京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

割烹着

2021-09-28 12:41:43 | 気になるコト
割烹着、それは何ぞやと思った貴方。

サザエさんのフネさんを見てください。
台所に立つとき、お着物の上に付けているアレ。
日本風エプロン。アレですよ。


なぜ割烹着の話かって?
写真、よく見てください。
なんと、お着物でロクロ体験ー!!
ありがとうー!!

この日のお二人は、お着物で散策、
そしてロクロ体験をしてくださいました。
もちろん、割烹着は昔からご用意があります。
でも、まじまじと写真に収めてのは初めて。



背中だけチラ見せ(笑)

この機会を与えてくださったお二人に感謝!
そして、例のごとく体験の話は
明日に持ち越すのであった・・!
お楽しみに。

Please stay healthy and stay safe.

作陶館note
https://note.com/hanshi_kase/n/nec2681d37df4
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宇治神社

2021-09-27 15:58:55 | 気になるコト
宇治神社に、祓いの輪が掲げられておりました。

もうすぐすると、七五三用の
知恵の輪が掛けられると思います。

(この時は、夏越の祓いの輪)
(なごしのはらい)

寺社仏閣は昔から、何かの折には
神頼みとして、報告として
人々に信仰されてきていると思います。

そんな私も例にもれず(笑)、
知恵の輪が掛けられていたらくぐり、
祓いの輪もくぐり、
七五三もお参りしたし、お宮参り。
そして、初詣・・等々、宇治神社、
並びに宇治上神社にはお世話になっております。


今日は、久々境内に入って
静かにこうべを垂れてこようかな。
神頼み、しちゃうよね~。

それではまた明日。
Please stay healthy and satay safe.

作陶館note
https://note.com/hanshi_kase/n/nad0bf1f1dd1b
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教室の事など

2021-09-26 10:43:58 | 気になるコト
こんにちは。朝晩冷えてきてデコが寒ーい。
早朝の愛犬の散歩、デコが冷えて辛かったです。
何せ、まだ月が出ている時間からのお散歩ですから
(といっても5時半ですけれども)


さて、教室の事あれこれです。
この写真は、火曜日クラスの一コマ。
釉薬掛けの説明を受けている所です。
毎回ご自分たちで掛けて頂きますが、
ちょっとしたコツや、タブーなんかは、
毎回微妙に違いますから、お互い真剣。


補講とフリークラスでこられていた方々。
みな真剣。緩急が大事ですよね。
ずーっと張りつめた空気で作っていても
カチコチの作品しかできませんし、
ダラダラくっちゃべって集中しないのもマズイ。

そんなことで、和やかなひと時もありの
素敵な雰囲気の教室でした。

この日はロクロ体験のご予約もあったので
この後、さらに賑やかになったはず。


始まりを今か今かと待つ土。


いい宇治、イイ教室、来てみませんか?

お待ちしております。
それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.

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https://note.com/hanshi_kase/n/ne65598c9e050
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蹲(つくばい)

2021-09-25 15:53:18 | 気になるコト
つくばい。それは何ぞや?

ウィキ先生ー!
『 手水で手を洗うとき「つくばう(しゃがむ)」
ことからその名がある。元々は、茶道の習わしで、
客人が這いつくばるように身を低くして、
手を清めたのが始まりである。

茶事を行うための茶室という
特別な空間に向かうための結界としても作用する。』

だって。そして、
『水門(すいもん)海(うみ)とも呼ばれる。
上記の手水鉢と役石に囲まれた低い部分。
こぼれた手水を受けるために、
砂利などを敷き詰めている。』

海!名づけがお洒落!
何処かって?ココ

足元の小さな石がゴロゴロしている部分。ココが海。

この画像は「龍安寺」の蹲(つくばい)で、
真ん中の四角を「口」と言う漢字に見立て
『 蹲踞の上部にある文字は一見
「五・隹・疋(但し、上の横棒がない)・矢」
と読めるが、水溜めに穿った中心の正方形を
漢字部首の「口」と見て「吾れ唯だ足るを知る」となる。
(われただたるをしる)
「知足のものは貧しといえども富めり、
不知足のものは富めりといえども貧し」という
禅の格言を謎解き風に図案化したものである。』
お洒落―!


この写真は、朝日焼の雨のつくばい趣あるよ。
ただそれが言いたかっただけというもの。
奥が深いと思いきや、浅い浅い~(笑)

つくばいは、和の建築物やお寺など、
結構いろいろな場所にあります。
大きな石を穿って(うがって)
水を貯める部分が作られており
趣良く配置されて、苔むしていたりしますので
探して写真をとると素敵コレクションになるかも。
清水がちょろちょろ流れる、
もしくはポットポットン落ちているとなおいい。
(ほんとうは、”ぽっと・・・・ん”と
止まっているようで
止まっていない水分量がいいとか)

写真の蹲は、雨を受けて紅葉と相まって
すっごい素敵な雰囲気に見えるよー。
というただそれだけのもの(笑)

さぁ、日中はまだまだ暑い日本列島。
寒暖差に負けないよう過ごしましょうね。

また明日。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館note
https://note.com/hanshi_kase/n/nf00d3fae6879
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続・道具作り

2021-09-24 15:42:24 | 気になるコト
道具作りその後です。帯鉄でつくります。
帯鉄とは何ぞや?

その名の通り、帯状の鉄。
コレを適量切り取り、曲げて刃を付けて。。
と手を加えて道具にします。


そして、鉄の帯なので、
持つ部分のかどが直角。
うっかりすると手が痛い。
持ちやすいようにテープを巻きます。
カッコいいじゃん?その方が?(笑)
その途中の写真が、コレ。

格好良く、はがれてこないように張ります。


道具を作っている話ではなく、
終わった話でした~(笑)

人によってテープの色が違ったりして面白い。
私も新人ちゃんも白。
純白~(笑)

もちろん、今日も使っています。
明日も頑張るよ。
という事でまた明日。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館note
https://note.com/hanshi_kase/n/n86c093068ef1
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