎の前掛かりの意識が呼んだご褒美が舞い降ります。
前に出ていたGK植田を見てすかさず遠目から蹴り込んだ澤上、ボールは誰にも邪魔される事無くゴール内へと転がり。
相手の攻撃の隙を突く先制点を奪いました。

この日も先制されてしまった宮崎、以降は激烈に前への姿勢を高め。
20分には大熊の左サイド奥からのクロスに、大外で青山が合わせシュート。(枠外)
SBからSBへのラストパスという、超前掛かりというべき攻撃を見せます。
しかし鳥取は1点目と同様に、果敢にボールを奪いに来る鳥取の隙を巧く突き。
21分にはゴールキックから右サイドで石川の落としを経て攻撃、相手のクリアを中央で拾った田村がエリア内へスルーパス、走り込んだ田口がシュートするも宮崎・青山がスライディングでブロック。
DFの際どいブロックで何とか防ぐというシーンも目立った序盤の宮崎。

飲水タイムが挟まれ(24分)たのちも、宮崎は攻撃意欲の高さを見せ。
左サイドからの展開を主とし、ウイング・新保を下がらせたうえで、そのスペースを大熊や徳永が使うといった攻撃で前進していき。
それでも鳥取ディフェンスを破る事は出来ず。
逆に34分には田口が左サイドでのキープからエリア内左を突き、切り返してシュート(GK植田キャッチ)という具合に、依然として鳥取のゴールの匂いが漂いつつありました。
田口は積極的に宮崎ディフェンスの裏を突き、オフサイドも量産するものの、攻撃権を握る宮崎に対してプレッシャーを与え続け。

終盤の40分・41分に青山が連続してシュートを放つ(前者・後者ともにブロック)など、SBがガンガンフィニッシュまで絡む攻撃を貫く宮崎。
しかし結局前半はゴールを奪えず、1-0のまま折り返す事となります。

そしてハーフタイムに工藤→橋本へと交代。
長身FWの橋本を早くも投入と、攻め込んでいたものの逆に追い込まれているような感じに映った宮崎ベンチ。
そして早々の後半2分、GK植田のパスミスから危機を招く(スルーパスに澤上が走り込むも撃てず)など、後ろ向きの不安が露わになり始めます。

それでもその直後に右サイドから中央で縦パスを受けた下澤が左へ展開、シュートを放ったのはここも左SBの大熊でしたが、GK糸原がセーブ。
4分には青山のスルーパスで右サイド奥を突いたのち戻し、千布のエリア内へのパスを橋本がシュート、ブロックされたこぼれ球を新保が収めて再度シュート。
ゴールに突き刺したものの、新保がトラップの際腕に当ててしまっていたためハンドの反則でノーゴールとなります。

折角ネットを揺らしても得点を挙げられずと、焦っても可笑しくない宮崎の状況。
それを尻目に鳥取が逆襲し、5分に新井のシュートがブロックされてCKに持ち込み。
その右CKからキッカー世瀬がニアへクロス、跳んだ石川には合わずも、その一列奥で石井がボレーシュートで合わせ。
ゴール右隅を見事に捉え、追加点を挙げた鳥取。

点差を広げられた宮崎、その後は落胆の色を隠せないというように、鳥取の攻撃シーンが続きます。
9分には中央を縦パス→ポストプレイの連続で前進、最後は田村の縦パスを田口がフリックしてエリア内へ送り、走り込んだ魚里が右からシュート。(ブロック)
10分には敵陣で石川がボールカットし、田口を経由して田村が左ハーフレーンからミドルシュート、GK植田が弾いたボールを石川が詰めてシュート(GK植田再度セーブ)と攻め立て。

鳥取の決定機の連続に、流れを変える必要性も生まれた宮崎。
12分に下澤・大熊→北村・佐藤への2枚替えを敢行し、新保が左SBへと下がり。
その効果が表れ始め、14分には右サイドを北村のドリブルを絡めて前進、薗田のグラウンダーのクロスをエリア手前で受けた佐藤がシュート。(ブロックに当たりGK糸原キャッチ)
続く15分には中央をショートパスで前進し、北村がエリア内を突いてシュート(GK糸原セーブ)と、光明が差したようにフィニッシュに辿り着きます。

再び猛攻を受ける形となった鳥取。
2点リードになったのもあり、守備時は左サイドで田村・澤上がそれぞれ一列下がる事で、5-4-1の体制で守る場面も目立ち。
しかし宮崎のパスワークに奔走する事によるダメージが表れ始め、18分には田口が足を攣らせてしまい続行不可能となり、清永と交代。

決して安らぐ暇は与えられずといった展開で、直後の20分に澤上が宮崎・千布に倒された事で、中央の良い位置からの直接フリーキックを得た鳥取。
願わくばここで止めを刺したい所でしたが、キッカー田村のシュートは浮いてしまい大きく外れ。

飲水タイムが挟まれ(24分)、最初に決定機を得たのは鳥取。
GK糸原のフィードから左サイドで前進し、田村のエリア内へのスルーパスに走り込んだ新井が中央へ送り、合わせたのは石川。
しかしシュートはミートせず右へ逸れてしまい。
34分には右サイドでスルーパスに走り込んだ世瀬がクロス、逆サイドへ流れるも石井が再度クロス、石川が合わせてネットに突き刺すもオフサイドとなりノーゴール。
結局楽にする3点目は奪えずとなりました。

その一方で27分には石井が、32分には澤上が足を攣らせてしまうなど、ダメージの蓄積は着実に露わになってしまい。
27分に田村→文仁柱(ムンインジュ)への交代を準備していた鳥取・金鍾成(キンジョンソン)監督ですが、その所為で一旦取り下げて微調整を強いられる事となり。
この日が初のベンチ入りであり、出場なるかどうかという立場の文でしたが、35分に田村と交代で無事に初出場の運びとなりました。(同時に澤上→高尾に交代)

そんなアクシデント対応をこなしていく鳥取を余所に、得点を奪えぬまま終盤を迎えてしまった宮崎。(35分に青山・徳永→西田・江口へと交代)
43分には右サイドでのスローインから、トラップした千布がそのまま浮き球をクロス、ファーサイドで佐藤がヘディングシュートに持っていくも枠外に。
44分には千布のラフなロングパスを橋本が収め、エリア手前から反転シュートを狙ったものの、GK糸原のセーブに阻まれ。
橋本へのロングボールなどラフな攻撃も交えつつという、ゴールへの執念を見せたものの、結果に結び付けられず。
その直後にはGK糸原のフィードから鳥取が逆襲、左サイドでの前進を何とか防がんとするも、クリアミスが中央の魚里に渡り。
そしてペナルティアークからシュートが放たれるもGK植田がセーブと、前掛かりの姿勢を見せる事による逆襲も最後まで浴び続けます。

アディショナルタイムに突入してもその流れは変わらず、宮崎の攻撃を防いだ鳥取が、クリアボールを高尾が拾って抜け出すカウンターに。
そして1点目を彷彿とさせるロングシュートが放たれましたが、今度はGK植田もゴールを空にしておらず防ぎ。
最後の攻勢を掛ける宮崎、得たCKではGK植田が前線へと位置取り、上げられたクロスに合わせにいくというシーンも見られ。
しかし最後まで鳥取ディフェンスをこじ開けられず、結局2-0で試合終了のホイッスルが鳴り響きました。

一昔前(2000年代辺り)のJ1では、「J2からの昇格クラブは2年目に苦労する」という法則がありましたが、下部リーグの広がりによりそれが下へと移行した感があり。
今季の宮崎もその法則に乗っ取られているかのようで、「超攻撃サッカー」を唱えていながらも、13試合で15得点と芳しくない成績が残っており。
順位的にも11位に後退と、J2年目の洗礼を味わいつつありますが、果たして跳ね返せるかどうか。

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DAZN観戦 2022年J2リーグ第22節 V・ファーレン長崎vsザスパクサツ群馬

2022-06-22 16:01:38 | サッカー視聴記(J2)

※前回の長崎の記事はこちら(20節・栃木戦、3-2)
※前回の群馬の記事はこちら(16節・岡山戦、1-0)

<前節からの変更>

長崎=11人とも変更無しと、監督交代があっても動じないという事をアピール。しかし控えでは、秋野が1年以上に渡る長期離脱から復帰しベンチ入りというビッグニュース(?)が。

群馬=前節負傷退場したセンターバック・畑尾に代わって藤井が入る。(とはいっても前節畑尾と途中交代した本人なのだが)それ以外は不変で、出来たベンチの穴には渡辺が4試合ぶりに入った。

スタメン

折り返し地点に辿り着いた事で、動きを見せるクラブもチラホラと合わられ。
しかし最も懐疑的な要素を含ませたのが長崎で、丁度連勝していたにも拘らず、松田浩監督退任(と書いたが解任だったのかは不明)というニュースが流れる事となりました。
そしてすかさず外国人監督の招聘(ファビオ・カレーリ氏)が決まったとあり、直近の結果に拘わらずの決定事項だったのか、ないしはフロントとの意識のズレの表れかといった疑問が浮かび上がり。
様々な思いが駆け巡るのはサポーターも同様だったようで、松田氏への感謝を示す断幕のメッセージが(中継でも)一際目立つ事となったこの試合。

さて、カレーリ氏の登録まで暫定監督を務める事となったのは原田武男氏。
現役時代に「ミスターV・ファーレン」の称号を得、現在ユース監督の立場であった原田氏ですが、トップの監督経験は2017年に北九州(当時J3)で1年のみ存在し。
それでも新監督の橋渡しが求められる立場で、前節からスタメンに手を加える事はせず。
しかし試合前インタビューでは攻撃でのテコ入れを匂わすコメントを残すなど、微調整の結果がグラウンドにどう表れるかが注目されました。

そんな中試合が始まったものの、それが表れる前にデュエル合戦の様相に。
開始から間も無い前半1分に早くもエジガル・ジュニオが群馬・風間の足裏を受け、反則・警告という大荒れを予感させるシーンが生まれ。
直後の2分には長崎サイドも中盤で反則を犯すなど、ぶつかり合いの中どう自身のリズムを保つかが試される試合となった感がありました。

群馬がいつものように、右肩上がりの基本形を取っての攻撃で何度か好機を作る立ち上がり。
長崎のプレッシングもショートパス主体でかわす(7分)など、流れを得る事に成功したかに見えました。
それでも山根を軸とした左サイドでの攻撃が中心と、ややギャップがあったのは確かであり。

対する長崎は、群馬の強度をかわすようなロングボールでのビルドアップが主となり。
苦しさが滲み出ていたような立ち上がりでしたが、慣れ始めたのか次第に切り替わり。
9分には細かいパスワークで中央突破、加藤・エジガルのワンツーも交えて植中がエリア内を突き、彼のラストパスを受けたエジガルがシュートするもGK櫛引がセーブ。
これで好循環が齎されたのちの11分でした。
今度は左サイドからの攻めで、スルーパスを奥で受けた澤田が一度転倒してロストするも何とか繋ぎ直し、尚も細かく繋いだのち加藤大がエリア内左へ短いスルーパス。
走り込んだ鍬先からグラウンダーのクロス、ファーサイドに流れる所に待ち構えていた植中がシュート、左サイドネットへと突き刺す逆サイド→逆サイドへのゴール。
ドイスボランチ双方が前に出ての攻撃という、目新しさが光る先制点となった長崎。

尚も14分に自陣で植中がプレスバックでボール奪取、拾った奥田がドリブルで中央を長距離持ち運び、エリア手前でそのまま自らシュート。
ゴール右を襲ったもののポストを直撃と、惜しくも逃してしまった長崎。
一方先制された事で群馬は浮足立ったか、長崎のプレッシングをかわせないシーンが目立ち。
何とかサイドで人数を掛けて前進しても、上記のシーンのように奪われる事で逆にカウンターを招くという、自陣・敵陣双方で悪循環を招きかねない流れとなります。
そんな群馬は縋るように、立ち上がりに好機を齎していた左サイドから攻撃。
山根と加藤潤也の関係性を軸として攻め上がるほか、GK櫛引からのフィードも山根に当てるボールが多くなり。

長崎の攻撃は、群馬と同様にサイドバックの片方を寄せるという最終ライン3枚でのビルドアップという、原田氏による微調整の色が表れ始め。
しかし群馬とは対照的に左肩上がり、村松が中に絞って米田を中心に仕掛けるという方策で、右肩上がりの群馬の背後を突くような思惑だったでしょうか。
攻守双方で手を焼く群馬、それによる一瞬の隙が命取りとなります。

29分最終ラインを中心に左サイドを軸としてパスワークを展開する長崎、そこから江川が一気に中央裏へとロングパスを送る変節を見せると、走り込むエジガルが群馬CBを振り切りエリア内で収める決定機に。
そして一対一の状態で放たれたシュートをGK櫛引は見送るしか無く、2点目のゴールが生まれました。

やってはいけない2点目を与えてしまった群馬。
これですっかり消極的となり、左サイド一辺倒での攻撃からはシュートは繰り出せず。
そして目立つのは長崎のシュートシーンばかりとなります。
自身が得点出来た事で、エジガルはその後も溌溂としたプレー。
33分には植中がこぼしたボールを拾うと、そのままロングシュートを狙うも枠は捉えられず。
45分にはゴールキックの跳ね返りを拾うと自らドリブルで運び、そのままミドルシュートを放つもブロックに阻まれ。
シュートを量産していったエジガルでしたが、今までの決定力不足(前節までで3得点)を払拭するのは1試合のみでは厳しかったようでした。

道中、米田が足を痛めて1分以上倒れ込むシーン(38分)が見られたものの、無事に復帰し大過無く前半を終えた長崎。

横浜FC戦の再現を果たしたい群馬は、ハーフタイムに田中→深堀へと交代。(高木がFW→右サイドハーフに回る)
何とか反撃の狼煙を上げるべく、前半の攻撃に深堀の裏抜けを交えつつ押し込みます。
しかし後半5分に押し込んだ末に山根が奪われてのカウンターに持ち込まれ、そこからコーナーキック攻勢を受ける事に。
前半と同じく、人数を掛けた末に奪われる事で委縮しかねない流れとなった所で、事件が発生します。

9分、左サイドで山中→加藤潤ポストプレイ→山根受けてスルーパスという流れで深堀が受けた所に、追走した長崎・江川が足を掛けて倒してしまい反則。
シュートまで繋げられるかは微妙な所でしたが、主審は躊躇わずに赤いカードを突き出し、決定機阻止の判定で退場となった江川。(なお、この際主審・先立圭吾氏が出したレッドカードが丸型だった事で物議を醸したようですがここでは触れない)

10人となってしまった長崎(12分の交代まで、村松がCBに回り鍬先が右SBに回る)、まだ時間は30分以上残っており判らないという流れに。
しかしこれで得た群馬の直接フリーキックは、キッカー山中のシュートが大きく外れ。
以降ボールポゼッションは必然的に高まったものの、4-4-1の長崎に対して最終ラインの人数が過剰といった感じで、崩せる雰囲気は高まらず。

12分に長崎が奥田→奥井へと交代、右SBに入った事で鍬先がボランチに戻り。
エジガルの1トップという布陣(植中は右SH)で、前監督を彷彿とさせる4-4のブロックで守りに入る長崎。

スペースを消されては生きないという事か、15分に群馬は山根を退かせ。(天笠と交代)
何とかCK攻勢に持ち込んだ17分、キッカー風間のクロスをGK富澤がパンチングで弾くも、そのボールをエリア内で拾った高木がシュート。
ブロックされた跳ね返りを再度高木がシュートするも右へと逸れ、尚も拾って繋ぐ群馬、山中がミドルシュートにいくもブロックに阻まれ。
渾身の連撃も、長崎の強固なブロックを割る事は出来ません。

23分に植中が足を痛めた(攣った?)所で、長崎は再度ベンチが動き。
植中・エジガル→秋野・山崎へと2枚替えした事で、復帰戦の運びとなった秋野がボランチに入ります。(加藤大が右SHへシフト)
同時に群馬も岩上→奥村へと交代。

今季初めて(トランスコスモススタジアムの)ピッチに入った秋野が、直後にエリア内へのミドルパスで観衆を沸かせる(26分、山崎が合わせにいくも撃てず)一方で、ひたすら長崎のブロックの外でパスを回す事を強いられる群馬。
しかしそこから繰り出されるのはせいぜい手前からのクロスと、一向に運気は高められません。
逆に29分にミスから長崎にショートカウンターを許す(山崎がエリア内を突くも撃てず)と、続く31分にはGK富澤からのビルドアップ。
米田の見事な左→右へのサイドチェンジでプレスを剥がされると、流れるようなパスワークでエリア内左へと運ばれ、澤田のシュートが放たれるもGK櫛引が足で何とかセーブ。
どちらが数的不利なのか判らないようなシーンも作られます。

それでも何とか、左サイドに開くボランチの奥村から、奥へと運ぶ道筋を作る群馬。(34分に高木・藤井→平松・渡辺へと交代)
ようやく数的有利の戦いが出来たという印象で、奥からのクロスも何度か上がりますがシュートは撃てず。
しかし長崎は右サイドで守備に奔走する加藤大が足を攣らせてしまい、40分に再度ベンチが動き。
加藤大と澤田に代えてカイケとビクトル・イバルボを投入と、助っ人を(クリスティアーノを除いて)揃え。
CBに入ったカイケにより村松がSBへと回って(最初は左だが、後に奥井と入れ替わって右へ)米田が左SHに回り、最前線に入ったイバルボを受けて山崎は右SH、という布陣で終盤を迎えました。

42分の群馬、ボールポゼッションを高めてエリア周辺で繋ぐのが奏功し、山中が長崎・山崎に倒されて直接FKを得ます。
左ハーフレーン・エリアからすぐ手前という絶好の位置から、キッカー風間が直接シュートを放ちますが、ゴール上部を襲ったボールはGK富澤が左手一本でセーブ。
結果的に、これが一番惜しかったシーンとなったでしょうか。

アディショナルタイムに入り、平松(道中に深堀と入れ替わってFWにシフト?)を狙ったロングボールも交えて最後の攻勢を掛ける群馬。
しかしオフサイドになるなど実らずにいると、目立ったのは長崎が敵陣でボールキープするシーン。
特にイバルボのフィジカル満点のボールキープは改めて観ても見応え抜群で、人数を掛けて奪いにいくも逆に振り切られる群馬ディフェンス。

組織力を高める今季の群馬ですが、上記のシーンに象徴されるように圧倒的な個の力の前には無いも同然、といった印象を強烈に残す事となり。
結局2-0で長崎が勝利、これで3連勝となりました。
逆に今後新監督の指揮により、この好循環が止まらないかどうかが懸念となりますが、それを嬉しい悲鳴へと変える事は可能でしょうか。

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