京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

Happy Halloween!

2020-10-31 15:39:10 | 気になるコト

Happy Halloween!

とはいえ、冒頭だけで
話題はカボチャではなかったりします(笑)
このかぼちゃは、一日体験教室で作って頂ける
カボチャ。可愛いでしょ?
今年には間に合いませんが、
来年用に作りにいらしてくださいね。

さて、本題。
少し前、TVの取材がありました。

カメラマンと、光係(?)の人などがゾロゾロ。
後、朝日焼の店主と案内人のお姉ぇさん。


TVに写るヒト、
足しか映っていなくてごめんなさい。
何かご紹介してくださっている途中で、
近づき過ぎると怒られるじゃん?
遠くから、こっそりパシャ。

いつの放送でしたっけ?
いつも、取材のオンエア日や、本の発売日、
パンフレットの出る日って、
遠いから忘れちゃうんですよね~。
ごめんなさい。

また分かったらお知らせしますね。
さぁ、山茶花が綺麗に咲いて
秋をお知らせしてくれています。


紅葉のてっぺんが色付き始めました。

毎日の冷え込みと暖かさの緩急で
ググッといい色になるかと思います。

宇治、イイ所ですよ~。
来てくださいね。お待ちしております。
それでは、また明日。
Please stay healthy and stay safe.
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伊賀・続

2020-10-30 15:21:36 | お出かけ
伊賀です。
まだまだ引っ張るよ~。

さて、伊賀忍者伝承館。
昨日、印を組む図のところまで書きましたが、

その図を見ながら、
ポッドキャストで聞いている
「コテンラジオ」で、『 空海・最澄 』の時、
密教を会得するには、
印を組み、呪文(経文)を唱え、修行すれば
本物が修得できる・・というくだりを思い出し、

その後ろには、曼荼羅が飾られており、

「曼荼羅」とは、宇宙を表している図なのだそうで、
(私その昔、阿弥陀如来を取り巻く勢力図だと
思っていたので、びっくりしました(笑))
その曼荼羅の横に、忍者の宗教観だったかな、
の絵が飾られており、なんだか面白かったのです。


山に籠ってニンニンというのは、
何かしらの強力な思いが必要だったのか~・・
も知れないけれども、よく分かんない―なんて。
想いを馳せました。後は、
武器や、携帯食などの展示も面白かったですが、
写真を撮るの、忘れました(笑)
器(伊賀焼)とか見てこいよ!ですよね。
それは、またこんどにね~。

さぁ、もう夕方。
城を後にしましょう。

来た道を降りて・・。


夕日がまぶしいぜ。

ちなみに、遠くから見た城。

結局、公園内は木がうっそうと生え、
どちらに城跡があるのか分からなかったので、
近くで見ていないという面白さ。

お出かけ話はここまで。
明日はまた、まじめな話(?)に戻ります。
それではまた。
Please stay healthy and stay safe.
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伊賀への旅

2020-10-29 15:17:23 | お出かけ
三重県の伊賀へ行ってきました。
伊賀城跡へと入る近道。

駐車場所から一番近い入口でしたが、
はっきりいって山道。
ハァハァ言いましたとも。

ここには、伊賀忍者屋敷が移築してあり、
忍者ショーも見られます。
なかなか面白かったです。
ガチの手裏剣を投げるシーンあり、
矢の先に火薬を付け、射ち、
爆発(ふり)させる実演あり。
その場にいた全員が、
「 おお~!!」となりました(笑)

本当は、忍者体験ができる里に
行きたかったのですが、この日はあいにくの雨。
断念しました。いつか・・!
途中、近鉄の「ひのとり」と遭遇。
鉄道ファンではないですけれども、
見たことのない車両や、
本数の少ない電車に遭遇するのは嬉しいもの。

話を戻しましょう。(笑)

そして、伊賀忍者伝承館。

伊賀の村の様子。
中央に何やら縦に溝が。

ここは、いざという時に使用するための
地下道があったという模型。
お母ぁさん(私)、俄然はりきりますとも。

横では、模型には興味のない
息子たちが早くアイス食べに行こう~と、
ぶぅぶぅ(笑)

待て待て。
『 賀の道 』とか読ませて~。

なになに?
その昔、“ 賀 ”と着く地名の山々の尾根は、
忍者の道だった・・!ロマンだわ~!
・・その頃の息子達、お土産物屋さんの
ミニチチュアの刀に夢中~・・。


この手を組んで印を結ぶの、
密教の印を結ぶのに通ずるんじゃないの~??

おーい!息子達~??どこ行った?
堅焼きは後で買うから、待て待て!
ということで、伊賀の旅はまだまだ続く・・?

また明日。
Please stay healthy and stay safe.
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荷物

2020-10-28 13:14:34 | 気になるコト
先日、
ヨツモトと仲良くしてくださっているお客様が
豆皿を購入してくださり、
その荷物を送る梱包をしてもらったところ、
ぷぷっとなったのでご紹介。

豆皿自体は、手の平サイズ。
そうねぇ、沢庵の輪切りを品よく2枚と、
白菜のお漬物をちょこんと載せたら
もう一杯なんですけれども!という大きさ。

月白(水色)と、伊羅保釉(緑色)の2種類。
登り窯でしか焼かない作品。

で、丁度いい箱ってなかなか無いようで、
出来たよ~と見せてもらったのがコレ。

ミイラ~!(笑)
グルングルン巻き。笑うしかない!


割れ物注意ですとも。ここは厳重に。
・・送り状張るところある?(笑)

高さはこれぐらい。

やはり手のひらサイズ(?)

無事、お届けできたようです。
繋がっているツールに写真を上げてくださり、
拝見しました。気に入って頂けたようです。

遠い場所の方々も繋がれる昨今。
不便な時もあるけれど、あってよかった
ネットでつながれる全世界!ですね。
私が無精で音信不通だった中学からの友人とも、
この間インスタグラムで繋がったして。

なんせ、レコードの時代の人間ですから、
新しいツールには追いつけませんが、
ポチポチと新しいご縁がつながると嬉しいです。
これからもよろしくお願いいたします。

それでは,また明日!
Please stay healthy and stay safe.
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干支カタログ

2020-10-27 15:30:29 | 気になるコト
新年を寿ぐ干支の作品のカタログができました。

写真の段階は、最終チェックのサンプル。

中身?

チラっ(笑)

梅に牛のお皿。
菅原道真の縁。「梅」とくれば「牛」。
梅は、道真が太宰府天満宮さんに飛ばされた時、
『こち(東風)吹かば匂(にお)い起こせよ梅の花
あるじなしとて春な忘れそ 』と歌を詠んだところ、
道真の京都の家の庭の梅がビョーンと
道真を慕って飛んで行ったというのが有名。

そして、牛は、道真が亡くなったのち、
その遺骸を乗せた車の牛が途中で動かなくなり、
そこを墓所と決めた・・ので、縁があるそうな。




裏。

イイ感じですよ。
気になる方は、朝日焼までお問い合わせください。

窯、頑張って焚いていますもの。


還元中の窯から出る炎。
炎の太さなどで見極めます。

窯出しするまでドキドキです。

ということで、また明日。
Please stay healthy and stay safe.
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