おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

冬眠蛙 外界を覗き始める

2016年03月05日 00時07分39秒 | 動物

写真1 冬眠蛙が開けた穴、外の世界を覗き、確かめる穴  2016年02月17日13:09


写真2 冬眠蛙の外界覗き穴の跡?(⇒印) 2016年03月02日16:18


写真3 外界覗き穴跡と思しき辺りを手で均していると冬眠蛙がいた。啓蟄(03月05日)に近い時季ゆえ、地表近くにいる。2016年03月02日16:23


写真4 蛙(写真3)に作土を被せ、辺りを整え均す。2016年03月02日16:24


写真5 約10分後、作土面がポコッと割れる(⇒の所)。写真3の所とは違う。2016年03月02日16:34


写真6 作土面が割れてから約1時間後、穴は拡がり、下方で塞がっている。蛙の歩き跡はないので、深く潜り再び眠った。2016年03月02日17:30

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 本日03月05日は啓蟄
 昨日04日に続き冬眠蛙の話題

 Kさんと筆者は冬眠蛙6匹の状況を2回見撮
 1回目は2016年01月31日(弊ブログ2016年02月02日
 2回目は2016年02月05日(弊ブログ2016年03月04日
 12日後、02月17日、Kさんから冬眠蛙の穴ありとのご連絡と写真をいただく(写真1)
 さらに、03月02日、冬眠蛙の穴跡と思しきものがあるとのご連絡をいただく
 Kさんの菜園へ自転車を約20分こぐ
 
 確かに穴の痕跡らしきものがある(写真2)
 表土を浅く剥がし均していると蛙、深さ1cmほどにいる(写真3)
 寒さと驚きで穴の中へ後ずさり
 作土を被せて均す(写真4)

 約10分後、作土面が割れる(写真5)
 写真3の所とは違う
 蛙の姿を確認すべく待機
 しかし、動きなく、姿を見せない

 その場を離れて約40分後、戻る
 見ると、穴は拡がり、下方で塞がり、蛙の歩き跡はない
 顔を出したが、寒くて穴の中へ潜り戻ったのであろう
 ちなみに、気温は3.5℃、地温は09℃(17:45)
 筆者とて暖かい所が好い

 執筆:有馬洋太郎
 撮影者:写真1;Kさん 写真2~写真6;有馬洋太郎 撮影日:上記
 撮影地:埼玉県久喜市粟原
コメント
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