終の住み処建築日記

田舎暮らしのあれこれ。(2010年夏のある日より)

沖縄縦断ドライブの旅(4日目)

2024-03-27 09:30:21 | 日記

3月27日(水)晴れ

久しぶりに晴れました。でも地面はジュクジュクの状態です。

さて、沖縄4日目は主に東部のうるま市から南部の平和祈念公園まで廻りました。

まず朝食後に海辺のデッキに移動してコーヒーを飲んで出発。

中部うるま市の東に突き出た半島から、平安座島まで海中道路で4,7キロ、宮城島、伊計島まで橋でつながっています。

伊計島には白砂のビーチが複数あり、我々も初めて海に足をつけました。

まだ水は少し冷たいですが、早くも家族連れが楽しく波と戯れる様子が見られました。

ビーチは地元の人に管理されており、駐車場料金を払い、シュノーケルやウェアをレンタルして1日遊べます。

【勝連城跡】

標高100メートルの丘に13世紀に築城され15世紀まで栄えた。さすがに広大なお城で中程までカートで送迎してくれるサービスもあった。でも、そこから先はどうしても自分の足で登る他なく、ツレとは別行動に。

てっぺんまで頑張って登ると360度の大展望が広がり、那覇市内まで見渡せました。

 

【美味しかったランチ】

見学中にツレがネットで見つけた古民家カフェ「ゆくり華風」。沖縄ならではのテビチ、ジーマーミ豆腐、アオサ汁など、全部優しい味でした。

満席のところ、相席してくれたカップルとも旅先らしい会話ができました。

【平和祈念公園、摩文仁の丘】

 「平和記念堂」

さて、午後もかなり遅くなり平和祈念公園に到着。これまた広大すぎる敷地、まず摩文仁の丘へお参りしたいが、と思うと年配の人がカートで近づいて、聞いてみると丘まで100円で送ってくれると。しかし、営業は16時までなので帰りは歩いて、とのこと。この時点でかなり疲れていたので渡りに船と乗せてもらいました。10分ほどで「熊本の碑」に到着。

丘には各県ごとの慰霊碑が高さ40メートルの断崖の方に向かって整然と建てられており、全国から出兵して命を落とした人々を慰霊してあります。

熊本の碑にも旧市町村毎に沢山の方の名前が刻まれています。

「平和の礎」「ひめゆりの塔」も行きたいところでしたが、20年前に訪れており、時間的にも既に夕刻近くだったので諦めて那覇の最終宿泊地へ向かいました。

コメント
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