浅井守雄 大白川から発信!

浅井守雄 新潟県魚沼市大白川より、日々の出来事を発信致します。

モリから貰ったシクラメン

2010-01-15 21:23:01 | インポート

師匠の家に年始にいったが相変わらず元気でうれしかった。

「モリ んーなから貰ったシクラメン元気だぞ見てみれ」 窓際のシクラメンの鉢を持ってきた。 俺って女性に花なんてあげた事ないよなーと思いながら思い巡らしていた。

「んーなから6年前貰ったシクラメン元気だろや」 と言われて思い出した。 限りなく白に近いピンク色のシクラメンをクリスマスにプレゼントしていた事を。

「お前さんにやったシクラメンこっけん元気んがんだけー」 「見てみろ、新芽が出ているろや」見ると元気に春に向かって生命の蕾が膨らんでいる。

「夏は木下に置いておいたけど、秋忘れてしまってのー、めごくて、めごくて」 こんなに幸せなシクラメンを選んだ俺も嬉しくなった。


スキー場再編計画地元説明会

2010-01-14 08:34:16 | インポート

昨夜大雪の中を担当課長と室長を招きスキー場再編計画地元説明会が開催された。 参加者は地元役員、民宿関係者、新潟スキークラブ、加茂スキークラブ、下越スキークラブ協議会、栃尾スキークラブの各代表者が集結した。 昨夜の大雪、地元でも参加を見合わせた人がいる中で、新潟や新発田から大原スキー場の存続が心配で自発的に駆けつけてくれた。

30年以上大原スキー場にお世話になり、地元ジュニアを育ててもらった大原スキー場にご恩返しをしたい。 交通の便が悪いと評価しているが新潟方面から見るとまったく逆で、長岡から石峠を越えてくると魚沼市内のスキー場では近距離であり、下越のわかぶな高原より近い。 山間地は効率だけの判断でいいのか、効率重視は大都会や大企業だけでいい、魚沼市にとってスキー場はなんなんですか? 応援団の力強い言葉が相次いだ。

地元からは「市長は何故説明会に来ないんだ」「次から次へと廃止や削減が続くがこの地域を無くしたいのか」など話が及んだが日頃の大白川の衆にしたら静かな方だった。

今後何回か地元説明会が開催される事だろうがやっぱり市長は時間を割いて出席すべきだ、それがせめてもの誠意と思うが。 


2010-01-12 08:04:42 | インポート

Img_0451 つい先日まで1月15日は成人の日(祝日)同時に小正月行事も行われ地域や学校で「鳥追い」や「賽の神」が盛大に行われていた。

ハッピーマンデーとやらで1月15日に小正月行事が確定され、結果各地で賽の神の実施日がまちまちになった、効率だけの政治の弊害が地域の伝統文化を疲弊させている。

昨日好天の下で大白川賽の神が厳かに実施された、(住民の晴れの顔ポチッとクリックしてみて下さい) 晴天の青空にモクモクと立ち上っていく煙を見て「カリフラワーのようだ」とちっちゃな声、「今年は好い事があるぞー」 古老の声に胸の中で手を合わせた。


政治と想い

2010-01-06 22:23:33 | インポート

政治の課題は目先の事よりもこの国(地域)をどの方向に導くか、時代を担う子供たちをいかに育むかこの二点に尽きるかと私は思う。

年賀地方紙で地元経営者と市長の対談を掲載されていた、対談の内容を地元商工会で見させてもらったが愕然とした。 山間へき地の効率の悪いところは地域の中心に土地を確保して暮らしてもらうと言うような発言があった。へき地でも水や山を守り鎮守を守っている、効率だけで政治を考えているのには一人でも反対をする。 雪のしゃこさや、山ん中の切なさを理解する事が魚沼の将来を切り開く旗印と考える。

今求められているのは「地域への熱い想い」と思う 俺はやる!


始動

2010-01-04 07:45:46 | インポート

Img_0443 山古志地区に縁のある東洋大学が箱根駅伝で総合優勝をしました。 山古志地区の皆さんも大きな力を貰った事でしょう、長島代議士の嬉しそうな顔が浮かびます、本当におめでとうございます。

薬師スキー学校の開校式に市議会議員として招かれ参加、生徒は160人、インストラクターは20名を越え、地域のジュニアー育成に大きく貢献されています。 挨拶の中にスキー場再編での生き残りに並々ならぬ決意を感じました。

夕方娘を送りに浦佐駅に送っていきました、迎えるときはいいのですが送るのは寂しさの一抹を感じます、1時間後家の前の雪に残っている娘の足跡がうっすら残っていました、この足は今東京の雑踏の中にいるのかとミニ感傷に浸りました。

今日は賀詞交換会と合同会派新年会です、 それじゃまた