浅井守雄 大白川から発信!

浅井守雄 新潟県魚沼市大白川より、日々の出来事を発信致します。

寿和温泉 温水プール

2023-01-23 07:36:19 | 日記
私が議員時代に心血を注いで生き残りをかけた施設が大原スキー場と寿和温泉入浴施設と温水プールでした。

市営5スキー場での生き残りをかけて、大原スキー場は競技スキーに特化し、ゴール地点にロッジを立て替え電光掲示板を備えた。
以前にも書き込んだが長島代議士と雪解け後のゲレンデが大規模地滑りが発生したが国費を投入までこぎつけて再営業までに間に合った。
当時は政治がダイナミックに動き、議員としても働き甲斐があった時代だった。
今は老朽化したリフトとロッジが雪に埋もれている。

もう一つは寿和温泉の温水プール、赤字で閉鎖する話があった。
当時の星野市長に一般質問を臨んだ、傍聴席にはプール利用者で満席に近く同僚議員も驚いていた。
「寿和温泉施設は商業施設と括って赤字の問題が先行しているが、温泉施設は市民の福祉施設、温水プールは教育施設だと思う。プールは市内の子供が集い北信越大会でも素晴らしい成績を上げている。 また身体障碍者が同施設で鍛錬を重ねて全国大会でも優勝した。
経費の削減でも提案したい、時間短縮と温水の保存のためにブルーシートを活用を提案する。
是非この施設を希望の施設として今後も存続を願う。」

当時の市政は理解をして今日に至っている、

今でも長岡から毎日のようにプールに通われている人がいるが「今年の3月でプール廃止になるようですが寂しいです」
「寿和温泉のプールがあるのにプールの建設運動より移動手段の検討などやられての活用を考えてほしかった」
「利用者と市当局の話し合いが少なすぎた」
「プールの存続を議会で本気で議論したのか! もししたなら教えてほしい。 すべて他人事だ!」
こんな話が先日寿和温泉で飛び交っていたが3月で終了してしまうのだろう。

思い出の二施設となりそうだ。

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