おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

初春 藪塚台地の畑に薄茶色の列

2016年03月16日 01時31分04秒 | 農業

写真1 2016年03月03日、薄茶色に枯れた防風麦。同年02月09日に除草剤撒布(弊ブログ2016年02月10日写真1・写真3)。矢印の方向に寒烈風吹き荒ぶ


写真2 麦は枯れても寒烈風による作土飛散を防ぎ、ニネンゴゴボウの根を護る。その結果、ゴボウは順調に生長してホンバ・本葉を出している。2016年03月03日。写真1の畑


写真3 2016年03月03日、除草剤で枯れた防風麦。それでも防風の役を果たす。この畑では2016年02月04日、緑の麦が霜枯れのニネンゴゴボウを寒烈風から護っていた(弊ブログ2016年02月05日写真1・写真2)。矢印は風の方向


写真4 枯れた麦に護られるニネンゴゴボウ(写真3の畑)。枯死麦が寒烈風による作土飛散を止め、ゴボウの根は露出せず、暖かくなる時季を待っている。03月03日、霜枯れたゴボウの葉が未だ多い。矢印は風の方向

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 初春3月、赤城山麓、藪塚台地の畑
 眼に飛び込むのは次の三つ
 白銀に光る蒲鉾型ビニールハウス
 作土面に敷き張られた黒色ネット
 作土面を這うような薄茶色の列、列、列
 
 本日は薄茶色の列、枯れた防風麦の列
 2月上旬、既に枯れた麦列を見る(弊ブログ2016年02月05日写真4
 しかし、枯れた麦列は少なく、緑々の麦列が多い
 3月に入ると薄茶色の枯れた麦列がここにも、あそこにも並ぶ
 その一部が上の写真

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日・撮影地:上記



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