青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

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走っていきたくなります

美深・旭川~二つのキャンプ場

2016年07月18日 22時00分15秒 | 青い空の日は旅立(全般)
7月14日(木)

美深の森林公園びふかアイランドキャンプ場での朝。
すがすがしく晴れている。

朝食のあと、まわりを散策した。



▲ 少し離れた敷地は、オートキャンプ場になっている。

我々のフリーサイトは大人一人300円だが、ここは1区画2500円。
そのかわり、電源が引いてあり電気が使える。

広々としていいなあ。
キャンプ場でも格差がある。
息子夫婦達とこれないかなあ。
テントが要るなあ。




▲ 高台から、キャンプ場を眺める。

前方の二つの木立エリアが、フリーサイト。
右端の建物がホテル兼日帰り温泉。300円。



▲ 戻ってくると、deco さんは読書中。






▲ お隣さんは、バス改造のキャンピングカー。

15年間、毎年このキャンプ場に来ているとのこと。
毎回、2~3ヶ月このキャンプ場に滞在しているのだ。

炊事場、コインランドリーで他の人から聞いても、数ヶ月単位で滞在する人が多い。
あっちこっちのキャンプ場を経たうえでここがいいとのことだ。

11時過ぎにキャンプ場を出発。



▲ キャンプ場の前の橋から、川の風景。

手前に睡蓮があって、はるか向こうにはシャトーみたいなのがあって。
ヨーロッパみたいだ。


美深をあとにして旭川へ南下するのだが、ちょっと西にそれて寄り道。



▲ 朱鞠内湖(しゅまりないこ)。

日本最大の人造湖だ。




▲ 同時に、日本最寒の地。

マイナス41.2度を記録したようだ。


お昼時だ。



▲ 朱鞠内湖の案内所で教えてもらった一番近い、お蕎麦屋さん。

朱鞠内湖のある幌加内町は、ソバの作付面積の広さで日本一。ソバどころなのだ。

信州ソバと幌加内ソバとどちらが美味いかって?
どちらもウマイ。
(越前おろしそばが、一番ウマイが)


旭川市からさらに大雪山のほうの内陸に入ったところに、旭川市21世紀森のファミリーゾーンキャンプ場へ行く。これも読者のうなぎさんのブログで知ったキャンプ場だ。



▲ ここはなんと無料キャンプ場。

一段高い、見晴らしのよい場所を選んで設営。
ここはキャンピングカーが比較的多いようだ。




▲ で、今晩のメニューは?

昨日がジンギスカン・ラム肉だったから、今日は牛肉だ。

牛カルビをスーパーで買ってきて焼いた。

焼いたと言っても、アルミ紙をしいたフライパンの上でだし、健康を考えて野菜いっぱいと合わせてなので、結局また牛肉野菜炒めみたいになってしまって・・

木炭とバーべキューコンロは、持ってきているのだから、炭火焼にしなくてはね。
時間がかかるからなあ・・
まだキャンプに本腰が入っていない。


それは次にキャンプする時の、課題にしておこう。


美深にてキャンプ

2016年07月18日 18時53分03秒 | 青い空の日は旅立(全般)
7月13日(水)

宗谷岬を周って、オホーツク海側に出て道の駅・さるふつ公園で昨日はP泊。


ここから少し海岸に沿って南に下ったところ。
読者のhiroさんに教えて頂いた、エサヌカ線が始まる。



▲ ライダーさん、ご愛顧のこのエサヌカ線は、見事なくらい一直線。

両サイドには、牧場の平地が広がり続けるところだった。


エサヌカ線が終了するところに、この湖。



▲ クッチャロ湖。

日本最大のコハクチョウの中継地として有名。

ここから内陸に回って、浜頓別町、音威子府を経て、美深(びふか)にきた。
北の大地を周遊中のうなぎさんのブログで知った、森林公園びふかアイランドキャンプ場でキャンプするためだ。



▲ 管理事務所に届け出たあと、フリーサイトの芝地に直接乗り入れて良いということで、ここに決めた。




▲ コインランドリーもあって、洗濯をすませる。

乾きにくいものだけ、白樺の樹にヒモをつないで干す。
わが洗濯物が、風に揺れるさまは自然感いっぱいで、イイネー。


夕食は、来るときスーパーで買ったジンギスカンセット。



▲ 車内で使っているカセットガスコンロにダンボールの衝立をしたら、点火問題なし。




▲ まあ、ジンギスカンというよりも、ラム肉入りの野菜炒めっぽくなってしまったが(笑)。

10年以上キャンカーを乗り回していて、キャンプ地にまともに泊まるのは、きょうが初めて。
したがって、テーブルを出して(いつも常備はしているが)調理するのはオフ会を除けば、それも初めて。

こういう本格的なアウトドア的雰囲気は、よろしいのではないでしょうか。