肉と野菜のモロッコ煮

書留を取りに郵便局へ行ってきました。
この時間でも夜間窓口にはひとが次々とやってきます。

さて、帰りみち以前から気になってたお店を発見。

外に看板が出ていてなんだこりゃ？

「肉と野菜のモロッコ煮」なるメニュー。

カフェなのですが、夜もやっててご飯もお酒もあるようです。

ちょうどいい具合にお腹も空いています。

店員さん以外誰もいないお店。

とても居心地のよさそうなカフェです。ふぞろいなイスとテーブルなのですが、ゆるーくてよいです。

さて、気になるモロッコ煮とコロナビールを頼んでみました。

こんなメニューだったんだ。

ふだん、なかなか食べられなさそうなものです。

手前の左がご飯、中央がそのモロッコ煮、そのすぐ右にはパン。
奥の左がサラダ、中央はおくらとかの野菜、その奥に立ってるのはお芋、そして右がごぼうサラダ。

すごーい！こんなに野菜が充実してる。しかも、このお芋は砂糖につけてあってスイーツみたい。大学芋よりもからっとしています。

さて、肝心のモロッコ煮。エスニックっぽい味のトマトベースのソースなのですが、ぜんぜん激辛スパイシーではないのです。

辛いの苦手なひとでも平気です。拍子抜けしちゃいましたよ。
このソースの中に骨付きの鶏肉が入ってるのです。

柔らかくて、軟骨のところがそのまま食べられました。何時間煮込んでたんだろう。これはなかなかいいですなあ。

お米も気合い入ってましたよ。というのも、いろんなのが入ってたのであとで店員さんに聞いてみたら十穀米とのこと。なるほど、黒米も入ってるわけです。

これで1000円ならかなり安いです。

あ、そうそうここは経堂のBUDORI CAFEというお店です。

お昼にお茶飲んでも十分満足出来そうです。マフィンとケーキがカウンターで売られてましたし。

また、次回、行ってみたいと思います。

見てて楽しい上野公園の案内図

子供の頃から、図がすごく好きなのです。

細かい地図は見てて疲れてしまうのですが、地下鉄の路線図など簡略化された図面は夢中になって見続けることが出来るのです。

駅と駅の間をいくつもの地下鉄が走ってて、いろいろな辿り方が出来る。

頭の中でいろいろな旅をしてるのです。

同じようなもので、この上野公園の案内図も楽しめるのです。
博物館、動物園、お寺、池。

廻って楽しい場所がいくつも混在しているレアなところだと思います。

地下鉄の路線図だと行ったことのないところも若干あるのですが、この上野についてはほとんど歩いたことのある道ばかり。

道を辿るだけで景色と位置関係が頭の中でトレース出来るのです。

でも、この図がただの地図だとかなり味気ないと思うのです。

シンボルとなる建物がデフォルメされて大きく書かれてたり、パンダや象がでっかかったり、色がカラフルなだけで楽しくなるものなのです。

こういうものを見て未だにわくわく出来るのはうれしいなあと思うのです。

派手なピンクのリカちゃんバス

新宿のヨドバシに行ったら、横に一台のバスが止まってました。

派手なピンクが夜でも目立つリカちゃんバス。

ビジネスとかでスーツ着て、乗ってるひとがいたらかなり合わなそう。

車体をよおく見てみて、納得です。

リカちゃんランドなるものが富士急ハイランドにあるとのこと。

なるほど、遊園地に向かうのならこのバスはいいでしょう。

行く時点から非日常に入っちゃいそうですね。

もし、これがラッピング広告ばかりの都バスだとちょっと厳しそう。

そう考えると広告に使う色って難しい。

むかし、ビックカメラが目立つように店舗を蛍光オレンジで塗って、たしか近隣住民から訴えられたなんてことがありました。

固定された場所で派手な広告というのは周りを考慮すると出来ないですよね。

だからでしょう、広告するためだけのバスやトレーラーが都内をぐるぐると走るのは。

走り去るのなら、それは通行人からすると、一瞬の楽しめる事件。むしろ、見れてラッキーみたいな。

でも、リカちゃんバスは今日もお客さんを乗せて走ってるんですよね。

ひとから見られるバスに乗るのってどういう気分なんでしょうね。

まあ、これは未体験ゾーンのままにしておこうと思います。