京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

土タワー

2018-05-31 17:00:19 | 作陶館日記
久々に屑土がたくさん入ったコンテナをストックしてある場所へ運びました。

ど――――ン。 高過ぎ。

これで何本再生土が出るか・・。考えないでおきます(笑)
う――んと、18本はできるな。


そんな想像をしたらめまいがしました(笑)
それは大げさですが、気が重くなるのは本当。

だって、粘土って重いんだもの。
1本が8キログラム×18本も運ぶ・・。考えないでおきます。

何本できたかはまた今度。お楽しみに。

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窯出し

2018-05-30 16:50:47 | 登り窯(玄窯)
登り窯の窯出しが無事終わりました。

今回はどうだったでしょうか・・?

うーんと・・。


見たところいい感じ(笑)

抹茶碗の色のいいのがたくさん取れました。
皆様の夢の中からの応援が効きました。(笑)

今、工房は出たばかりの作品でごった返しております。

さぁ、明日は晴れたら土錬機通しです。
屑土が入ったコンテナが山のようにあります。
その様子はまた今度。

今は・・疲れた~!(笑)




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窯焚き本番

2018-05-29 10:41:26 | 登り窯(玄窯)
昨夜は1時ごろ終わったのかな?
私は子供たちと夢の中~(笑)

今日は、最後まで窯についていた皆さんはお休み。
私はその間、温度計を外し、窯の口のふたを外し、
明日朝一番に窯出しができるよう準備をしております。

もう、ススで手が真っ黒。マックロクロすけ出てきています(笑)

そして、昨日の窯焚きの様子。

1100度ぐらい。


これは、朝の850度ぐらい。光の量が違います。


一本一本薪をくべるにも、狙いを定めて投げ入れなくてはなりません。

なぜなら、薪を入れる窯の中の幅は25センチほど。
そこを外してしまい曲がって薪が入ると、もれなく作品に当たり、
作品が隣の作品と『こんにちは~』とくっついてしまいます。

そんな作品に限って、とてもいい色だったりするので、
『 やってもうた~!!(汗;)』となります。

さぁあすは窯出し。いい色に焼きあがっていますように。
また明日。
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本番(玄窯窯焚き)

2018-05-28 09:34:32 | 登り窯(玄窯)
本番です。今夜2時か3時に終わると思います。
応援が不可欠。

まずは、朝のミーティングの内容そっちのけで、心の中より応援を送ってください。
もう今ですでにバテバテ(笑)


840度ぐらいの大火前(一番大きな焚口)
この焚口が1000度を超えないと始まりません。

いい窯になりますように。
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窯詰め 大詰め

2018-05-26 09:28:38 | 登り窯(玄窯)
今日は窯の詰め切り日。 何時になるかな~(笑)
それは冗談として、夕方には火が入り、いよいよ本番へと向かっていきます。

今日は昨日までの窯詰めの様子をお伝えします。

窯にはいる順番待ち作品たち。



比較的大きい部屋の窯詰め風景。

狭いので、一人が入り、外から道具や作品を渡すサポート。

立つのも中腰。これ、老体にはかなりキツイ(笑)


登り窯の奥の棚の作品を詰めている最中の工房長。生首のってる風(笑)

これから一番大きい部屋を詰めていきます。
主に、茶碗が入る部屋です。気を抜けません(どの部屋もそうなのですが・・)

さぁ皆さんも準備ができていますか?
先ずはどこで何をしている最中にエールを送ってくれる?
電車の中?デート中も?(笑)
もちろんご飯とお風呂、夢の中からも宜しくお願いしますね。

ではまた本番で。

・・最後に私の汚れっぷりをお届け

これでもかなり白い粉をはたいた後です(笑)
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