異教徒たちの踊り

まるでリズムの悪い絵と日記のブログ。それでも____
楽しい出来事があればいいなぁ、と、言う、ブログ。

自己嫌悪の向こう側へ

2006年11月21日 | Weblog
丁度夢で仕事をしていました。
時間に追われるように店名がかかれたプラカードをせっせと配っていました。
僕がせっせと頑張っているっていうのに、何かが邪魔するんですよ。
なんかウルセー!!
目が覚めたのは電話のコール音。
見ればバイトの先輩から。

瞬間気付きました。
寝坊した。

前日のことです。さっさと寝ればいいものを、いつまでも愛について語るから。
寝る時間がいつもより遅くなっていたんです。

あうー。
どうして目覚まし3つと携帯で7つほど目覚ましタイマーかけているのに、僕は起きないんだ。・・・確実に目覚ましを止めているのに。
どうして・・・起きた記憶すら無いんだ。

時計を見ればバイト開始時間から1時間が経過していました。

・・・む。
1時間か。いまさら急いでも間に合うとかそんな時限を越えています。
・・・これは、もう飯を食うしかない。

と、飯を食いながらネットを繋げると、繋がらないッッ!!

まあいいやとマイバイセコーにまたがって出勤。
途中、腹が痛くなってきた。
さっき食ったご飯が僕のお腹で大暴れしております。




少し話が変わり。
僕はいつも思うんですよ。

カッコいい人っているじゃないですか?
ビジュアルの話ね、容姿の話ですよ。
それは努力とかでは越えることの出来ない、才能というんですかね。
弱肉強食でいう、強の方です。
食する人の方です。

僕は弱の肉の方です。
具体的に言いますと、カップめんの汁みたいなもんで、大抵トイレに流されます。
対して彼等は麺の方ですよ。
そりゃもうかないっこありません。

例えばどんな風にかないっこないかと言いますとね。

どーいうわけかね、カッコいい人っていうのは仕事ができるんですよ。
他にもね、カッコいい人って言うのは鼻毛が出ない。
カッコいい人が腹痛を訴えたところなんて見たことが無い。

アイドルはトイレにいかないとか、そこまでエレクトリックはしていませんが。
不思議とそうなんです。



また話が飛びますが、精神が弱い人って被害妄想、自己嫌悪が激しいんですよ。
ですから、それを改善させるために(名前は不確かですが)自己分析療法ってのがあるんですよ。
自己分析療法(←名前たぶん間違ってます)というのはですね、被害妄想や自己嫌悪を減らすためにあるものです。
例えば会話中のちょっとした事から、
”あ、まずいこといっちゃったかな”とか
”今の自分の表情は相手を不快にさせたかもしれない”とか、なんでもないことを悪い方に思っちゃう人がいるとするじゃないですか。

それの改善方として、それらの一連の事柄を紙に書き出すんです。
注意点は、起こった行為と思った事を別々に書き出すんです。
その後で、起こった行為だけを読み返します。
起こった行為だけを読み返すと、この場合、
”会話した”
ですね。
自分の感情を混ぜないで書くことにより、より自分を客観視できるようになり、被害妄想や自己嫌悪を減らせると、そういう療法です。



話を戻しまして。
僕はバイセコー(自転車)にまたがりながら自己嫌悪に陥っていたんですよ。
なんでね、ちょっと頭の中で自己分析療法をやってみたんですよ。

・愛です、というタイトルのブログを書いていていて寝る時間が減る。
・寝坊する。
・飯を食う。
・ネット環境不良。
・腹が痛くなる。

自分を客観視したわけですね。
こんな風に起こった行為を羅列して、それを客観的に見たらね、
「反省してください」って感じじゃないですか?
どの角度から誰が見ても僕が悪いじゃないですか?

こりゃもう駄目です。
自己嫌悪に陥いります。
腹も痛いし。
助けはありません。

深夜に自己嫌悪に陥りながら、自転車をこぎながら思うんです。
僕と同じ状況でも、カッコいい人なら腹は痛くならないんだろうな。
・・・あ。
だ、駄目かもしれない。
たどり着けないかも知れない。
崩れ落ちるかもしれない。
も、もたないかもしれない。
・・・漏れてしまう。


って。
久しぶりに漏らすかと思いました。
22歳フリーターが路上で脱糞するかと思いました。

・・・それは、自己嫌悪が見せた悪夢だったのだと思いたい。

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