浅井守雄 大白川から発信!

浅井守雄 新潟県魚沼市大白川より、日々の出来事を発信致します。

只見線「開通」への夢

2016-07-05 07:38:32 | 日記
新潟福島豪雨により被災して只見線が全線不通になりもうすぐ丸5年になる、私達の奥魚沼と奥会津には首都圏の人たちから見れば非日常の昔話の世界に迷い込んだような新鮮な世界が広がっている。 鉄道風景画家 松本忠さんはこのように紹介されていた。
「海の五能線」「山の只見線」と紹介して浦佐駅は圧倒的に首都圏に近い、浦佐から小出~会津若松を経由して郡山まで結び新幹線駅から新幹線駅までの只見線観光ふるさと列車を提案している。
只見町はユネスコエコパークに登録されているが魚沼市もユネスコエコパークの登録を目指して、もし実現すればユネスコエコパークを一駅で只見線が繋いでしまう。自然との共生をし続けた歴史と交流が深い只見町との圏域を跨いだ構想を考えるだけでも楽しいではないか。

松本氏は浦佐まで大宮から一時間 東京から一時間半 横浜 千葉から二時間  東京 埼玉 千葉 神奈川の一都四県では日本の人口の三割 3,500万人が集中しているがこんなに近い人たちに全力で只見線を売り込んだことがあっただろうか? まだまだ只見線は伸しろと可能性に満ちた鉄道だとエールを送っている。

被災から五年が経過したが「会津への道」私も忘れない!
コメント
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