審判下る

新潟県知事選挙の審判が下り、新潟県初の野党系新知事が誕生した、今回の選挙ほど短期決戦の怖さと守りの選挙の難しさを痛感した選挙は無かった。
もう一つは原発問題も大切な要素だったがそれだけに埋没した劇場型選挙でした、魚沼市でも以前「新庁舎建設に賛成ですか？反対ですか？反対なら○○に投票してください」と単一争点化にして新人が勝利した。現職候補は新庁舎建設は市民と相談して丁寧に進めると公言していたが建設推進のレッテルを貼られ埋没した苦い経験を思い出している。
今回の結果は厳粛に受け止めながら魚沼市出身の米山新知事に期待したいが泉田県政の負の遺産や人口減少問題や国とのパイプ、最も危惧しているのは絶対的な自民　公明が野党で議会対策が大荒れになる予感がします。
いずれにせよ新潟県民のために全力を尽くしてもらいたい。