浅井守雄 大白川から発信!

浅井守雄 新潟県魚沼市大白川より、日々の出来事を発信致します。

子供たちの歓声

2007-03-05 07:48:21 | ブログ

財政再建の為か子供たちの歓声や、頑張っている施設が相次いで廃止、大幅な縮小が新年度から始まろうとしている。 

入広瀬地区の三箇所のプールが先日の議会で廃止条例が提案し委員会付託となった。柿木地区、末沢地区、のプール廃止は子供たちの数から仕方ないにしても、大白川地区のプール廃止は残念でならない。 夏休み唯一集落の中、子供たちの歓声が聞こえる施設が消えてしまう。 区長、地区PTA、民宿関係、と当局と合意しているが、最初の説明は事故の有った場合、集落で責任を持てるかだったそうだ。

もう一つは寿和温泉温水プールの大幅な営業日の縮小である。 営業中止は10月から翌年5月までを新年度から予定をしている。 水泳不毛の地であったこの地域で、10年間積み上げたスイミングスクールの存在を知っていますか? 

会員は小学生から高校生で入広瀬、守門、広神、湯之谷地区と広域化し38名の会員を有している。近年では新潟県の強化指定、県大会、全国大会、と同施設を拠点に活躍は目覚ましい。練習日は年間235日に達している。 年間8ヶ月の休業は即、スイミングスクールの解散を意味している。

議会でも川口に習い、寿和温泉温水プールも営業を中止すべきとの声が上がっている。温水にするための経費が掛かるためであるが、私が主張したいのは何故最初に子供たちが頑張っている施設、歓声の上がっている施設を、財政再建のもと犠牲にならなければいけないのかもっとやることをやってからだろう

コメント
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