あお!ひー

叫べ!いななけ!そして泣け!雑多なことを書いてみる。

ポテチよりもおせんべい

2006-02-27 21:11:14 | 日々のこと
どうしちゃったんだろう。

以前はそんなに買わなかったのに、最近はスーパーに行くとついついカゴに入れてしまうのです。

おぜんべい。

まあ、特にきらいな食べ物ではないのですが、かといって自分から自主的に買うものではなかったんですよね。

これに比例して、ポテトチップスをあまり買わなくなった気がします。

あの油っこいのがダメになったってことなんでしょうか?

体のことを考えるとこれはこれでよいことなんですが、なんだか急にお年寄りになってくみたいでちょっと微妙。

甘味はもともと好きだし、やばいなあ。

でも、せんべいをおいしいなと思うのは正直なところなのです。

まだ、いまはふつうに街のお店で売られてるので満足していますが、ちょっとおいしいのをとか思うとどんどん深みにハマりそうで、それが唯一気をつけたいところですね
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うるうるなペンギンくん、チラシはちょこっと違います

2006-02-27 15:00:24 | Suicaなペンギンくん
また、うるうるなペンギンくんのことです。

ビューSuicaカードに定期券の機能がついたことにペンギンくんは感動しうるうるしてるのです。

前回取り上げたのは駅貼りのポスターだったのですが、みどりの窓口を外から見ていたらチラシを発見しました。

まあ、ポスターとそう変わらないだろうと思ってたら、微妙な違いを発見しました。

左下にちいさいペンギンくんがちょこっと違うのです。

うるうるして、こらえた大粒の涙の下に、、、目薬。

おもわず吹き出しちゃいました。

なるほど、手に取ってじっくりと眺めるチラシだからの小技ですが。

駅貼りのポスターは確かに大きいですが、なかなか立ち止まってまで見るひとは少ないです。

そう考えるとちいさなペンギンくんの「目薬」のとこだけ削るのも納得なのです。

さて、以前は品切れの目立ってたペンギン百貨のコーナーも品揃えが充実してきたみたいです。

上野駅でみた感じではそう思いました。

もっともっとアイテム数が増えると嬉しいんですがどうでしょうかねえ。

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ニューヨーク・バーク・コレクション展(東京都美術館)

2006-02-27 08:23:29 | アート系
さて、芸大の卒業作品を見ることが出来なくてちょっと残念でしたが、こちらも目的の「ニューヨーク・バーク・コレクション展」を鑑賞してきました。

ニューヨークのバーク夫人というひとが40年かけて集めたというコレクション。

博物館とかならなんとなく、一通りの流れになっててもぜんぜん不思議ではないのですが、このバーク夫人のコレクションも物量ももちろんなのですが、日本
の美術の流れのいいところをうまく押さえてて驚いてしまいます。

まさか、土器から始まるとは思ってませんでしたよ。縄文時代から江戸時代までの長き時代にわたるコレクション。

すべて網羅して書くのも厳しいので例のごとく、自分の印象に残ったものだけ取りあげていきます。

大麦図屏風。
こんなのもありなんですねえ。麦ですよ、あの麦。シンプルなドットみたいなタッチで麦の穂が描かれてて驚きました。かなり、色落ちはしてたので、実際に
当時の状態というのが見てみたいですね。

洛中洛外図屏風。
これはもう絢爛豪華って感じの屏風でした。今回見た中で一番キレイだったのと、何よりも人々がものすごく細かく、相当な数で描かれていて見応えがありま
した。

布袋図。
尾形光琳によるもので、すごくかわいい。シンプル。日本のキャラクターのもつかわいらしさってこういうのが元にあるんですよね。どことなくユーモラスで
マンガチック。ポストカードがあったら買いたかったのだけど、残念ながらありませんでした。

石橋図。
今回のメインビジュアルに使われてる絵なのですが、一通り展示を見終わって物販コーナーに行って初めてこのビジュアルだっったんだと気付きました。曾我
蕭白という人は知らなかったのですが、伯楽図屏風とともにこの石橋図はものすごいチカラのある作品でした。でも、ポストカードとかではそれが伝わないん
ですよね。
石橋図では、無数の獅子が岩肌をどんどん駆け上がり、てっぺんの石橋を渡ってくというもの。どうしたらこんな風に描けるんでしょうね。よく描けてて、
かっこいいし、面白い。一見の価値ありですね。

伊藤若冲の双鶴図。
お正月に行ってきた博物館に初もうでで見た「松樹・梅花・孤鶴図」が印象に残ってた若冲。
写真の右下の絵はがきです。やっぱり、この人の鶴の描き方はすごいのです。極端にデフォルメしてて今見ても新鮮なのですから、当時も見たひとが度肝抜かれたのは間違いないでしょう。

いやー見応え十分でした。

なかなかよい内容だったと思います。

雨だというのに、というか雨だからかな、会場の中は混みあっておりました。

3/5まで。東京都美術館にて。
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