おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

松浦鉄道 車窓に棚田アヤメ 美景

2016年06月18日 00時00分00秒 | 景観








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 日本最西端の二本鉄路、松浦鉄道
 佐賀県・有田駅~伊万里駅~長崎県・松浦駅~たびら平戸口~佐世保駅を走る

 2016年06月07日午後、松浦鉄道沿線の棚田と夕陽を狙う
 しかし、時刻、移動時間、現地での移動手段(徒歩)に無理があり諦める

 目的を「日本最西端の駅」と車窓の農業・風景に変える
 有田駅スタッフの勧めで松浦鉄道乗り放題「1日乗車券」2,000円を購入

 有田駅発15:00・伊万里行きに乗り、「日本最西端の駅」たびら平戸口を目指す
 伊万里駅で15:33発佐世保行きに乗り換える

 たびら平戸口駅の一つ前、中田平駅を出てほどなく
 車窓に棚田と畦のアヤメ(注1)、美しい!!
 しかし、撮れず
 16:41頃、たびら平戸口駅に着く(写真4)
 引き返す予定の発車時刻まで約1時間

 畦でアヤメを手入れしていた人に会いたい、聞きたい!!
 駅や売店のスタッフに、タクシー乗務員にアヤメ現場を伺っても不明
 それでもタクシーに乗り、現場を探して行ったり戻ったり、見つからず
 途中、17:00直前、平戸市役所田平支所に伺うも不明
 
 17:39、たびら平戸口駅で伊万里行きに乗り、カメラをかまえる
 今度は撮れた(写真1~写真3)
 イノシシ侵入防止の鉄製網に囲まれた棚田
 その畦に並ぶアヤメ、手入れはゆきとどいている
 水色帽子被る栽培者の視線は我々のディーゼル車へ
 
 車窓に美景を映す栽培者に感謝
 他人に知られず独り黙々と美景つくりに励む心、美しい

 注1 アヤメ、カキツバタ、ハナショウブ、アイリス、いずれか不明ゆえアヤメと記す
 注2 写真1;17:44:07 写真2;17:44:11 写真3;17:44:13 写真4;16:42
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:上記 撮影地:長崎県平戸市


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