昨夜大雪の中を担当課長と室長を招きスキー場再編計画地元説明会が開催された。 参加者は地元役員、民宿関係者、新潟スキークラブ、加茂スキークラブ、下越スキークラブ協議会、栃尾スキークラブの各代表者が集結した。 昨夜の大雪、地元でも参加を見合わせた人がいる中で、新潟や新発田から大原スキー場の存続が心配で自発的に駆けつけてくれた。
30年以上大原スキー場にお世話になり、地元ジュニアを育ててもらった大原スキー場にご恩返しをしたい。 交通の便が悪いと評価しているが新潟方面から見るとまったく逆で、長岡から石峠を越えてくると魚沼市内のスキー場では近距離であり、下越のわかぶな高原より近い。 山間地は効率だけの判断でいいのか、効率重視は大都会や大企業だけでいい、魚沼市にとってスキー場はなんなんですか? 応援団の力強い言葉が相次いだ。
地元からは「市長は何故説明会に来ないんだ」「次から次へと廃止や削減が続くがこの地域を無くしたいのか」など話が及んだが日頃の大白川の衆にしたら静かな方だった。
今後何回か地元説明会が開催される事だろうがやっぱり市長は時間を割いて出席すべきだ、それがせめてもの誠意と思うが。