怒涛のGWも過ぎほっと一息、朝シャンをしていると「娘が急遽帰ることになった、二人前蕎麦を打っておみやげにしたいそうよ、ゴルフに行く前にお願いね」 何時もの事で司令塔から注文がはいった。
いつも蕎麦を一回打つ量は18人前後で、二人前の蕎麦打ちはは結構むずかしい、なぜなら「ままごと」みたいになってしまうからだ。
娘の二人前は結構気になるが、俺の蕎麦を土産にしたいなんて言われるのもいいもんだ。
話は違うが、今夜TBS系で放映された~余命一ヶ月の花嫁~ 乳がんと闘った24歳最後の一ヶ月を見た。
見た方も多いと思いますので説明は省きますが同年代の娘を持つ父親とだぶり、不覚にも号泣してしまった。
「お家に帰りたい、そして皆を安心させたい」 末期の病魔が襲い掛かっているのに自分の事より周囲の気配りを忘れない、亡くなって一年が過ぎたが、若年の乳がん検診も活動始め、今も千恵さんの思いは生きつづけている。