終の住み処建築日記

田舎暮らしのあれこれ。(2010年夏のある日より)

沖縄縦断ドライブ旅行(3日目)

2024-03-26 09:11:46 | 日記

3月26日(火)雨

夜中春の嵐がゴーゴーと吹き荒れました。昨日も終日雨で、庭の桃の花は咲いて散ったのか、まだ咲いていないのかよく分かりません。

そして昨日午前中、雨の中、市の日本画講座で描いた絵の展示が美術館で始まるので、その展示作業に行きました。旅行中の衣服の洗濯もランドリーでしなくてはならず、忙しい一日でした。

【3日目】

朝食を済ませてビーチに出てみました。散歩中の一人旅の女性と交代で記念写真をパチリ。

【美ら海水族館】

今回の旅のハイライト、水族館へ行ってジンベエザメを見ないことには!

海に面した広大な敷地に様々な文化施設がいくつもあり、1日中でも遊びきれないほど。我々は水族館のみ見学し、近くの「備瀬のフクギ並木」へ向かいました。

ところが、ここも狭い駐車場がいくつかあるものの空きがなく、残念ながら車窓からチラッと見ただけです。以前TVの番組で見て、集落中に何本も並木があることは知っていたので、諦めて次の目的地へ。

【今帰仁城跡】

14世紀前半に築城、首里城に匹敵する規模。本島北部を監視していたが、17世紀初めに薩摩軍に攻められ廃城となった。

こちらも石段はすごかった! ツレは下で待つことに。私は頑張っててっぺんまで登り、じっくり見学しました。

もう花が散り葉桜になったカンヒザクラの実、サクランボのようですが味見はやめておきました。

【古宇利大橋】

約2キロの大橋、周囲6キロの古宇利島にはカフェやレストランもあるので立ち寄る予定でしたが、時間的に先を急ぐことに。お昼はコンビニ食で済ませました。連れは「ポーたま」という沖縄のオニギリにはまり、何回も買って食べ比べていました。

【やんばるから辺戸岬へ】

古宇利島から北へ70キロ、90分かかって辺戸岬に到着。沖縄最北端です!

断崖絶壁に白い波が打ち寄せ、22キロ先に与論島が見えました。

「クサトベラ」という低い木が延々とビッシリ生え、強い海風に耐えています。岬の突端から遊歩道が整備され、30分程歩きました。

沖縄北部のやんばる地域に深い森があり、ジャングルアドベンチャーやトレッキングが楽しめますが、これは時間的にも年齢的にも諦めて。再び恩納村のリゾートホテルへ戻りました。

 

コメント
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