goo blog サービス終了のお知らせ 

京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

ハリネズミ

2022-09-11 11:31:28 | 気になるコト
おはようございます。
今日は、息子1が晴れて部活動に参加でき、
しかも大会だというので、朝5時半起きです!
ははッははは・・・。
元気に動けることはいいことだ!
私の体内時計、もうお昼すぎ。
(ただいま11時)

そんなことは置いといて。
ハリネズミです。

スエーデンの陶芸家リサ・ラーソンさんの
ハリネズミのハリー君がモデルです。
紅いシマシマの胴長のネコの
デザインを見かけた方も多いかな?
ウィキ先生に聞いてみたらこんな画像がありました。

くま~☆

こねこねと触って形造って、筋を入れて
お目めの点々を入れる。
簡単じゃーんと思ったそこの貴方!
簡単だけれども、最大限に難しいのが
「要らないものを無くして作り、
なおかつそのものが分かる」という、
そぎ落としのデザイン。
盛り込めば盛り込むほど、似せられる方も
世の中にはたくさんいると思いますが、
そぎ落としてなおかつ、
それらしく見せる難しさよ。
簡単じゃないんだよ~。
作る対象そのものの観察も必要。

それでお前は
ハリネズミに、難しさの奥にある
デザインの深淵を見いだしたのかって?

いやぁ、『針のつんつん可愛いな~。
どんな技術を使ったらツンツンできるかな~』
という、世にも単純な考えで作りました・・
面目ない(笑)


はさみを使ってツンツンさせたのですが、
いや~これではまだまだというできあがり。
道具と、土の硬さ、切るタイミング等々
宿題のまま終わっています。
こういうデザインを一番最初に出来るって
凄いなーという尊敬が湧きあがります。
(乏しい心の感想~)笑

リサ・ラーソン展に行ったとき、
ライオンやフクロウのオブジェも見たのですが
思っていたより大きく、
(大人が抱える大きさ)、何より驚いたのは、
ライオンや梟の体はロクロ目がありました。
球体をロクロで挽いて、手足などを装飾する。
手でこねて積み上げるより遥かに速い手段ですが
ビックリ~。
見に行かないと分からんもんだ。

と、そんなことで何かを作れば作るほど
宿題がたまるワタシでした・・。
コレからもガンバル。

とそんな所で今日はお終い。
また明日。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館note

ハリネズミ君|朝日焼作陶館 asahisakuto|note

おはようございます。 今日は、息子1が晴れて部活動に参加でき、 しかも大会だというので、朝5時半起きです! ははッははは・・・。 元気に動けることはいいことだ! 私の体...

note(ノート)

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする