平和の歌・核兵器絶滅へと戦った英雄の歌

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NO10-2 核問題

2018年08月13日 | Weblog

10-2

OPNION 

                   2015年(平成27年)8月 

 

8月は終戦記念日である。8月6日は広島、8月9日は長崎に原爆が落とされ一度の原爆で20万人とも言われる人が亡くなった。多大の人が後遺症に苦しみ、また、亡くなった。第二次大戦時は原爆の開発は、日本、ドイツ、米国、イギリスなどで行われていたのであった。冷戦時は、米国、ロシア、フランセなど2,000回の原爆実験が行われていた。現在の原爆の威力というと80倍はあるとも言われ、広島型の6000倍の核爆弾が存在する。

日本は、原爆の被害国で大きな被害を受けた。戦争しない、核兵器を持たない、世界でのボランティア活動を目的とした平和軍を創立したらと思うのである。仏典には、馬鳴菩薩(めみょうぼさつ)が、白馬を呼び王に力を与え国の平和に貢献した。また、仏典には、菩薩が、鳩を助けた喩を通じ、畜生さえ助けた、まして人間の生命はそれ以上に尊いのであるとの意である。故に、平和のためのさまざまな企画をだしてもいいのではないだろうか。


   

10-3 国連で核廃止協議  2013年

 国連で核兵器禁止協議 各国足並み乱れ(2016年8月17日)

核兵器廃止を目指す国連の作業部会に100カ国以上が参加した。しかし、各国の意見が異なりまとまらず。

解説、核兵器の恐ろしさを各国は認識している。故に、参加国が多数であった。しかし、国の風土、宗教なども違うので意見も会わないのだろう。長い時間をかけて解決してもらいたい。

10-4 高校生が国連で核の廃絶を訴える

女子高校生(日本)が2018年8月16日に国連、軍縮会議で核兵器のない世界の実現を英語で訴えた。一行の高校生22人が国連軍縮会議で平和の大切さを訴えた。(以上 M新聞2016年8月17日)

解説、若い人でも真剣に平和を考えている。戦争体験者の話かたも大いに参考になったとおもう。故に、大人たちの平和な取り組みは大切である。若い人は大人の姿を見ている。まして、政治家はきちんとやらなで汚職などをしていると、若い人の返しがあるだろう。

11 核廃絶へ

戦争はなぜ起きたか

戦争はなぜおきたか、戦争で子供、女史等が泣いてしまう。米もない、おかずもないないないである。若い兵隊は、だまされて、いやいや、マスコミの戦争のあおりで兵隊は美談となし、日本列島は参勇士を宣伝した。これに青年は憧れた。満々とだまし、いや、宣伝にのった。ムリもない。マスコミの英雄扱い。
 戦争に行った青年は悲劇だ、なにもないのだから、あああ、あった、びんたが。上官のびんた。ひどいものだよ。特攻隊は帰りの燃料は入れない。特攻の青年は可愛そうだ。
 だまされるな。戦争は悲劇、核兵器は大量殺人武器、廃絶すべきである。核兵器は廃絶すべきである
                         2010年8月

12核問題

戦争映画は青少年を戦争に夢を持たせる。暴力映画、暴力漫画も同じ。世の中そんな甘くはない。だまされてはつまらない。人間の生命はお金には変えられない価値がある。
 平和、幸福は人間の求めるものだ。笑顔の家庭、安心の世の中、天下泰平は万人が求めるものだ。その昔、中国では太平の時代があった。役人は汚職をやらず、青少年は年上を大事にする。人々の心も穏やかで道で拾ったお金は届けた。就職も困らず、齢をとっても困らず、話は飛んでしまったが、要するにだまされないことである。
 核兵器があれば国は安全と思い装備をするのであろうが、しかし、大量に人を害にする武器である。人間にもルールがある。常識ある社会生活してこそ世間が認める。戦争にもルールを設けるべきだ。大量殺人化学兵器や何十年も後遺症にする兵器は廃棄にすべきである。

 昭和の始め頃、第二次大戦の時、日本は軍部が力を持っていた。憲兵隊を使い言論を統制した。自由に発言したならば早速警察が身柄を押さえた。そして、ヤキを入れた。逆らうものはひどい仕打ちをした。
 青年らも軍隊へ。強制てきであった。軍隊では鍛える。言うこときかないにはバットにちかいものでヤキである。純粋な青年にもヤキである。
 ひどいものだ。戦争は。多大のひとが外地でなくなった。むしけらのように。夢、ロマンを、希望を持った青年は目を輝かせていた。しかし、平気で鍛えた。暴力で。日本国の名をもって逆らうものは弾圧した。青年はめの輝きは失せ、失意のドン底であった。
 そして、特攻隊の命令だ。逆らうのは反逆の名を持って弾圧。ひどいものだ戦争は。そして、武器を、無敵の武器開発に懸命になり各国はあらそう。核兵器はまた恐ろしい武器であった。
 しかし、戦争の時でも平和を求めていた人達は活動した。権力から弾圧されながらも平和活動した。中には、権力に拘束され絞られて我慢し時を待った人たちもいた。
                               2010年8月

 

12-B 続 核問題

大戦で日本は負けた。負ければその国は奴隷国となるのが当然だ。中国では昔、負けた国の男たちは、牛、馬より安く売られた。アフリカでは負けた国の男たちは奴隷として売られた。負けたのだからしょうがない。日本でも源平の戦いでは、負けた平家はさんざんにされた。将校はさらし首だ。大戦では米国は、日本に温情をしました。キリスト教の国だったからであろう。それにしても相手国に恵まれた。これが、ソ連だったらどうなっていたか。
まあ、それは、おいといて、ひどいものだった。敗戦国の日本は。故に、戦争は二度と起こすべきではない。核兵器は廃棄すべきである。
 私は関係ない。外から見ているでは無責任である。禁止、使用しない心が大切である。例えば、私は関係ない、見ているわで、日本国が借財、赤字再建で首が回らなくなり、国際資金からお金を借りる。そうなっても、関係ないとすると、そのうち、日本経済はパンクで経済は国際が管理する。そうなると、重労働させられ個人的プライバシーが守られずおかしくなってしまう。それでも関係ないでは人間性もとおもう。故に、その前に、監視、政治の監視、悪には許さぬ心がたいせつ。犯罪者を野放しにすればいい気になりよけい悪くなる。
 故に、監視は大切ではないだろうか。核兵器は恐い、大量の人を殺す、後遺症で多くの人が泣いてしまう。魔の武器である。ルールを無視した武器である。

 

対話編
太郎 日本の第二次大戦はどうしておきたの。日本の武器はひどかったというのに。外地で話しにならなかったという。
おじさん 不況、怒り、欲望など人間の心の病気からおきた。日本の武器。竹やりとピストルぐらい差があった。
太郎 日本の指導部の判断ミスか。
おじさん 判断ミスでは済まされない。多大な人が亡くなった。
太郎 負ければ賊で逃亡生活なのに、日本は残ったね。
おじさん 戦争で相手国の兵士等死んでいる。その分は返してもらうのが当然。故に、敗戦国の処罰は当然。昔だったら、庶民は奴隷だ。
太郎 故に、日頃の政治などの監視は大切だね。勝手に指導部が戦争起こされたらかなわないよ。
 しかし、戦争反対者もいたんでしょう。
おじさん 当然にいた。だが、憲兵隊の目は厳しく、言論の統制をした。
 自由に書けば連行した。

太郎 聞くところによれば、牧口常三郎先生は戦争の反対をし、庶民の幸福のためにがんばったという。
次郎 まてまて、仲間にいれてよ、その牧口先生は創価学会だろう。やめてくれよ。なに  か、創価学会は悪い評判だ。
太郎 駄目だよ、うわさで判断しては。創価は平和の団体、人々が幸福になるために真剣に 行動している。
次郎 しかし、うわさでは悪口が、お前もか。
太郎 熱心ではないが、しかし、彼らは平和のために真剣に行動し、多くの方が幸福になっている。
次郎 なに、嘘言うな。
おじさん まて、怒るな、君がうわさにだまされるのは無理はない。経典にかいてある。悪口、迫害があると。しかし、それらの悪口、迫害に負けずに人々の幸福のために弘教すべき大切さをも出ている。
次郎 なに、悪口、嘘、迫害もあるとあるのか。それらに負けずにがんばっているのか。
太郎、話は戻るが、戦争の時、牧口先生は己の幸福、他人の幸福、国の幸福、世界の幸福のために行動された。しかし、迫害され拘置され殉死された。


おじさん 牧口先生は、戦争反対し。権力による殉死されたことは知られてなかったが創価 学会第三代会長池田先生が真実を訴え現在は世界に知られている。悪口、迫害に負けずに真実の言論をされたのだった。ちなみに、世界で は 創価SJIは190カ国以上に流布している。

次郎 今は核の時代だ、お宅さんらは、核の廃絶にも力を入れているね。世界に回ってパネルなどで、核の恐ろしさを訴えているようだね。しかし、うまくいくか。強国は血眼だ。核さえあれば安全だからだ。強国に利用されているのではないか。

太郎 核の今の威力はすごいぞ。多数の人が亡くなる。街も家も破滅だ。ソ連の原子発電所 の事故はひどかったよ、豚も牛も奇形で生まれた。目も足もない。人々も苦しんだ。後遺 症でくるしんでいる。これが武器だったらそれ以上ひどくなる明快だ。故に、核廃絶は当 然だ。
おじさん 急激の革命は危険だ。ゆっくりでいい。有名な言葉にある。カタツムリのごこと ゆっくりと。謹言

 

13核廃絶問題
包括的核実験禁止条約機関準備委員会(CTBTO) トート事務局長

 トート局長は核廃止のため、活動の最重要項目として、政府、科学者、学者、教育者、ジャーナリストなど若い世代を重視した連帯のナットワークの拡充と確立に積極的に取り組んでいる国連機関である。同機関は、国際社会で核兵器実験禁止のために保有不国に対し監視を利かし大きな成果をあげている。

 また、トート局長は、SJI池田会長が、国際社会に何十年にわたって、世界から核兵器廃絶を提唱されていることに感謝されている。     (S)
余談
 現在、核兵器の威力は広島の100倍は軽くうわまわっている。広島では1発で20万人が亡くなったという。怖いものである。その恐ろしい恐怖の武器を以前から書かせていただいた。
 
 その怖さを地元や県が知っていたんなら、今回の福島原発でも大きな防衛策をしていたとおもう。しかし、己も含め、核の怖さを知っていてもエネルギーまではと警戒心はなかったのでは。だが、原発でも事故が起きた場合はその破壊力はすごいものがある。それは、旧ソ連の原発事故でしめしている。故に、核は武器にしろ、原発に厳重に安全管理は大切である。現在、福島でも、悲劇の底が見えない。万一に他の原発で事故が起きたら大きな問題となってしまうからである。
しかし、国際機関のCTBTOの活躍はすごいものがある。故に、私ら庶民も任せるのでなく主体となって、核実験禁止に監視や声は大切ではないだろうか。国際は庶民の多大の声で大きな成果をあげるからである。
                                                           2011年8月 記