7月6日(土)
朝4時半、予定どおり小樽港にフェリー到着。
小樽に上陸するや、富良野をめざして走行。
富良野には8時半頃に到着した。
まず富良野郊外にある、風のガーデンへ行ってみよう。
最近、十勝・富良野・旭川をつなぐ道路を「ガーデン街道」と名付けて、近隣の7つのガーデンをセットでアピールしている。富良野の風のガーデンはその一つ。
▲ 新プリンスホテルの敷地内にある英国式ガーデン。丘陵の上下を活かして、色んな草花をできるだけ自然に近く配置してある。ほとんど見たことがない花ばかりだ。自然を象徴的に簡素に表わそうとした日本庭園と、意図的に自然風にしたイングリッシュガーデンと、どちらが好きかと問われれば、どうだろう?
次に、風のガーデンの近くにある富良野チーズ工房へ移った。
▲ 原料に富良野産牛乳を使用したチーズを作っている。試食もできた。買って帰りたかったけれど、チーズはワインとペアでくせになりそうなので、やめておこう。
▲ 併設しているピッツァ工房では、ここのチーズを使って本格釜焼きピッツァレストランがある。
▲ マルガリータ 1/4(400円)を食べてみる。
ウン、裏地が薄くて、焦げ目が少し入ってパリパリ。こういうのは美味い。何枚でも食べられそうだ。
チーズ工房を後にして、今度は富良野の東の郊外にある「ふらのジャム園共済農場」へ向かった。
▲ 多種のジャムを製造・販売している。ここでは、一番人気とうたっていたハスカップといちごのセットジャムを買った。ハスカップとは北海道の原野に自生する実。アイヌは不老長寿の実として珍重したとか。
このジャム園の上の丘に展望台があるのでそこに登る。
展望台
▲ 富良野の畑が見下ろせる。
富良野は「北の国から」王国だ。「五郎の○○」というのがあちこちにある。特にこの東部にそのロケの足跡が多いようだ。五郎の「拾って来た家」だ「石の家」だ「丸太の家」だとか・・。
私はこのドラマを一切見ていない。だから、共感もわかない。物語のセットにこれほど熱中するのは、北の国からがそれほどに感動を多くの人に与えたということだろうか。
▲ 「拾って来た家」を300円出してみる気には、どうしてもなれなかったので(笑)、あとの二つだけを載せておこう。
富良野市内に戻った時はもう2時を回っていた。ピッツア1/4切れだけでは心もとないので、食事処を探す。
長蛇の列とか、イメージが違ったり、あまりにも普通のメニューだったり、閉店していたりで、4番目にようやく見つけた!
▲ 富良野プリンス・スキー場のすぐ近く。ペンション兼レストランの「正直村」というところ。
しかも、富良野オムカレーの旗がはためいているではないか!
▲ 通常時間外で、客は誰もいなかった。注文したのは、もちろんオムカレー(1000エン)!
黄色い旗が刺さっているが、お子様ランチではない。富良野オムカレーには定義があって富良野の肉、野菜、米を使うとかの他に、中央にオムカレーの旗を立てることになっている(笑)からだ。
オイチー。 カレーが濃厚、オムレツがふわっとじゅるっとで、口の中が甘さ辛さの競演で満たされる。
富良野でオムカレーを食べるのは私の夢、こだわりだったのだ。今日、やっとこだわりの一つが果たせた。
食事に満たされたあと、次はスイーツを求めに行こう。
「カンパーナ六花亭」。六花亭は言わずと知れたあの「白い恋人」の菓子メーカーだ。
富良野の西側に、正面に十勝岳連峰を眺める高台にある。
▲ 中は、菓子店舗に喫茶室が併設されている。
▲ 店舗ギャラリーの大きな窓を通して、富良野の町並み、十勝岳が見える。手前はブドウ畑だ。
コーヒーが、紙コップに無料で飲めた。
▲ 私が買い求めた品々。左から、カラフルマンス、べこ餅(沖縄黒糖+道産米)、富良野あんころ(富良野産青えんどう)、割れ煎餅、オリジナルコーヒー。
確かにおいしそうなスイーツがいっぱい並んでいる。私は、半ばdecoの命を受けてではあるが、買い求めている人たちは、
▲ そう女性の方々ばかりなのだ。やはり。
▲ 3時過ぎぐらいから、富良野は晴れてきた。気温も28度ぐらいまで上がってきて、北海道とはいっても、蒸し暑い気がする。
今晩は、富良野ハイランドで入浴、野営の予定だ。
明日も、午前中は曇り、午後から晴れの予想だ。美瑛に行こう。
朝4時半、予定どおり小樽港にフェリー到着。
小樽に上陸するや、富良野をめざして走行。
富良野には8時半頃に到着した。
まず富良野郊外にある、風のガーデンへ行ってみよう。
最近、十勝・富良野・旭川をつなぐ道路を「ガーデン街道」と名付けて、近隣の7つのガーデンをセットでアピールしている。富良野の風のガーデンはその一つ。
▲ 新プリンスホテルの敷地内にある英国式ガーデン。丘陵の上下を活かして、色んな草花をできるだけ自然に近く配置してある。ほとんど見たことがない花ばかりだ。自然を象徴的に簡素に表わそうとした日本庭園と、意図的に自然風にしたイングリッシュガーデンと、どちらが好きかと問われれば、どうだろう?
次に、風のガーデンの近くにある富良野チーズ工房へ移った。
▲ 原料に富良野産牛乳を使用したチーズを作っている。試食もできた。買って帰りたかったけれど、チーズはワインとペアでくせになりそうなので、やめておこう。
▲ 併設しているピッツァ工房では、ここのチーズを使って本格釜焼きピッツァレストランがある。
▲ マルガリータ 1/4(400円)を食べてみる。
ウン、裏地が薄くて、焦げ目が少し入ってパリパリ。こういうのは美味い。何枚でも食べられそうだ。
チーズ工房を後にして、今度は富良野の東の郊外にある「ふらのジャム園共済農場」へ向かった。
▲ 多種のジャムを製造・販売している。ここでは、一番人気とうたっていたハスカップといちごのセットジャムを買った。ハスカップとは北海道の原野に自生する実。アイヌは不老長寿の実として珍重したとか。
このジャム園の上の丘に展望台があるのでそこに登る。
展望台
▲ 富良野の畑が見下ろせる。
富良野は「北の国から」王国だ。「五郎の○○」というのがあちこちにある。特にこの東部にそのロケの足跡が多いようだ。五郎の「拾って来た家」だ「石の家」だ「丸太の家」だとか・・。
私はこのドラマを一切見ていない。だから、共感もわかない。物語のセットにこれほど熱中するのは、北の国からがそれほどに感動を多くの人に与えたということだろうか。
▲ 「拾って来た家」を300円出してみる気には、どうしてもなれなかったので(笑)、あとの二つだけを載せておこう。
富良野市内に戻った時はもう2時を回っていた。ピッツア1/4切れだけでは心もとないので、食事処を探す。
長蛇の列とか、イメージが違ったり、あまりにも普通のメニューだったり、閉店していたりで、4番目にようやく見つけた!
▲ 富良野プリンス・スキー場のすぐ近く。ペンション兼レストランの「正直村」というところ。
しかも、富良野オムカレーの旗がはためいているではないか!
▲ 通常時間外で、客は誰もいなかった。注文したのは、もちろんオムカレー(1000エン)!
黄色い旗が刺さっているが、お子様ランチではない。富良野オムカレーには定義があって富良野の肉、野菜、米を使うとかの他に、中央にオムカレーの旗を立てることになっている(笑)からだ。
オイチー。 カレーが濃厚、オムレツがふわっとじゅるっとで、口の中が甘さ辛さの競演で満たされる。
富良野でオムカレーを食べるのは私の夢、こだわりだったのだ。今日、やっとこだわりの一つが果たせた。
食事に満たされたあと、次はスイーツを求めに行こう。
「カンパーナ六花亭」。六花亭は言わずと知れたあの「白い恋人」の菓子メーカーだ。
富良野の西側に、正面に十勝岳連峰を眺める高台にある。
▲ 中は、菓子店舗に喫茶室が併設されている。
▲ 店舗ギャラリーの大きな窓を通して、富良野の町並み、十勝岳が見える。手前はブドウ畑だ。
コーヒーが、紙コップに無料で飲めた。
▲ 私が買い求めた品々。左から、カラフルマンス、べこ餅(沖縄黒糖+道産米)、富良野あんころ(富良野産青えんどう)、割れ煎餅、オリジナルコーヒー。
確かにおいしそうなスイーツがいっぱい並んでいる。私は、半ばdecoの命を受けてではあるが、買い求めている人たちは、
▲ そう女性の方々ばかりなのだ。やはり。
▲ 3時過ぎぐらいから、富良野は晴れてきた。気温も28度ぐらいまで上がってきて、北海道とはいっても、蒸し暑い気がする。
今晩は、富良野ハイランドで入浴、野営の予定だ。
明日も、午前中は曇り、午後から晴れの予想だ。美瑛に行こう。
英国式ガーデンも魅力です♪
北海道って美味しい物が多いですよね?
大昔行った北海道ツアー、どこで何を食べても美味しかったです。
特に小樽港近くで食べた海鮮丼が最高でした(笑)
あ、海鮮丼はまだですね。まだ鹿肉だ(笑)。山から離れたら、食べますよ。北海道の食べ物はきりがないくらい、楽しみですね♪