12月定例会に市民団体から市役所一般職員の給与削減をH25年の予算に考慮して貰いたいとの請願が4名の賛成者(浅井守雄 榎本春実 五十嵐昭夫 佐藤肇)を具備して議長宛に提出され総務文教委員会に付託され先日委員会で審議されたが想定外の継続審査となった。
議事録を確認したが委員から審議最後に「この問題は根が深く、今後引き続き審査が必要のため継続審査とすべきだ」との趣旨の発言があった。 委員長は継続審査の必要な内容を確認をせずに採決をし4名があっさりと賛成して継続審査となった。
実は今の議員任期中、同趣旨の付帯決議が提出され賛成多数で可決されている、また今年度から国家公務員でも東北大震災など歳出削減を考慮して削減を実施している。
一番の問題は継続審査にした理由が見当たらない、継続審査にして引き続き審査をしなければならない理由を市民に説明すべきだ。 反対なら反対と堂々と主張すべきではないのか?
継続審査になった事で願意のH25年予算に反映されたいとの事はこの時期での議会の意思表明が出来なくなり事実上反故にされた、その責任は重いと考える。
皆さんはどの様に考えますか?
ただ、市役所も議会も市民団体?も、動き出すタイミングが遅いですよね。
揉めるような案件なら、早目に出しておかないと「時間切れ」は目に見えている気がします。
また、市職員の給与は確かに高いと思いますが、下げる理由は「東日本大震災」だから?
魚沼市民の給与水準が低いから?、それとも行政サービスが低いから?でしょうか。
具体的にどういう理由かは傍聴に行けないので分かりませんが、目に見える数値的なもの、
例えば、県内の市町村で比較した時に高過ぎるとか・・・がなく、主たるところが「市民感情」
的なものだけだとしたら、逆に市職員の意識が下がりやしませんか?
個人的には、報道資料で出た市の財政的な数値を見る限り、かなり改善したと思うし、他の
市町村と比べても行政サービスが著しく低いとは思いません。
何もしていないから良くなったという人もいますが、市が廃れている原因を考えれば、もっと
役人を働かせる、上手く使いこなすようにした方が効率的だと思います。
色々な考えの人がいるでしょうし、私も物事の一面しか見ていないのかもしれませんが、
そんなことよりも市役所管理職のうち何割かは民間登用にするとか、議会のインターネット
中継を即座に実施するとか、市長と市議会のいがみ合いを解消するようにするとか・・・。
個人的には、仕事で全く傍聴にいけないので、インターネット中継をしてほしいです。
乱文乱筆、失礼いたしました。
一般職員の給与削減に対するアクションが遅いとのご指摘を頂きましたが四年前の新市政発足から議論がスタートし、二年前にもH22年度予算決議時に給与費削減の付帯決議が議員で提出され賛成多数で可決されている事実が残っています。
今回は二期目のスタート時のタイミングで市民団体から提出された事は、私は時期を得たタイミングと考えています。
魚沼市職員の給与は他の自治体と比較してもけして高くはない数字が出ているは事実です。
それでは私が削減しなければならないと考える点は主に次のとおりと考えます。
あと二年で合併から10年間が過ぎようとしてアメの部分も終了しその後の財政運営は益々厳しくなります。現実に来年度からは歳出削減も10%を見据えなければならないのが現状です。
現在管理職や特別職、議員などが自主的に削減している現在一般職員だけ聖域を設け労使交渉もしい市政運営に疑問を持っています。
仮に前執行部が実施した5%の削減を実施したならば2億円弱の歳出削減になります。
職員の方々も一緒にチーム魚沼で難局に立ち向う覚悟の醸成にも協力を頂きたいと思います。
議会中継のインターネット導入は前向きに検討中ですので今しばらくお待ち下さい。
大白川 浅井 んーーーー来年は頑張ってみますか。
良いお年を。 moriyamaさんへ