京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

大掃除

2015-12-30 13:15:00 | 気になるコト
いよいよ年末です。
朝日焼の私たちも今日が年内最後の日。
綺麗にしまくらなければ帰れません(笑)


ビフォー。

アフター

ビフォー

アフター

ね?
最初はぶぅぶぅ言いながらやっていたりするのですが(笑)
だんだん黙って真剣になります。
だって、終わらないんだも~ン(笑)

昼からも もう少し片づけますが、
窯の上にかけてある注連縄などを新しいものに架け替えたりする作業をして
一年の締めくくりにします。

皆様には今年一年間お世話になりました。
役に立たない雑談のブログですが(笑)
これからも皆様の生活に少しでもふんふんと思っていただけたり、
笑っていただけるようなブログを書いていこうと思っております。

もしかしたら年内、もう少し書くかもしれませんが、
今日で仕事納めなのでご挨拶させていただきます。

今年一年お世話になりました。
良いお年をお迎えくださいませ。

皆様も朝日焼にも良い一年となりますように。
ありがとうございました。  四元
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失敗

2015-12-28 09:42:01 | お手伝い
先日工房の釉掛けを手伝っていた時の事、
さ、撥水剤を片づけて・・どびゃ~!

残った撥水剤を瓶に戻す時にこぼしてしまいました。
机代わりのサン板はもちろんのこと、手にも大量についてしまいました。
 

あ、爪まで染まった!
唄であります。
キンセンカの花で爪を染めて恋心と同じようにほんのり色がついて・・という内容の。

こっちは、不気味~(笑)

これから大掃除で大忙しになります、うっかり指先を切って血で染める。。
なんてことがないように気を付けてくださいね。
不気味~!より、さらに怖いホラーになっちゃいますから。
仕事もはかどらないしー(笑)

さぁ、朝日焼も今日から本格的な大掃除。
新しい年神様をお迎えできるようにしなくてはいけません。

皆様も無理はせず、しかし美しくなった場所でお正月を迎えられるよう
もうひと踏ん張り気張りましょうネ。

私?寒いからホントはいやなんですがね~(笑)
頑張ります。

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本日は・・

2015-12-26 13:17:56 | 作陶館日記
今日は太陽がさんさんとてるいいお天気。やった~!
そんな日はこのお仕事やっちゃいましょ。

赤土調合~。

やっといいお天気の日にできました。ですが、私の出で立ち・・

もちろん重装備(笑)

20本できるはずなのですが、こんもりした土の山を見ると30本ぐらいできる気がする・・。
昼からもうひと頑張りすると、答えが出ます。お楽しみに(笑)

さて、話は変わって皆さんはブッシュドノエルを食べましたか?
それは何ぞや?う~んと、木をかたどったケーキというのでしょうか。

フランス語でノエルが「クリスマス」、
ビュッシュは「木、丸太」で「クリスマスの薪」の意。
その名の通り薪(または木の切り株)の形をしている。

基本的にクリスマスケーキとして食べられる。
他のケーキ同様に洋菓子店で売られるが、
一部出来合いの材料を使うことで、家庭でも比較的簡単に作ることができる。

そうなんです、だから我が家にもブッシュドノエルがありました。

ジャン。ロールケーキにほいっぷをデコレーションしただけ~(笑)

そもそも起源は諸説あるようですが・・
キリストの誕生を祝い、夜通し暖炉に薪をくべて燃やしたことから薪をかたどったとか、

クリスマスに燃やした薪の灰が厄除けになる、
樫の薪を暖炉で燃やすと無病息災になるという
北欧の言い伝えを元にしたという縁起にちなんだ説。

また、恋人へのクリスマスプレゼントが買えなかった貧しい青年が、
薪をプレゼントしたエピソードからとも言われています。

だそうです。一番下の説・・なんだか他人とは思えない(笑)

無病息災になるならば、食べておきたいですね。
そして怒涛のお正月準備へと突き進む。
案外外国の行事を取り入れるのも、いいかもしれません(笑)

ブッシュドノエルの力を借りて昼からも頑張るゾ~!
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美味しそうな・・

2015-12-25 08:57:15 | 作陶館日記
先日合評のあった方々の作品、
スリップウエァー皿です。

このマーブル感がとってもおいしそうに見えるのは、私だけ?(笑)


棚板を外してぱっと見えた瞬間から 美味しそう~ と思いました。


本人様は模様が細かくなりすぎた!とおっしゃっていましたが、
なんのなんの 美味しそうですやん~♪ とね。

大きさは、バターロ-ルが 2個 おさまりよく乗る大きさ。
いや、もう少し大きかったかな? 3個で丁度ぎゅうぎゅう・・という感じ。

今頃それぞれのご家庭で活躍していることだと思います。
クリスマスのごちそうが乗るかも??

これからも表情のいい器を作りたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
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ヤドリギの下で

2015-12-24 20:30:55 | 登り窯(玄窯)
今日はクリスマスイブ。楽しんでいますか~?
こんな日は思い切り楽しまないと、
サンタさんも寒い冬空トナカイのひくソリに乗ってくる甲斐がないと嘆きます(笑)

我が家の大チビも、朝からなにやらツリーのお絵かきをしたり
クラッカーの用意をしたり、ばぁばのお手伝いをしたりと
かなりソワソワしていたようです(笑)

そして話は変わって・・クリスマスといえば
朝日焼きの玄関横に生えている大きなケヤキの木、
実はこれにかなりの数のヤドリキが生えております。

なぜに今日この話題?と思われました?
そもそも何故ヤドリギがクリスマスに出てくるのかというと

ケルト神話・北欧神話ではヤドリギは幸福、安全、幸運をもたらす
聖なる木とされていて非常に縁起の良い植物だったことに由来します。

また北欧神話でヤドリギが神に対し
「地面に触れない限り、誰も傷つけない」と約束したと言われており
その名残で今でもヤドリギは足元には置かないことになっています

そこでヤドリギの小枝を吊るし、その下を通るときに幸福、安全、幸運を願うという
習慣が生まれたことから転じて未婚の男女は幸せな結婚を願い
「ヤドリギの下で出会った男女はキスをしても良い」という習慣が生まれました

と、いうことらしいです。
しかも、断ると翌年結婚を逃すわ、縁起悪い奴~と思われるとか。

縁起悪いって・・!(笑)

その昔、ヤドリギは薬として使われることもあったとか。
出会いのためのヤドリギ、人々を救うためのヤドリギ
どちらも笑顔がこぼれるためにありますね~。

朝日焼きの玄関脇、いらしてみませんか?
ヤドリギが待っていますよ。
ただ、公道の真ん中ほどに行かないと、ヤドリギの真下にならないので
キスはおすすめしません。すぐに薬がいるようになるってのも・ね~(笑)

クリスマス やどりぎ トリビアでした。
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