お獅子

昨日の風が、思わぬ贈り物をくれました。

もちろん掃除時間も大幅アップ！（笑）


こんもり。

宇治上神社あたり、大吉山の麓はこれから美しくなりますよ～。
宇治の紅葉未体験の方は、急げ！（笑）

さて、話は変わり。。
お獅子の制作をいたしました。

ジャン。

ジャ ジャン！

ガチガチ！！（ 歯のなる音です（笑））

この、丸い背中が何とも可愛らしく、
顔も、強面なんですが愛嬌があり、
この子たちが並んでいると、
夜中に ズリン ズリン～♪と、歩きそうで・・

（ 怖いですネ・・）


箱の中で、仕上げ待ちをしている子たちより、
目が入った子たちのほうが、
断然、愛嬌が出てきます（笑）

今回は、燔師（ はんし ）の子を仕上げたのですが、
磁器で作った、水色（ 青磁 ）、緑（ 鮮緑 ）、濃い緑（ 青緑 ）などの、
色鮮やかなお獅子たちもいます。

ぜひ、見にいらしてくださいませ。
ガチガチと、お待ちしておりますから～。

ガチガチ。（笑）

合評・開講

今週は、合評会（ がっぴょうかい ）の続く毎日でした。

それに続き、12月最初の週から
次々と三ヶ月のコースが開講いたします。

・土曜日午前クラス（ 12/1～ ）
・水曜日午後クラス（ 12/5～ ）
・木曜日午後クラス（ 12/6～ ）
・金曜日午後クラス（ 12/7～ ）

おや？結構あるじゃない？と思われた方は、
お問い合わせ下さいマセね。

次回は・・

こんな作品たち ＋ 自由制作 をして頂きます。

茶碗は、砂をいれゴツゴツとした味わいのあるもの。
あとは、オードブルプレート、
黄色の汲み出し（ チョット大き目ですが・・）
魚が悠々と泳ぐ壷。です。

12回全てが終わり、
作品をお渡しする合評会の頃は、早春・・（笑）
春のミニパーティーなどに活用していただけましたら、、
素敵ですよネ！


さぁ、紅葉の美しい宇治へ！
教室のご見学もお待ちしております。

休日

勤労感謝の日。
連休の方もたくさんおられることと思います。


勤労感謝・・。
その名の通りの祝日だそうですが、
その昔は、五穀豊穣を祝う宮中の祭りで、
大戦後、国事行事から切り離されて、
「 勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう 」
日となったそうです。

さて、お仕事場の話をしましょう（笑）

夏ごろから、じわじわと進めていた
干支の作品たちですが、
今、まさに大詰め。
　
釉薬をかけ、窯で焼いて

お店で皆様に見ていただくのを待っております。

今年の勅題（ ちょくだい ）は 『 立つ 』
何度でも起き上がる、起き上がりこぼしちゃんです。
毎年、お題が発表されると、
悩み、考えだされるのです。

その他は、干支の文字入りのぐい飲みや、
箸置きなどがあります。


是非宇治にお立ち寄りくださり、
干支の作品も手に取ってみてくださいませ。
お待ちしております。

秋の空

びっくりしたことが数件。
（ ほぼ私事です（笑））

まずは、日曜日。
昼からのご予約の方々の準備を済ませ、
階段を下りて一段目。
ツルッ！！

ガンガラガッシャ～ン！

・・・・・・くっ。ぐはっ。・・・・

落ちました（笑）

ヤバい！と思った瞬間には、
秋の空を見る体勢に。

幸い、作品を一つも持っていなかったので、
青ざめることはなかったのですが、
私のヒジとおしり、腰は、
青ざめるというか、紫色です。（笑）

日曜のお客様に
「 階段落ちてしまって～、ひじが痛いんですよ。ほら 」
なんて、痛み自慢（？）までしていたのに、
月曜、火曜・・と、
おしりと腰の痛みはズンズンと痛くなるしまつ。
体の反応の鈍さにビックリ。

同時に、お腹をこわす風邪もひき、
踏んだり蹴ったり。
まいりました。

もうひとつ。
大チビの七五三の写真サンプルが届き、
ワクワクして見てみると、
私の顔の丸い事！！（笑）

お客様方に、
「 大チビがちゃんとしてくれなくて、参った～ 」
なんて、えらそうに話をしていたのに、
私の顔の丸い事！（笑）

天高く馬肥ゆる秋。。
肥ゆる私（笑）あぁ、秋の空。。

ビックリな出来事。
皆様、くれぐれも、ご用心くださいませ。

紅葉

先日の美術館めぐりは、
色々なものに恵まれた一日でした。


蹴上の駅を降りたところから、
もうこんな紅葉に出迎えてもらい・・

　
南禅寺山門や、道々も・・

　
哲学の道の疎水横も・・

昼食も美味しく頂き、
美術館では、学芸員の先生方に
お話をじっくりと聞かせていただき・・

知識も増え（ たぶん（笑））

帰り道々も・・
　　

全国の皆さんが京都に来るのもうなずける（笑）
『 そうだ！京都へ行こう・・！ 』です。

今は、舞い散る紅葉が美しくなっております。
そうだ、京都へ行こう・・！
宇治にも足を伸ばそう・・！（笑）
で、いらしてくださいませネ。