おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

密蔵寺で除夜の鐘を撞く

2016年01月03日 00時00分00秒 | 民俗












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 埼玉県久喜市東大輪の密蔵寺(注1)
 大晦日恒例、除夜の鐘
 23:45頃から約1時間の鐘撞き

 まず、鐘楼でご住職と檀家総代さんが挨拶してそれぞれ一撞き
 その後、ご住職の導きで350名ほどの檀家や地区内外の人が思いを込めて一撞き(上の写真)
 妻と娘も(写真2・写真3)、筆者も撞く

 鐘を撞き終えた人は鐘楼から下りて散華(蓮葉に模した色紙:写真4・写真5)をいただく
 さらに、東大輪の地域起しグループ桜会の皆様が温かい蕎麦を無償振る舞い(写真6・写真7)
 ご接待の桜会の皆様、檀家総代さん、ご住職に感謝します、ありがとうございました

 密蔵寺を辞し大輪神社へ(弊ブログ2016年01月02日


 注1 当寺は、行基(668~749)が関東行脚の際、自作の薬師如来像を安置した東大輪地内の御堂に始まると伝えられる
    現在、真言宗豊山派に属し、寺号は東光山五大院密蔵寺、本尊は不動明王立像
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日・撮影地:上記
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