おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

12年目に気づく白い花・リョウブ

2019年06月30日 00時54分51秒 | 植物

写真1 房状の花序に多数の白い花



写真2 昨年の茶色の果実・果皮が残る



写真3 樹高3mほどのリョウブ・令法、白い花


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 下野市を歩いて12年 
 この時季、初夏、梅雨の頃
 目線は田や畑へ、おおよそ下方
 とちおとめの苗やユウガオに向く
 
 今年は違った、目線は上にも
 ユウガオを撮り終え振り向くと純白の花(上の写真)
 ハッ! エッ! なんだこりゃ
 12年目の気づき
 いつもの道の脇、どうして気づかなかった

 さて和名のリョウブ、漢字表記は令法
 その由来は、新芽を食用とする救荒樹木として栽培の令が下されたこと
 それは、いつ頃か、律令制の頃か、興味あり

 執筆・撮影者:有馬洋太郎
 撮影日:2019年06月26日
 撮影地:栃木県下野市

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