青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

旭川~きょうはチーズの日

2016年07月23日 22時26分15秒 | 青い空の日は旅立(全般)
7月16日(土)

道の駅あさひかわ、での朝。晴れ。

昨日から、北海道ガーデン街道のガーデン巡りを始めた。
そのトップとして、旭川郊外で大雪森のガーデンを見た。

今日は、どうしよう?

8つのガーデン中には、旭川にはまだ上野ファームがあり、富良野に下ると風のガーデンがある。
どちらも、イングリッシュガーデンの色濃い瀟洒なガーデンでいいなと思う。
が、実は3年前の7月にボクはもう訪問している。(上野ファーム風のガーデン 参照)

で、deco には申し訳ないが、今回は割愛することにした。

deco はむしろ、道内の温泉割引誌・HOに特集されていた旭川のチーズ直販店に行きたいという。

はいっ、 「チーズ!」(^^)、 ということで出発(笑)。


まず、旭川市内の中心街にある、ナチュラルチーズ工房Japacheese Asahikawa へ。
11時からオープンの準備中だったが、店を開けてもらって(ボクではない)、



▲ チェダーチーズ500円(左)と、ストリングチーズ350円(右)を買ってきた。

この店は他にモッツアレラがあり、3種のみ作る。
店のモットーは、「豆腐屋さんのように毎日通ってもらえるチーズ店になりたい」ということだ。
夫婦二人三脚でやっていて、小さい子供がそばでぐずっていた(笑)。


もう一つ行こう。
今度は、旭川市内から西の郊外、江丹別にあるチーズ店。
クルマで1時間近く、北の大地らしいカントリーロードを走って、



▲ やっとついた。

伊勢ファーム カウ&カーフ




▲ 誰も店先にはおらず、呼び鈴を鳴らす。

ここも個人業。今チーズを作っているか、牛に餌をやっているのだろう(笑)。




▲ ここの『売り』は、この江丹別の青いチーズ

平成25年にJAL国際線ファーストクラスの機内食に採用され、注文が引きも切らない人気になっているそうだ。ボクも、ヒコーキ内でしか食べないがブルーチーズは好きだねー。ここは、これ1っ本でやっている。




▲ 青いチーズと、もう一つ自家製のポークウインナーを買った。

アイス最中はつけたし(笑)。


さあ、食料は調達したしということで、美瑛・富良野を南下走行。
今更、なんたらの木とか、なんたらの丘は行かない(笑)。

ただ、今回はちょっと主要道路から離れた富田ラベンダーイーストへ寄った。



▲ ファーム富田は富良野最大の観光地だろうが、ここはラベンダー作付日本一ということだ。




▲ 展望台から見る。

確かに一面ラベンダー、広いわ。




▲ やはり、綺麗だわ。

このあと、日帰り温泉兼P泊地へ。

このお泊りどころの前もラベンダー畑で。
もう、ラベンダーの香り、香り、に包まれて・・

今日は、安眠間違いなし。




▲ 今夜の夕食は、チーズだ!

富良野ワインも買った。
パンもある(バケットでなく食パンなのがいまひとつだが・笑)。

チェダーもストリングも、予想どおり優しい味わいで、チュクチュクと楽しめた。

青いチーズは、ほどよい濃さで、ほんの少しづつパンとワインとで口内で混ぜながら至福の時。

ソーセージ(ウインナー)は、うん、これ一番うまかった。
昔海外で食べて感動したのに一番近いと思った。


きょうはチーズの日だった。
こんな日もいいな。