goo blog サービス終了のお知らせ 

おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

小学校近くの文具雑貨店 今開かず

2015年07月15日 00時00分00秒 | 施設等

写真1 小学校北門近くの旧文具雑貨店、30年ほど前、既に子どもたちの姿なし 2015/07/07


写真2 小学校南門近くの旧文具雑貨店、30年ほど前、子どもたちの姿はあった 2015/07/06


写真3 現在、学校帰りは防犯パトロールのおじいちゃんといっしょ 2015/05/07


人気ブログランキングへ ← Please click this green banner.
           ブログランキングに登録しています。よろしければ、左の緑色部をクリックしてください。

 60年ほど前、小学校の門近くに店
 文房具、駄菓子などを売っていた
 独りで、あるいは友達と入った
 そのような店は、現在少なくなった
 下校時の夕立、“雨宿りさせてください”と子どもたちが入ったのはコンビニ
 
 引用・参考文献等:弊ブログ2014年11月24日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:上記 撮影地:埼玉県久喜市



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

渡良瀬遊水地堤防から観賞する田んぼアート

2015年07月14日 00時00分00秒 | 施設等




人気ブログランキングへ ← Please click this green banner.
           ブログランキングに登録しています。よろしければ、左の緑色部をクリックしてください。

 五色の古代米が伸びる田んぼアート、鮮やか、美しい(上の写真)
 品種は雪あそび、紅あそび、むらさき米、黄色大黒、みどり米の五つ

 所は渡良瀬遊水地第2調整池・生井桜づつみの下
 図案は小山市公認キャラクター・寒川尼ちゃんと政光君、ならびにトキ
 思川西部田んぼアート実行委員会(思川西部土地改良区・小山市等)が主催実施
 図案と田植参加者を公募し、5月31日に田植
 7月10日、五色の古代米は順調に伸びて訪問者を癒す

 小山市内では他に美田東部土地改良区、絹土地改良区でそれぞれ田んぼアートを実施中
 7月19日に3会場での見学会と3ヵ所巡りスタンプラリーを予定

 引用・参考文献等:弊ブログ2011年10月24日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2015年07月10日 撮影地:栃木県小山市




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

貸自転車で里みち定路へ

2015年03月12日 01時15分21秒 | 施設等

写真1 下野市観光協会の貸自転車 これに乗って里みち定路へ 腸脛靭帯痛は出ず


写真2 マニュアスプレッダー・肥料散布機を牽くトラクター 観光自転車で追いかける


人気ブログランキングへ ← Please click this green banner.
           ブログランキングに登録しています。よろしければ、左の緑色部をクリックしてください。

 腸脛靭帯痛をかかえる筆者(弊ブログ2015年02月14日17日
 JR宇都宮線の自治医大駅~石橋駅の里みち歩き定路
 2014年11月16日(弊ブログ2014年11月21日)以来完歩できない

 2015年03月11日、完歩目指して自治医大駅に下車
 歩き始めると観光用貸自転車の看板、初見
 下野市営自治医大駅東自転車駐車場の前

 これだー!! 
 しかし、自転車に乗っても腸脛靭帯痛になると聞いている
 試に、1日300円の観光自転車(写真1)に乗り里みち定路へ

 当然とは言え、徒歩より速い、機動性に富む
 マニュアスプレッダー・肥料散布機付きトラクター(写真2)を追いかけられた

 約5時間乗っても腸脛靭帯痛なし
 めでたし、めでたし
 ただし、定路の半分

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2015年03月11日 撮影地:栃木県下野市

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

嫌だったカマド 今懐かし

2015年01月09日 00時00分00秒 | 施設等

写真1  カマド
調理器具掛け下げ穴2、焚口2、灰・燃え滓取り口2、煙突付きの改良カマド 商品名は「万能かまど」
2種類の焜炉(シチリン)
2014年11月29日 栃木市藤岡町大前 渡良瀬エコビレッジ



写真2  イロリ・囲炉裏  ヤカンや鍋を掛け吊るす自在鈎はない
脚3本のゴトク・五徳が2個
収穫祭の昼食を周りでとる
2014年11月29日 栃木市藤岡町大前 渡良瀬エコビレッジ



写真3  W氏宅の2種類のカマド  固定カマドと移動可能カマド
カマドで燃えている薪を途中で取り出し入れる「消し炭入れ」が左下。消し炭は着火が早い火種となる
2014年12月21日 久喜市



写真4  W氏宅の2種類のカマド  斜め上から撮る
調理器具掛け下げ穴3、焚口3、灰・燃え滓取り口3、煙突付きの改良カマド
2014年12月21日 久喜市


人気ブログランキングへ ← Please click this green banner.
           ブログランキングに登録しています。よろしければ、左の緑色部をクリックしてください。

 我々のふだんの暮らしから消えた生活用具
 博物館・資料館の展示物となった生活用具

 そのいくつかに遇う、ふだんの暮らしに使われていた
 まず2014年11月29日、渡良瀬エコビレッジで次の用具が使われていた(弊ブログ2015年01月06日
   カマド(固定炉・調理器具を炉へ掛け下げる穴あり)
   焜炉(筒状と柱状のシチリン・移動可能炉・調理器具掛け下げ穴無し、置くだけ)
   イロリ(囲炉裏)

 次に2014年12月21日、W氏宅で次の用具が使われていた
   カマド(移動可能炉) 消し炭入れ 

 W氏宅ではハガマ・羽釜で湯を沸かす
 燃料はW氏が割った薪など(弊ブログ2015年01月04日

 カマド呼称はクド、ヘッツイ、オクドサンなど地域により様々

 さて、カマドやイロリは筆者にとって厄介もの、小学生の頃
 煙たく、煙が眼に沁み、薪採りや薪割りをさせられるので
 リンナイ石油焜炉を、1957年、小学3年生の時、我が家で使い始めて嬉しかった
 煙から、薪から解放されるので

 ものは変わり蒸気機関車、嫌だった、煙が厄介もの
 眼に悪く、トンネル出入口での窓開閉、鼻穴や襟は真っ黒
 早くジーゼルになれ、電車になれて思っていた

 昨今、蒸気機関車がイベントで走る
 素直に喜べない
 乗客は楽しいだろうが、沿線住民には煙害

 囲炉裏の思い出、東京オリンピック、1964年の頃
  冬の夜、農作業を終え、夕食を終え、囲炉裏を囲む
  8人の子どもを育てた祖母
  上半身裸で囲炉裏火にあたる
  干し終えたダイコンのような皴々乳房を垂れて

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:写真に記す 撮影地:写真に記す




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

掘下げ宅地2 クサブキを台風から護る

2015年01月08日 00時00分00秒 | 施設等

写真1 道路から少し低い庭・宅地のS家 掘り下げてある 瓦型トタンを被せたクサブキ屋根


写真2 道路から下ると門、庭・宅地へ 写真1の門前


写真3 道路から望む門前の下りアプローチ、庭・宅地へ(写真1・写真2)


人気ブログランキングへ ← Please click this green banner.
           ブログランキングに登録しています。よろしければ、左の緑色部をクリックしてください。

 2014年12月19日
 さいたま市見沼区膝子(ひざこ)を歩く
 M氏宅の掘下げ宅地を見撮(弊ブログ2015年01月05日
 その後、掘下げ宅地を探して歩く

 温室で作業中の男性独り
 シクラメンを宅配用箱に梱包中
 種々伺っていると、タカヒロ花園の経営者K氏と判る(注1)
 筆者と同年齢、団塊世代

 次のようにK氏はご教示
   K氏が就農した1967年頃、当地の主農作物は米と麦
   高度経済成長の波に乗り、花卉と植木の栽培が盛んとなり現在に至る

   当地の東方に広がる低地(サトバと呼ばれる。)を南下するのは綾瀬川
   1967年頃、同川の両岸は東京外環自動車道まで見渡す限り水田だった
   浦和⇒川口⇒越谷⇒草加⇒外環道の辺りまで

   転機はJR武蔵野線開通(1973年)と東川口駅開業(1973年)
   綾瀬川両岸域の様相は一変、都市化進展
   さらに、埼玉スタジアム開場(2001年)、埼玉高速鉄道開通(2001年)が促進
   1ヵ月行かないと周りがわからなくなっていたほどだった

   掘下げ宅地は南風から、台風から家屋を護るため
   分家を本家の南側に出す農家もあった
   掘下げ宅地はM氏宅とS氏宅の2戸
   当地にはジセンゾ・地先祖と呼ばれる7戸ほどの農家がある
   ジセンゾの中には小字名と同じ姓がある

   K氏宅やS氏宅があり、日光御成街道走る片柳支台
   この台地はノガタと呼ばれる、低地のサトバに対して
   綾瀬川を挟んだ岩槻支台もノガタと呼ばれる   

 K氏から教えられたS氏宅を目指す
 花卉温室から帰ったS氏に運よく門前で遇える
 次のようにS氏はご教示
   母屋はクサブキ、カヤブキ・茅葺き(写真1~写真3)
   瓦型トタン(薄い鋼板)を被せてある
   台風でクサブキが持ち上げられ壊されるので宅地を掘り下げた
   S氏もK氏と同じ花卉栽培

 注1:筆者はシクラメンを購入(弊ブログ2014年12月07日)。若い花園主の父親
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2014年12月19日
 撮影地:さいたま市見沼区膝子
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする