京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

春を求めて

2014-03-31 22:27:51 | お出かけ
探しに行ってまいりました。
その名も『 春探し・ちーむライダー 』です。

我が家の近くには関電の疎水があり、
そこには年季の入った桜並木があるのですね~

毎年、この並木を見つつ出勤などをするので、
お花見はこれでイイかと思っちゃいます(笑)
 
近くの散髪屋さんの前も春満載


それでも飽き足らず、大吉山へと春を求めてうろうろ。
 


大吉山の途中は、さすがに少ないのですが、
その代わりに、大木が迎えてくれます。


頂上で。
 
硬いつぼみやら、今まさに咲いたつぼみまで様々。

眼下に目をやると、キラキラと眩しい鳳凰


春の色の宇治川

鉄道ファンには怒られそうな、お粗末な電車の通過写真ですが、
その向こうの桜がもう少し咲いていたならば、もうちょっと良かった・・?(笑)

三月最後の日はポカポカと太陽が温かく、散策にはうってつけ。
芽吹いたばかりの紅葉にも見とれながら、春探し隊は帰路に就いたのでした。

桜散策は、今週末までだと思います。
宇治が気になった方は、急げ~! お待ちしております。
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玄窯その後

2014-03-30 13:13:56 | 気になるコト
登窯が無事終わり、次々に展覧会へと作品たちが梱包されている朝日焼です。

そして、その片隅でひっそりと、しかし実はとっても大切な仕事をしている人がおります。

工房の吉岡君です。

窯道具は、松の炎にさらされ灰をかぶり・・と苛酷な環境を潜り抜けてきます。
灰は、釉薬の原料にもなります。
なので・・、それらが付着した窯道具は使えない・・!参った!!とならないよう、
次の窯に支障が出ないように、こつこつと掃除をしてくれているのですね~。

ツクと呼ばれる窯の棚を組む板の足をこすり合わせて、汚れを取っているところです

がり がり がり~。

あまりのハードさに、軍手に穴が(笑)

窯道具

登りの部屋だけでこんなに たんまり。
これの倍以上の道具があり、掃除されるのを待っておりました。

これらが終わり、又5月末・・6月最初に登窯が焚かれます。
次の回は、玄窯体験も受け付けておりますので、興味がある方は、ぜひ。

お待ちしております。
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雑誌掲載

2014-03-28 13:11:01 | お出かけ
枚方ウォーカーという雑誌に、朝日焼作陶館が掲載されました。

今をトキメク岡田君が表紙です。

その中で、ちょい遠出 ドライブデート みたいな特集で取り上げていただきました。
美男美女のお二人が、体験しに来てくださったのですが、
二人とも、すらっと背が高いし顔というか、頭の小さいこと。。
近寄れませんでしたね。ハイ(笑)

 
ここでは、字が小さいので細かい部分が分からないかとは思いますが、、
大阪にお越しの方々は、ぜひ手にとって読んでいただきたいです。

知っているようで知らない場所も多い それぞれの我が町。
宇治ウォーカーなんかも、『 へ~っ いいじゃん・ココ!』 と読む私(笑)

枚方の面白いところ発見してください。そして、宇治にも足を運んでくださいネ。
お待ちしております。
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一休み

2014-03-27 18:38:58 | 美味
気が付くと、桜が ちらほら とほころんでいる、今日この頃。
あれ?春だわ(笑)

しかし、朝日焼はエンジン・フル回転で進んでいるので、春を愛でる余裕もあまり取れない・・。
これでは心身共に疲れてしまう!
と、言うことで、夕方に一人お茶を入れて飲んでみました。


たくさん飲みたかったので、お抹茶碗で(笑)

つつつ~

ぴっ・・

ぴっとん。

最後の一滴を待つ。その心が・時間が大切なんでしょうね~。
さぁ皆様も、ご一緒に。
 
ぴっ ・ とん。 ゆったりとした時間をお過ごし下さい。


ガイアの夜明け、( テレビ東京系 京都で言うと7チャンネル?)
BS放送で4月3日 21:00~ 再放送されるようです。

見逃した方も、ぜひ。
そして訪れてくださいネ。 お待ちしております。
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次回の作品

2014-03-25 23:02:07 | 気になるコト
一番早いクラスの四月から新しく始まるカリキュラムです。

なんだか、軽やかな色合いが多くて、楽しそうでしょ?(笑)

手前に見えているお手塩皿( おてしょうさら )

関西では手のひらサイズの小皿のことを、
お手塩・御手塩・お手皿といったりしますが、お醤油などを入れるのにちょうどいいお皿です。

お寿司屋さんでは、お手嘗(てしょう)・・
すしを食べる時、お正油をさす小皿を「お手嘗」と言います。
これは、すしの小皿には少し大きめの平たい小皿が合い、
これが手のひらの様な事から「お手嘗」と言います。
逆に刺身の場合は深くて小さめの方が食べやすいと思います

「おてしょう」という言葉は、
関西方面では今も使っている方がおられるようですが、
取り皿、銘々皿、小皿を意味するようです。

と、調べたら書いてありました。なるほど(笑)

そして、二色の小鉢。コロンとしていて愛嬌があります。


何とも不思議な形の花生け

上部分が広がっているので、夏に水をいっぱい入れると涼やかに見えます。

白化粧も四方八方から流されているので、動きがあって面白いです。

そして、やっぱりお抹茶碗。

一番最初に作るものなのに、ピンボケ。。ゴメンなさい(笑)
下絵具で、動きのある波模様を絵描きます。チャレンジあるのみ!!(笑)

いかがでしょうか?作りたくなっってきました??
お待ちしております。
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