企業・組織再生現場からの独り言

仕事の中で、覚えていったこと。感じたことなどなどを記していきます。我以外皆我師也。あと、読んでいる本を簡単に紹介。

今更だけれど、のだめ見た感想

2006年10月18日 | 趣味関係(食IT音楽を含む)
幸運にも、出張先での仕事が、ちょっと早く終わった昨日、ホテルの部屋に9時10分くらいに入ることができた。だから、のだめの初回を見ることができたのだった。最初の方はわからないが・・。夜にアマゾンを見たら、なんとランキングの上位は全てのだめのマンガだった♪ということは、のだめ初回は大成功だったということなんだろう。多くの人は、マンガが原作のドラマ化は、原作よりつまらない!と思っていて、そのドラマが意外とドラマがあって(わかりにくいな)、楽しめる、ということはマンガはより面白いのでは?なんて考えたのではなかろうか?
講談社が、テレビCMでのだめの最新刊発売!と流すくらいだから、相当な反響があるのだろうなぁ。それにしても、いきなり出てきた曲がモーツァルトのピアノ連弾とは・・・。原作もそうだったっけ?ともう一度読み返す気になってしまっている。一部、よくわからん、ちょっと古目の表現スタイルの、空想シーンがどうにも理解できなかったが(あんなの必要だったのか?もっと有名な、あんな格好をしなさそうな俳優、女優なら、必見だが)、全体としてはよくまとまっていて、ストーリー展開もわるくなかったと感じた。
多少、CMが多いと感じたのは、ドラマ自体が面白かったからなんだろう。連ドラって、映画と比べるとどうしても、無駄なシーンが多く感じるのだが、まぁ、たいくつで仕方ないほどではなかったから、それなりに凝縮された内容だったのだろうなぁ。
しっかし、オープニングのベト7、なんだかモノラル旧録音ぶっぱなし、の演奏に聞こえたのだけれど、あれは再生装置によってはよい音に聞こえたのだろうか?ホテルの旧式ブラウン管テレビなんでよくわからなかった。エンディングのラプソディー・イン・ブルーはまともだっただけに、オープニングの曲が気にかかる。
あと、オケの練習で第九が流れていたのは、オケパートだけでの練習だったのだろうか?第九なら皆聴いたことがあるから?うーん。あそこで第九がかかった理由が知りたい。日本人受けするなら、新世界あたりにしたいところだと思ったのだが。年末に向けて、第九をあちこちにちりばめたドラマになるのかな?(あ、そういえば、千秋が見ていたスコアも、ベートーヴェンって表紙に書いてあったような・・・)なるほど、のだめ第一編のラストで、千秋に第九をふらせるつもりか・・。ちょうど年末にかかるころだし。
どうせなら、CD発売したブラ1とか、ドヴォ8とかの方が聞きどころが多くてよいのだけれどね。第九じゃ・・・バルトの楽園と一緒じゃないか(朝日新聞風に)
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SNSには置いていかれてしまっているのだが・・・

2006年10月18日 | 趣味関係(食IT音楽を含む)
MixyやGLEEといったものに、一切関わっていない。やってみてもいいとは思うのだが、ただでさえ、リアルで会う人の数が多く名前を覚えきれないのに、サイバーでとなるともうとんでもない、というのが理由ではある。というか、誰も誘ってくれないだけなのだが(寂し)。このブログでさえ、更新がろくに進んでいない状態なんだから、SNSまで手を広げると、更に時間がなくなるなぁ、とは思う。
一方で、旧友とのネットワークを再構築できたり、業界関係者と知り合ったりできる可能性はあり、そういう意味で関心はある。しかし、完全に氏名を公開しての情報となると、うかつなことを言えなくなってしまう。やはり、いろんな場所でインサイダー情報に触れる立場としては、オブラートに包みながら喋ることすらできなくなるのはキツイ。リアルな自分がわかれば、調べ様によってはどの企業にかかわっているか、などすぐに見えてしまうから。
そういった、インサイダー情報について、SNSはどういう仕掛けでリスクを防いでいるのだろうか?SECはどうやって調べているのかな、とも気になるところ。SNSって、建前上リアルさがあるだけに、そういう部分がどう解決されているのかも、中に入らないの見れないのかもしれない。ということで、リアルな私を知っている人は、ぜひ、声をかけていただきたく。。。
しかし、何を話して、なにを公開していくことになるのだろう?リアルな存在が、あまりに露見すると、損をするのは自分だけのような気がするのだけれどね。(実際、リアルで知り合う人にだって、すべてをさらけ出したりしないように、サイバーだからってなんでもかんでもリアル情報を、それも真実のみを喋らなきゃならない理由はないと思う。しかし、実名が前提であれば、些細な嘘や不確かな情報でも、いろいろと問題を残しそうな気がする。今後どうなっていくのか、ぜひ中で体験してみたい。
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スーパーの弁当の不思議・・・

2006年10月18日 | 企業の一般的な話
仕事の関係もあって、スーパーの惣菜を買うことが多い。私はできるだけ、主食と副菜をわけて買うようにしている。というのは、スーパーに売っている弁当の類があまり好きではないからだ。私は、お米よりもおかずをいろんな種類、食べたい人だ。しかし、スーパーで売っているお弁当の多くは、ほか弁やほっかほっか亭と同様に、単品主義の弁当が多い。大量のご飯に、揚げ物がメインで、あと漬物だけ、みたいなものから、加えてポテトサラダか時代を感じさせる様な似非ナポリタンスパゲッティが入っているものまで。まぁ、たいていそんな内容だろう。一方、幕の内という名前がついた弁当もあるが、焼き魚の切り身、ちょっとした煮物、そしてお決まりの俵型ごはんがあるくらいで、これもおかずの食材が多くない。
一方、出張でよく移動するが、最近の駅弁は幕の内でも種類が増えてきた感じがする。しかし、それにともなって値段も上がってきている。1000円が普通なのが信じられない。しかし、それしか入手できないときは、渋々1000円強の幕の内を選択することになる。(JR東日本の駅で売っている、極附弁当や、大人の休日(まだあるのかな?)、北海味メッセなどは、1700円超という価格だけあって、納得もするが)普通の駅の1000円幕の内には、いいかげん飽きてきたし納得が今もいっていない。
で、思うのだが、駅の弁当の様な内容物の弁当をスーパーで売ることはできないのだろうか?よく、駅弁、空弁セールなんてのを見ることがある。あれはあれで結構売れているらしいのだが、どちらかというとますの寿司や肉系など、特徴があるアイテムがおおい。そうではなくて、駅売り1000円の駅弁そっくりの内容で、特上幕の内698円とかで出せないものか?と思うのだ。
まぁ、ほとんどのスーパーの顧客にとっては、不要なものかもしれないが・・・。日商300万程度のミニスーパーだと、惣菜の売上は30万程度。そういうところで、単品弁当アイテムが20個とか売れているとすると、それはヒット商品だと思う。5個つくって3つ定番で売れて、1つが10%値引き、1つが30-50%値引きで売れていくのが実際ではないか?
そうすると、ちょっとした特上幕の内なんてのも、「自分にご褒美」な主婦が、昼に買っていくことだってあるのではないか?とも思う。このアイテム、あくまで未背筋でよいのだと思う。そうしたちょっと光る弁当もあつかってるんだよ、というメッセージ。値入は本当は40くらいほしいけれど、30で我慢して(ロスが出ればまったく儲からないが)、お客様がお店に対して、よりよい印象をもってもらえればいいのではないか、と感じる。ここでの人件費をもっても、お店に客がつけば、トータルでよっぽどいいと思うのだが。
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