1948年公布 祝日法により1月15日が成人の日に制定された。前夜が鳥追いで翌日は小正月行事と賽の神が当たり前のように1999年まで実施されてきた。 子供の頃は鳥追いは年間でも最大な楽しみで鳥追い歌を歌って一軒残らず各家庭を廻った。 小正月用に当日ついた餅を貰って柔らかな餅は上級生が貰う特権があった。遊び宿も順番でカレーライスとドーナッツ作りは定番でお楽しみ会で夜遅くまで歓声が上がっていた。
ところが2,000年ハッピーマンデー導入で第二月曜日が成人の日となり小正月行事と賽の神が分断され古きよき時代の小正月行事が縮小して子供正月が消滅の危機に陥っている。
私は1月15日を魚沼の日と条例を制定して以前の様な伝統を守っていきたいと思うが如何だろうか?
簡単ではない事はわかっているが効率だけの世の中に集落の重要性を発信しなければと私は思う。
(小学生が少なくなってきているが集落が一緒になって復活を願う)