写真1 「集穫車」に乗り、開いた花や花芽、脇芽を摘む「芯止め」を行う経営主。
写真2 「芯止め」されたタバコの茎
写真3 発動機付き「集穫車」。タバコの畝間を走らせ、「芯止め」や収穫に使う。
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近年、タバコ畑はめっきり減っている。2008年7月5日、それまで気になっていた東武日光線静和駅近くのタバコ畑に歩を進め、なに、なさってんですか。作業中の経営主が次のように教えてくださる。
タバコの花は、花芽のとき、商品となる葉の成熟を促すために薬剤で開花を抑制する。
それでも開花した花を、脇芽とともに摘み取っている。
この花摘みや脇芽かきを「芯止め」と呼ぶ。
栽培しているタバコはバーレー種。
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:写真1・2;2008年07月05日、写真3;同月26日 撮影地:栃木県下都賀郡岩舟町静和
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