見たところ問題ない靴なのですが

うーん、やられてしまいました。

今日はやるはずの仕事が延期になって、思いもよらず定時で終了だったのです。

せっかくなので、寄り道をしてくつもりでいました。

でも、外は雨。それでも、傘も大きめのを持ってるしなんとかなるだろうなとふんでたのです。

ところが、その目論みはもろくも崩れ去りました。

会社を出て雨の降る中を歩いてくと、どうも足が冷たいのです。

進むたびにどんどんひどくなる。

靴の中、浸水してました。

いや、そんなに水浸しに入って歩いたわけじゃあないんです。

どうやら、この靴のどこかに穴が空いてる模様。

こうなるともう寄り道するとかという考えはどっかに行ってしまいます。

一刻も早く、この冷たい足を洗って靴下で温めたい。さあ、一目散にお家を目指します。

あーあ、けっこう気に入ってた靴だっただけに残念です。

さすがにこれは新しいのを買ったほうがいいみたい。消耗品はどうしたって仕方ありません。

残念だけど、気持ちを切り替えて、明日にでも新しいのを探そうと思います。

ごはんが出されるまでの待ち時間て大事です

ファーストフードとかインスタントとか手軽に食べられるものの多いこと。

その対極にスローフードという概念もあるわけです。

とはゆうものの、実際に1時間とか2時間かけて食べるような食事は現実的には難しいところ。

それでも、食事がでて来るまですこし待つという時間は大事なんじゃないかなあと思うのです。

自分がこれから食べるものに手をかけてもらえないっていやじゃないですか？

厨房の向こうにはコックさんがいて、一生懸命に作ってくれてる。

そんなプロセスが感じとれる待ち時間は必要なんです。

それに待ってる間に、食べたいなあという本能と、でも座席で何ごともなく平然といようとする理性との葛藤。

そして、食事がでてきて口の中に入れた瞬間に満足へと昇華する。

食べる前に待つ。

こういう本来はあたり前だったことを出来るだけ守りたいものですね。

写真はモスの番号プレート。

これを見ながら、出来上がりを待つ時間に悶絶です。

どれだけお腹が空いてても、普通の顔で大人しくしてます。

お預けされた犬の気分で待つのです、わんわん！

昭和の雰囲気を持つお店のたたずまい

先日、ボロ市に行った帰りに偶然見かけて撮ったお店。

お好み焼きのお店のようなんですが、昼間でまだ営業しない時間のようでした。

しかし、このお店のつくりたるや味わいよし！って感じです。ロモで撮ってるから空の色の青がかなりキレイに写ってます。けれども、ロモで撮ったからってよりも、このお店の持ってる雰囲気によるところが大きいです。なんとも魅力的なのです。

平成になってからまだそんなに時代が経ってないつもりでいたのですが、こういうお店をみて懐かしいなと思うってことはやっぱり、昭和というものが少し昔のものになりつつあるってことなんですよね。

そのことを実感です。

ロモで撮った中でよく撮れててすぐにあげようと思ってたのですが、実はどういう切り口で文章を書こうかな？と迷っていたのです。

お店に入ったこともなく通りすがりだしな。。。なんて思ってたら、こんな感じの方向にまとめることができました。

一度、方向が見つかるとすらすらと書けるんですよね。

ううむ、やっぱり絵になるんです。この建物。

改めて見て、しみじみそう思うのでした。