異教徒たちの踊り

まるでリズムの悪い絵と日記のブログ。それでも____
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ソーシャルスタイル理論

2017年12月06日 | Weblog
会議や議論の際に、意見を言える人、何も言わない人、空気を作る人、と色々あります。
感情で意見を押し通す方もいますし、理論で全体を黙らせられる人もいますし、論理的ではないけれど説得力があって皆が従いたいと思わせる人もいます。
その陰で、何も意見を持たない人もいれば、意見を持ちつつ黙ってる人もいます。

会社や集団が回るには全員必要です。
表現には個人差があり、ある場面では上手くいくのにある場面では上手くいかなかったりする、というのは個々の表現タイプの違いからくるものらしいです。

集団で活動してるといざこざや愚痴は避けては通れない物ですが、
なぜそうなるのかのヒントはあるみたいです。


【第0話】ソーシャル君~人間の言動は大きく4タイプに分けられます~


↑動画のリンクも張りました、こちらを見た方がわかりやすいです。


話はちょい変わるのですが、
自分はアナティカルタイプです。
口頭での表現力が極端に低いです。
確固たる意見や正解を持っている場合でも、他人を動かすのが苦手です。

自分個人が作業してる分には何の問題も無いのですが、中間管理職的な位置や、人に指示を出さなきゃいけない場面になった際に、問題が出てきます。

新人さんに技術指導をするのは実は好きで頼まれることが多かったのですが、聞いてもらえ無いことが多いです。
怖めの上司がいてくれた時は、新人さんが泣くほど怒られて、
それで新人さんが自分の話を真剣に聞く気になってくれる、という構造ができてました。

試行錯誤して辿り着いたのが、有名な著書の参考書を見せて、その上で自分の説明をプラスすると上手く作業に入ってくれます。

簡単な技術指導ではこれで通用するのですが・・・。
その先、工数を守らせたり、ディレクションしたり、となってくると、自分はチームとしてここにいる意味があるのだろうかと思ってしまいます。

会社とかにいると、クオリティと物量を平均以上出せてるとチームリーダーやディレクターっぽいものになったりします。
でも、作業と管理の能力は全然別物で、会社のシステムをスタイリッシュに回そうとする場合、その人をリーダーやディレクターにすることがベストとは限らないよね、と思います。

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