平和の歌・核兵器絶滅へと戦った英雄の歌

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no14 核問題

2018年08月15日 | Weblog

14戦争の悲惨
 壮年 (南方へ戦争へ行く)
 壮年 米がない、ご飯がないんだよ。
 聞き手 御飯ないことは、戦が出来ないですね。腹がへって出来ないですね。
 壮年 ご飯がない。ひどいものだった。
                    
 解説 現在 映画など戦争はかっこいいと思っている青年もいるが、実際は悲しみの日々ですね。

どうして、御飯や物質なものがなくて戦争が出来るのだ。当時、日本は何もなかった。銃だってひどいもの。米軍の連発銃はすごかったが日本はぜんぜん駄目だった。物がなかったのだ。命令の違反者はびんた、暴力だよ。
 南方ではたくさんの日本兵が飢えで亡くなっている。道路には飢えで亡くなった人が多数いたという。
                         2007年08月26日 記
   核廃絶へ

15原爆の恐さ広島 

爆心から1,2キロ地点 その日のうち 50%死亡
 広島で1発で14万人ー20万人が亡くなった。現在は、その原爆の威力は100倍あるというから怖い

 45年12月末まで14万人死亡


 婦人の体験 (爆心から1,2にいた) ( 大勢の人が逃げてくる。顔が腫れはがり、男女の区別がつかない人が、バタバタと倒れていく。皮膚が指先に垂れ下がり、水をくれ!とうめく
 (体験者は父を原爆でなくす。本人も原爆症にかかり、せきたんで苦しめられ、ガンによる死亡の恐怖感になやまされる。しかし、立ち直り、現在は明るく生きている)

 解説 恐いものだ一発の原爆で多大の人が亡くなった。今年も、その後遺症で多くの方が亡くなった。しかし、体験者のはなしだと、原爆で、顔が男女の区別ができないというからひどいものだ、水くれはのぞが熱くて体があつくて、水がほしくてしょうがない状態であったんだろう。恐ろしいものだ、将来の原爆の廃止は当然。       2010年08月07日 記

 

16核廃絶問題
包括的核実験禁止条約機関準備委員会(CTBTO) トート事務局長

 トート局長は核廃止のため、活動の最重要項目として、政府、科学者、学者、教育者、ジャーナリストなど若い世代を重視した連帯のナットワークの拡充と確立に積極的に取り組んでいる国連機関である。同機関は、国際社会で核兵器実験禁止のために保有不国に対し監視を利かし大きな成果をあげている。
 また、トート局長は、SJI池田会長が、国際社会に何十年にわたって、世界から核兵器廃絶を提唱されていることに感謝されている。(S)

 余談
 現在、核兵器の威力は広島の100倍は軽くうわまわっている。広島では1発で14万人が亡くなったという。怖いものである。
 エネルギーとはいえ、核の、その怖さを地元や県が知っていたんなら、今回の福島原発でも大きな防衛策をしていたとおもう。しかし、己も含め、核の怖さを知っていてもエネルギーまではと警戒心はなかったのでは。だが、エネルギーの原発でも事故が起きた場合はその破壊力はすごいものがある。それは、旧ソ連の原発事故でしめしている。

 故に、核は武器にしろ、原発に厳重に安全管理は大切である。現在、福島でも、悲劇の底が見えない。万一に他の原発で事故が起きたら大きな問題となってしまうからである。

 話は変わるが、国際機関のCTBTOの活躍はすごいものがある。故に、私ら庶民も任せるのでなく主体となって、核実験禁止に監視や声は大切ではないだろうか。国際は庶民の多大の声で大きな成果をあげるからで    2011年8月 記

 

17  OPINION

 世界は混乱している。ウクライナ問題、中東、アフリカ、シリアでは日本人が過激派に囚われたと報道は騒がしい。
 なにか原因があるにしろ紛争国への訪問は注意すべきである。いや、行かないほうが良い。戦争は人間性を失うからである。国際的紛争は、各国等は冷静に話し合って解決すべきである。国連機関が仲介に入るのが望ましい。人間の生命は、お金に変えられない尊い生命である。その生命は笑ったり、怒ったり、優しい心もあるのである。誰しもである。仏法では十界が説かれている。菩薩や修羅、天界などがある。不軽菩薩は、誰しも仏性あると礼拝した。世界の平和を祈りたい。

 

核廃絶へ

18 核兵器の廃絶へとたたかった、ロートブラット博士

 このホームページは、核兵器絶滅へと戦った、ロートブラット博士を主として作られたのである。彼は有名な世界的な物理学者でもある。そして、核兵器の廃絶のために戦ってきたバグウォッシュ会議の指導者であった。同じく、核兵器廃絶のために戦ってこられた池田大作先生と友人であった。両巨頭の対談で、ロートブラット博士は(人間は内在的に”善”でると信じます。聖教)仏法でも、誰しも、尊い生命すなわち善があることが説かれている。
ロートブラット博士は93歳でも元気に戦っていた。若さは心のもちようでもある。博士の核兵器廃絶の戦いが世界に広まることをねがうものである。

 

19 OPINION   核廃絶へ

 

 8月15日は終戦記念日である。戦争では原爆で広島が14万人がなくなった。また、青年など多大の人が外地の戦争で亡くなっている。その外地戦争のインパールでは日本軍兵士は食料などがなくまた、マラリアなどの病気で戦争ところではないなか司令部は突撃命令をだしているのだから怖いものである。ロシア方面の戦争に行った人の話では、武器でも日本は竹やり、敵は機関銃の差があったという。もっとも、日本は不況から戦争を仕掛けた。国民が満足な生活をできないのに戦争して上官の命令で庶民は金目のあるものは取り上げられた。戦争は言論の自由をも奪った。憲兵隊が目を光らして言論を取り締まった。その当時、庶民の悩みの解決に走ったのが牧口先生だった。庶民の幸福のために九州までも駆け付けた。だが、憲兵隊に無謀に、牧口先生を逮捕され拘置所に入れた。のち、拘置所で牧口先生は殉死された。しかし、人々の幸福のために行動の意思は、創価学会戸田会長に引き継がれた。戸田先生は世界の人々の幸福をも考え、その実践方法を弟子たちに訓示された。         2014年08月24日 

 

20 OPINION   核問題

北欧で核兵器なき世界への連帯展がルウェーの名門ベンゲル大学で核兵器なき世界への連帯展が開催された。これは、SJI(創価学会インターナショナル)が、ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)の協力で制作された。

 情報によると、今回の開催である同校の学生は(ノルウェーの誇りの一つは、ノーベル平和賞の授賞式が行われること。幼いころから、学校で人権や平和について学び、語り合ってきました)と。

解説 現在の核兵器の威力は、広島、長崎型より100倍の威力がある。広島型で一発で20万人が亡くなったともいう。これを考えても恐ろしいものである。現在、戦争映画などで、暴力が英雄化されてもいる。これでは、青少年が迷い暗闇に入る。故に、真実の悲劇の実態、被害者の声、当時の写真など悲劇の実態をしることは大切でないだろうか。故に、同開催は貴重なものである。


21 OPINION

 戸田先生 原水爆禁止誓言された日

 1957年9月8日戸田城聖が原水爆禁止誓言をされた日である。当時は世界大国が核兵器勢力拡大であった。戸田城聖(創価学会第2代会長)は、核の恐怖を危惧され原水爆禁止誓言をされた。同精神は、池田SJI会長が継、各国のSJIメンバーが運動をされる。(S)

 現在、SJIメンバーは、国連主導の核兵器廃絶機関等と連帯し広島などの悲劇の実態など体験談や写真展など開催し世界に反響を与えている。

 2016年8月29日、核実験に反対する国際デー等の国際会議が、カザンスタン共和国で行われた。この会議にSJIメンバーが出席され、核廃絶等を訴えた。

参考 カザンスタン共和国 北東部のセミバラチンスク核実験場では、1949年から40年でソ連が450回超える核実験実施し、住民は今も被爆による被害に苦しんでいる。(S)

解説 現在、北朝鮮の度重なるミサイル実験、また、世界の大国の核の拡大、減少問題など世界的な問題である。今、核の脅威、恐ろしさは広島型より100倍の威力がある。広島では一回の核投下で20万ともいわれる死者であった。これも考えても恐怖がある。戸田先生は、広島、長崎の被害状態から核の恐怖が将来的に市民にいかに危険を与えるなど思唯され核禁止誓言をされた。この誓言は、今、世界的にも勇気、灯りのとう与えている。故に、戸田城聖の大きな眼力に驚かされる。