One’sノート

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官邸前デモと風の学校

2012-07-19 | Weblog
めっきり育児ブログになっておりますが、日記代わりに自分の行動日記。

●6/29(金)官邸前デモ参加
仕事終えてから行ってきました。
ひとりで不安だったので、直前まで迷ったけど。でも、家でうずうずするよりはいいと思い、いつも
の逆の電車へ。

いやぁ、人多かった。
沿道に立ち止まっている人も多かったけど、とりあえず流れにそって、
デモの一番後ろまで行きました。
約20分で最後尾到着。
それから、「再稼働、反対!」と声を出しながら、少しづつ歩きました。
最初は、声なんて出せなかった。
が、まわりをみると結構「おひとりさま」が多かったので、
みんな同じだ!って感じてから、声をあげることができた(叫んではない)
19:45結局官邸前にたどり着くことなく、解散。
結構、あっさりした解散に、「そうなの?」って感じだったけど、
霞が関駅から乗車し、帰宅。

当日の空撮写真が掲載されています。
   ↓
http://fotgazet.com/news/000226.html


●7/1(日)風の学校
内容は、多摩の「日の出町で起きていること」として、長年ごみ問題を考えている「あじさいの会」のお話。
そして、環境ジャーナリストの青木泰さんの「がれき焼却について」
山本太郎さんの「ドイツでのデモ活動レポ」
でした。

日の出町で起きていることは、最終焼却場が出来てからの環境問題、近隣の子どもたちのぜんそくの増加など、
大変興味深い内容ではありました。
ただ、実は当日は受付のお手伝いをしたので、話を少ししか聞けませんでした。

がれき焼却の話は、がれきの広域処理関する問題。

ドイツレポは、さすが芸能人の山本太郎さんのお話。
面白かったです。
デモの有り方。というか、デモ自体に参加しなくてもいろいろな方法でアクションを起こせる。
デモに参加している人を励ます、料理を作るなど、間接的にデモに関わることができるという内容でした。
残念ながら、DVDの破損により最後まで見ることができなかったんですけどね。

この数日で改めて感じたこと
一人一人が自分の出来る範囲で、何かしらのアクションを起こすことが、大事だと。
何もしなければ何も変わらない。
誰かがやってくれる。。。ではいけない。

別にデモに参加しなくてもいいんだよ。
前回はテレビ局にメールした。
「デモ、報道して下さい」と。いつもは長めのメールだけど、2,3行だけの内容。
さすがに電話だと緊張するから、メールで助かったわ。


また風の学校の前日は、大飯原発付近で活動してくれている市民の皆さんの行動が、
気になって気になって。。。ライブ配信を遅くまで視聴。
でも、これは風の学校に参加された人はみんな同じだったみたい。

現地に向かわれた人たちの、精神力や体力は並大抵のものではない。
私は、近所に住んでいたとしても、あそこまでのパワーを持ち合わせていないだ
ろうな。。。と考えつつ。。。

こんなに市民が活動しているのに、
しかも、
大飯原発は災害時の安全対策について、免震棟などの非常設備もないことが指摘されているにもかかわらず、
今後数年をかけて整備するという前提で再稼働の強行が決定された(Yahooニュース)。
しかも!活断層があるって。

再稼働、おかしいでしょ?


大飯原発で抗議行動した人の言葉で、
「嘆願書を出してもダメ、署名を集めてもダメ、だからこうするしかないんですよ」って。
本当だよね。
東京都は、34万人もの署名を無効にした。
どんな思いで署名を集めたか知らないんだ。多くの受任者が頑張ったのに。。。
署名してくれた人たちだって、個人情報だし捺印必要だし、
正直「嫌だな」って思った人もいたと思う、それでも署名してくれた。
それを。。。

毎週金曜日の官邸前デモだってそうだよ。(いや、今では各地で行われている)
あれだけの人数が集まっているのに、テレビはほとんど報じない。
意外とどうでもいいニュースを取り上げている。
おかしいよね。

と、前に入力していた文章に新たに書き加えたので、読みづらいかも。

あー原発いらない

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