企業・組織再生現場からの独り言

仕事の中で、覚えていったこと。感じたことなどなどを記していきます。我以外皆我師也。あと、読んでいる本を簡単に紹介。

ラザレフの悲愴が出て・・なぜウクライナが出ない?

2006年10月29日 | 趣味関係(食IT音楽を含む)
EXTONレーベルのハイブリッドCD(SACD)で、アレクサンドル・ラザレフ指揮、読売日本交響楽団による、チャイコフスキーの悲愴がリリースされていた。10月の新譜らしい。この組み合わせの演奏会、東京芸術劇場の方で聴いたのだが・・。確かに悲愴はそれなりに良かったと思う。しかし、小ロシア(ウクライナ)の方が、記録として残すには更に良かったと思うのだが・・・。
あんなに完全燃焼型の演奏は、これまで聴いたことが無かったのだけれどね(ジュリーニのCDを除いて)。終わった後の、ラザレフ氏のパフォーマンスも、それは凄かった。
それにしても、OCTAVIAレコードのウェブサイト、なんとかならんものかな?ディスク検索が文字化けしてしまう。ホームページビルダーのWin版で作っているはずなのに、半角を入れまくっているのだろうか?
あと、EXTONレーベルの昔のハイブリッドCD/SACDは値段が高くていけない。アシュケナージのチャイコフスキー第五番、DVDが3990円なのに、CDが4200円だって。。
そういうものかな?
最近、SACDが増えてきた所為か、ディスクの単価が上がっている気がして仕方ない。HMVに至っては、輸入版3枚以上で2割引ということなんだが、一部の輸入版はそれを見越して価格を付けてるような感じがする。それくらい割高なんだよなぁ。タワレコの方が、確実に単価は低いと思う。
ファンにとっては、ちょっと悩ましい状態。
コメント
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