平和の歌・核兵器絶滅へと戦った英雄の歌

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OPINION

2018年08月31日 | Weblog

灯り     Opinion

 トルコと米国の問題というと、米国のプロテスタント教会の牧師、ブラソン氏が、トルコのテロ事件に関連したとしてトルコ政府が、ブラソン牧師を拘束した。これに対し、米国政府は、ブラソン牧師の拘束は、不当であると抗議し圧力をかけている。これに関連し両国は関税引き上げなど対立を深めている。両国は、シリアのクルド人軍隊にトルコ軍が爆撃などでも対立が起きていた。世界には中東問題など紛争地域がさまざまに有る。爆撃など武力対立は庶民が大きな被害を受ける。平和は誰しもの願いである。安全な国土というと限られている。しかも、国境問題があるかななおさらである。譬えに、譬中明珠(けいちゅうみようじゅう)があるが、そのように、明珠に出会うのはまれのようなのが安全の場所だろうか。しかし、僧というと、現在は、世界の安全を祈るのが当然である。だが、我流の日蓮正宗の本山の僧は、金もうけに走り、信徒を騙すように本山の改修を名目に20億円の供養をさせるのである。この日蓮正宗は、仏様からかけ離れた教えの我見の宗派である。

 仏教というと、昔から宗派の争いや内部の紛争があった。日蓮大聖人御入滅後、その血脈を受け継いだ日興上人に反逆や金もうけなど我流となった僧侶も少なくない。仏教というと人々のために尽くすのが仏様の本意である。供養させたお金で、飲食等の遊途三昧でなく平和のために使うのが仏の道である。

                                                                                                               月刊 KIBOU 9月号