あお!ひー

叫べ!いななけ!そして泣け!雑多なことを書いてみる。

ぞっとするドラミちゃんを思い出した

2006-02-23 15:06:07 | アート系
先日、テレビを見ていると子供の頃のに見たドラえもんの映画「のび太の恐竜」がリメイクされるということで、特番をやってました。

ドラえもんはやっぱり好きで当時、「のび太の恐竜」は劇場に見に行きました。

すでにあれから25年も経ってるなんて。。。そう考えるとぞっとしてしまうのです。

さて、ぞっとするドラミちゃんがいたなあと思って本棚をまさぐると、出てきました。

THEドラえもん展で奈良美智さんが描いた、ジャイアンにリボンをとられたドラミちゃん。

既にあるキャラクターをいじってしまうと違うものになってしまうし、かといってオリジナルのままみたいだとそのままで違いのないものになってしまう。こ
ういう企画って難しい。その点、このドラミちゃんはすごいところを突いてるのです。

残念ながらこの「THEドラえもん展」は見に行ってないのです。

でも、それにも関わらずこの奈良さんの描いたドラミちゃんは実際に見てないのに強烈に頭の中に残ってるのです。

完全に奈良さんの作品としての濃度の方が濃いのです。

いつか、この奈良さんの描いたドラミちゃんの実物を見てみたいなあと思うのです。

AtoZで見られるとうれしいのですが、どうなるんでしょうねえ。



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花屋の看板、今度はちゃんとしてる

2006-02-23 08:22:24 | 気になる看板/広告
うれしいやら哀しいやら。
というのも、いつもの微妙な花屋の看板が、今回はちゃんとしてるのです。

おさらい&初めて読まれる方に説明です。
花屋さんに看板にチョークで書かれたフレーズが微妙におかしくてネタにしてきました。以下、過去の履歴です。(知ってる方、毎回すみませんな。しかし、
どんどん増えるな、これ)

「癒し・・・はじめました」
「癒し・・・あります」
「敬う秋・・・敬老の日」
「秋・・・五感で味わう」
「11/22いい夫婦の日 結婚記念日には花を贈りましょう」(解説:11/22が結婚記念日って?)
花屋の気になるフレーズがまともになってた
花屋の気になるフレーズ、ちょっと微妙が戻ってた
花屋の気になる看板(フレーズはまとも?絵は。。。)

花屋の看板、いやしなバレンタイン。でも微妙

そして今回は、ホワイトデー。
バレンタインにはこの花屋さんの伝家の宝刀、「いやし」が使われてたのですが、今回はまったくなし。

「3/14 White day preserved flower cakeに決まり」

でも、すごい!今回はちゃんと商品の広告になっている。

これはこの看板を見ててこれまでなかったことです。少なくともこれまでは「花」を買いませんか的な広告だったのですが、今回のは具体的な商品名をあげて
るのです。

ちなみに、店頭にはテーブルがあってその上に写真右のpreserved flower cakeが飾られてるのです。

これ、ホワイトデーのお返しにいいと思います。

ケーキ型のお花は以前にも見たことがあるのですが、それはカットされたケーキになってて、今回のような丸の状態ではなかったのです。

この看板はかなり好印象。

でも、ネタにしてきたって意味ではちょっと複雑。そのうち、また「癒し」の復活があるんではないかなあと期待です。



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提灯と花とビルと、そして光

2006-02-22 23:08:25 | ロモ魚眼/LC-A
先日、銀座をふらついた時にロモで撮った歌舞伎座です。

実はあの建物自体はあまり好きではないのです。和風にするなら木造で作ってあって欲しいものですね。子供の頃、勝手にそう思ってたので実物を間近に見た時はけっこうがっかりした覚えがあります。

とはいうものの看板とか絵になるのでやはりいいスポットだと思います。

さて、ただ建物を撮っても芸がないなあと思って、ファインダーを覗きながら何度も構え直してみました。

よし、こんな時は太陽の光です。

いい感じにフレアが映り込むのを期待して、アングルを少しずらし2、3カット撮ってみました。

出来上がりはおおよそ、予想どおり。

提灯と花とビルと、そしてキレイに光が映ってる。

つくりものの花でもこうやってみると春めいてみえるもんですね。

寒いの苦手なわたしとしては早く、暖かくなってほしいなと望むのです。

なんか、しょっちゅうそんなこと書いてるなあ。
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一番好きな缶コーヒー(Salon de Cafe シナモンカプチーノ)

2006-02-22 15:02:06 | 美味しいたべもの
実は普通に買える缶コーヒーで好きなのがこれです。

伊藤園のSalon de Cafe シナモンカプチーノ。

しかも、この伊藤園のは時たま、期間限定ということで軒並み100円になったりするのでそんな時にはついつい買ってしまうのです。

名前のとおり、シナモンの味がほどよくて、そこいらの甘いばかりのコーヒーとはちょっと違う。

それだけじゃあないのです。

以前は茶色だった缶も今はわたしの大好きなみどりいろ。

さらに、缶の表にはアルフォンスミュシャの図版が使用されている。

缶飲料でこういう芸術作品をデザインに取り込むなんてのは他で聞いたことがない。

なんてことない缶コーヒーなのに、ミュシャを使うことで少しグレードが高いような気がしてくる。

と、まあ、好きな理由をあげてみると、それなりにちゃんとしてるなあと自分的に納得なのです。

でも、やっぱり糖分は控えめにしないとね。

どうしても無糖のに手が伸びてしまう。

でも、やっぱり甘いの大好き!というわけでヤメられない止まらないなのです。



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貯金箱に奈良美智ステッカーを貼ってみたよ

2006-02-22 08:23:10 | アート系
AtoZ弘前への道で紹介した100円ショップで購入してきた貯金箱。

ただの銀色の缶ではそっけないのです。

やっぱり、AtoZへの資金な訳なので、これはやっぱり奈良美智さんのテイストが出てないとダメなわけです。

そこで先日、W-ZERO3に貼ってみた奈良美智ステッカー「Blitz Krieg」 がいいんではないかと思ってあわせてみたら。。。。

おお、いいじゃあーりませんか。

初めから貼られてた100円ショップのしょぼいロゴのシールをはがして、ちゃんと貼ってみました。

使い始めてから、一ヶ月くらいは経ったので、結構な重さになりました。

うむうむ。これで今年の夏には、かなりの蓄えになるはずなのです。

ブログは1日に3回ですが、さすがに500円玉は1日に多くても2~3枚ですね。

早く貯まらないかなあ~。

鏡みたいな銀色ににやけた顔が映るのです。
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モスで野菜を食べてきた

2006-02-21 23:44:20 | 美味しいたべもの
ついつい、いつもは食欲が先にたってしまって、お腹にたまるバーガーとかに走ってしまうのです。

でも、今日は野菜にしてみました。

セットについてくる野菜もいいのですが、やはり単品のはボリュームが違います。

あと、盛りつけって大事です。

コンビニのサラダってあんまりおいしく感じないのは、あのプラスティックの容器に閉じ込められた状態で提供されてるからだと思うんです。

モスのゆったりとした店内で、ちゃんとした分煙でタバコの煙を気にすることなく、大きなお皿に盛られた野菜を食べる。

これってかなり幸せなのです。

なかなか、外でこれだけの野菜を摂るってなかなかないんですよね。

ちなみにこのサラダはトマトとレタスのサラダで350円でした。

さあ、これで仕事のイライラした気分も吹き飛んだらなあと思うのです。
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新生銀行のATM

2006-02-21 15:02:46 | 日々のこと
新生銀行のATMですが、東京メトロのはこんな感じで側面に絵が描かれます。

もちろんすべてのATMがこうなってるわけではありません。

それにしても、公共の場に置くものとしては見栄えが良くて好きなのです。

ほかの銀行のATMではこんなのにはお目にかかれない。

たいていはもう原色に近いいろの光った看板が目印。

すべて、新生銀行みたくしてくれとは言わないですが、公共的なところに置くものはデザインが必要だと思うのです。

見てて、ああここにあるんだなと思わせるのが第一歩。

そこから踏み込んで、見ててなんとなくいいなと思わせるのが次のステップ。

詳しくはないのだけれど、海外とかだと比較的公共のデザインが整ってるような気がします。

やっぱり、日本はまだまだなんですかねえ。

頑張れ、新生銀行!

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良くも悪くもこんな性格

2006-02-21 08:16:41 | 日々のこと
どういう訳だか昔から欲張りさんです。

やると決めたら全部やらないと気が済まない。

思い通りに進む気持ち良さが得られるなら、多少の前準備はいとわない。

そういう性格だから物事がうまく運んでいるときは最高に満足してるのですが、これがうまくいかないとものすごく沈むのです。

もうこれはそういう風に生きて来ちゃったわけだから如何ともし難いのです。

でも、さすがに酷い状態がしばらく続いてしまうと、もっと上手くやり過ごせたらなあなんて思うのです。

いま、まさにそんな状態。

そういうのって文章にも出てるから、このページもここ最近ダメみたい。

でも、続けるつもりではあるのでちょっと待ってくださいな。

もう少ししたら、たぶん普通の気持ちに戻って書けると思うから。
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懐かしい感じの灯り

2006-02-20 22:49:16 | 日々のこと
さてさて、先に書いた中華のお店で撮ってみた灯りです。

このシェ-ドの感じが古くて、懐かしいのです。

こういう灯りを見て、思い出すのは子供の頃の風景。

昭和の景色って感じでしょうか。

気がつけば、すでに平成になってから18年にもなっている。

普段生活していてそんなに町の景色が変わったとか思ってなかったのだけど、だんだんと古く懐かしいものがひっそりと音も立てずに消えていく。

赤くて丸いポスト、裸電球、ホーローの看板、そして集団で外でわいわいと遊ぶ子供達。

街の装いがキレイになるのはいいのだけれど、後になってからあか抜けない風景もそれはそれで味があったんじゃないかって身勝手に思ってみるものなのです。

さて、この写真の灯りはお店の内装だからフェイクというか、本当に古くからある建物で使ってたものとかでなくそういうディスプレイなわけです。

それでもぼうっとした灯りを見てるだけでノスタルジーに駆られるのはなんなんでしょうねえ。
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たまに食べたくなる揚州商人

2006-02-20 15:06:40 | 美味しいたべもの
以前にも何度か紹介した揚州商人というチェーン店。

値段のリーズナブルな割にメニューが豊富でなかなか他で食べた事のないメニューが多いのです。

お腹が空いていたので、今日は「豚玉ラーメン」を頼んでみました。これを食べるのは初めてです。

そもそも、豚玉って言葉自体がお好み焼きでしか聞かないじゃないですか。

でも、メニューの写真を見ると納得なのです。かに玉ちっくな玉子がどーんと乗ってるのです。

ところがメニューにかに玉ラーメンはないのです。やっぱり、カニだと高くなってしまうからでしょうか。

さて、実物が運ばれてきたのですがひとつだけ気になるものが。

写真だとれんげに隠れてしまってるのですが、白い陶器のれんげの下にアルミで穴の開いたれんげがもうひとつあるのです。

おそらく、この豚玉をすくって食べるためのものでしょう。

でも、箸で小さく分けて食べたので必要ありませんでした。味は見た目のとおりです。やっぱり玉子を炒めた油が入ってるので結構お腹空いてたので気になり
ませんでしたが、ふつうに食べるとちょっともたれるかも。

基本的に玉子料理は大好きなのでおいしくいただけました。

これで785円也。

たまにこういうのも食べたくなるもんなんですよ。いいものばっか食べてると、そのことが判らなくなる。そうならないように、ふつうのものもちゃんと食べてるのです。

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ディスプレイの中のかわいい動物、再び

2006-02-20 08:31:17 | かわいいもの
以前に、新宿のマイシティのディスプレイで見かけたかわいいぬいぐるみたち。

今度は外の通りに面したディスプレイでなく、JRの改札を出てすぐのところに発見してしまったのです。

ううむ、やっぱりこのシリーズはかわいいのです。

今回は収穫です。

というのも、これらが商品で扱ってるお店がマイシティの地下2階のRibbon hakkaというお店であることが判明。

以前にディスプレイに飾られてたのは、商品としてなのか、ディスプレイ用に作成したもか判別がつかなったのです。

でも、これで商品だってわかったもんね。

Ribbon hakkaというお店ではこういったかわいい子供向けのグッズをとり揃えたお店です。

さすがに、自分用に買うのはないでしょうが、知り合いの子供にプレゼントするなら間違いなくここで選びたい。

ってか、それを口述にお店をいろいろ物色したいのです。

そっか、子供向けだよねえ。

でも、やっぱり、わたしの中では奈良美智さんの描くPUP KINGの閉じた目と重なるんですよね、どうしても。

この閉じた目に安らぎを覚えるから好きなんですよね、きっと。

あっ、そうそう。
この写真のが一体何だったのかは不明なんですよね。

スポンジなのかなあ?

かわいさに気をとられてましたよ。

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うるうるなペンギンくん(VIEWSuicaカード)

2006-02-19 22:01:11 | Suicaなペンギンくん
ああ、久々にかわいい!かわいすぎるぞ、ペンギンくん。

ここ最近はモバイルSuicaの通り一辺倒なペンギンくんの丸い顔ばかりで寂しかったのです。

今日、JRの駅を通りかかったら、ついに出てましたよ新しい絵柄。

VIEWSuicaカードのポスターなので、額に黄色いVマーク付きのペンギンくんですが、表情がすてき。

ただでさえ、かわいいのに涙流されてうるうるされると、もう参りましたとしか言えません。

なんで泣いてるかというと、うれしいみたいですよ。

なんでも、これまでのVIEWSuicaカードって、クレジットカードにSuicaの機能がついてるだけだったのですが、今度からは定期券も一緒になるということなのです。

というわけで、『す「ていき」な話。』なんてフレーズにしてるのです。

入会すると500円バックというのはまだやっていて、下のちっちゃなペンギンくんがこちらもやっぱりうるうるしてるのです。

つい、この間まで劇画調でえらいびっくりしてたのがうそみたい。。。やっぱ、不評だったのかな。

すごいなあ、一枚のカードで3つの機能。でも、モバイルSuicaの進出もあってそっちにどんどんシフトしてくんでしょうね。まあ、JR東日本はどっちでも儲かるんですけどね。

ああ、それにしてもこの絵柄、自分的に大ヒットです。

これでポストカード出してくれないかなあ~。
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芸大タダ画集 創刊!

2006-02-19 16:59:08 | 
本屋さんの美術書のカウンターのところに山積みになってるのを発見。

何やらパンフレットのよう。

ページ数もそこそこある、はてなんだろう?

そう思って、表紙を見てみると、「芸大タダ画集 創刊!」と書かれてる。

一瞬、タダという言葉の意を確かめて、よく見てみるとちゃんと、右舌にピンクの字で「
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配管がいっぱい

2006-02-19 10:28:58 | 日々のこと
とある地下鉄の駅を移動していたら、天井に配管がたくさん通ってました。

思わずデジカメでパシャリ。

なんてことのない只の管の束。

でも、このフレームで切り取るとなんとなくいい感じに見える。

古ボケた天井のすすけた感じと理路整然と並んだ配管、蛍光灯の白。

人の表情や、見るからに綺麗な景色を写した写真は比較的撮り易いと思うのですが、モノを撮って意味を持たせるほうが難しい。

もっとうまくいくと、モノたちが意識を持ってるように見えてくる。

この写真はそこまでではないですが、なんとなくいいなくらいな感じにはなってると思うのです。

もっといい写真を撮りたいなと思うのです。

思いたったら撮るべし!

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当日券で芝居を見て来た(ラブハンドル)

2006-02-18 23:22:40 | 日々のこと
むかし、学生の頃はやたらと芝居を見てたのですが、ここ数年は年に一本見るかどうか。

先日、友達とあった時にこの芝居どうだろうね、たぶん面白いだろうねなんて話をしていたのです。

その後、自分で行こうかどうかどうか悩んでたら、その友達からメールが来ていたのです。

とにかく、面白いのでどんな手段を使ってでも見ろ!と。

それが今日みてきた「ラブハンドル」。

サードステージプロデュースの公演はこれまで何度も見ていて、間違いなく面白いのですが、いつもオーバーにしゃべる友達にしてもここまで言うのはさすがに珍しいのです。そいつとは何度も一緒にサードステージの舞台は見てますし、なおのこと説得力があるのです。

さて、そんなわけで今日はこのイベントのためだけの日になりました。

ここ何年かはチケットは先行予約で取ったり、ひとにお願いしてたので当日券に並ぶなんてのはたぶん、10年以上ぶり!

調べてみると、パルコ劇場では開演一時間前から当日券販売とのこと。

さて、当日券は何枚あるのか?
そもそも何時間前に並べば、チケットをゲット出来るのか。

今日は14時開演と19時開演の2回。

もし、後の回に並んで無理だとかなりショックなので1回目の14時の回に並ぼうと決めました。

当日券の発売は13時からですが、その時間に行って残ってるとも思えません。

そこで、11時半くらいから並ぼうと思い、11時には渋谷のパルコに着きました。

本屋さんで時間を潰し、11時半にエレベーターで劇場のある9階のボタンを押し、、、押し、、、押せない!

がびーん。

よく見ると書かれてました。公演の準備とかあるので、エレベーターで会場に入れるのは、会場の90分前とのこと。

ということは、12時半。

あと一時間もある。そこで、ひとつ前の記事で書いたようにお昼ご飯を食べて、12時半にエレベーターで9階に。

すると、すでに何人か並んでます。

大丈夫か?

係の女性がこちらに向かってきたので、「当日券が欲しいのですが」と。

「こちらにお並びください。何名様ですか?」

「ひとりです」

なんとか、並んで30分。チケットをゲットすることが出来ました。

でも危なかったです。

やっぱり、当日券はそんなに枚数が用意されてるわけではないので、6枚で終わってました。

それ以降、2人のひとまではキャンセル待ちで整理券を渡して、それ以降のひとには完売ということでお引き取りしていただいてました。

やっぱり早く来てよかったのです。

さて、実際に見てとってもよかった!!

友達の言ってたとおり、なんとか時間作って来た甲斐がありました。

やっぱり富田靖子さんは昔、初舞台の「飛龍伝」を見てめちゃめちゃ感動した覚えがあるので感慨深いのです。

原田泰三さんはたぶん、このひと舞台も上手いんではと思ってたらほんとよく努めてました。ちょっと、セリフの語尾が何回かあやふやになりそうでしたが、問題ない範囲。

今回、一番収穫だったのは石黒賢さん。ああ、このひとってこういう軽妙な役も出来るんだ。すごく、びっくりです。でもテレビではこういう役どころでは出ないんでしょうねえ。

長野里美さんと小須田康人さんは第三舞台の頃からずっと見てる役者さんなのでやっぱりうまい。やってて楽しんでるなあという感じがたまに出てるんですよね。安心して見ていられる演技力。

瀬川亮さんという役者さんは初めて見たのですが、このメンバーと渡り合えたのだから、それだけでOKです。役者さんによっては他のメンバーから見て見劣りして見えてしまっても仕方ないくらいに思ってたのですが、ぜんぜんそれ以上でした。

あーあ、細かく書くつもりは毛頭なかったのについつい、昔、アンケートの紙にびっしり書込んでた頃のクセがいまここで出てしまってます。

見てて幸せを感じる舞台でした。

というのも、ラストのあたりの演出がすごいのです。

泣きだけで終わらせることも出来るのですが、うまく笑いを織り交ぜて、両方の気分をキープしたまま終わる。

こういう芸当をすんなりやるあたり、素晴らしい!

サードステージプロデュースは次回も行きたいなと思いました。

こういう豊かな時間はなにものにも代え難いものなのです。

東京公演はあさっての月曜で千秋楽となりますが、このあと、仙台、名古屋、大阪、福岡で公演の予定です。

もし、ちょっとでも見てみたいと感じたら、是非行ってみてください。
ちなみにわたしは泣いちゃいました。

「ラブハンドル」サードステージのページ
http://www.thirdstage.com/produce/lovehandles/index.html
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