終の住み処建築日記

田舎暮らしのあれこれ。(2010年夏のある日より)

スイス・インターラーケン

2011-07-15 09:56:44 | 日記
ヨーロッパは陸続きなので、どこまでも高速でドライブして行ける。行けるけれども、毎日移動の度、今回は6時間半、次は7時間と、えらい長時間のバス移動。「トイレ休憩は2時間目安に取ります」と、一回目は15分、2回目は30分、アウトバーンのドライブインで休憩、買い物。ドイツのバス運転手には厳しい労務管理が必要で、適宜決められた休憩を取らせないと、会社が厳しく罰せられるそうな。そこで運転手の休憩時間に合わせて、客もトイレ休憩を取る。おまけに、一人目の運転手は途中で交代し、60日のバカンスに入るという。ギリシャの孤島で釣りでもしながらぼーっと過ごすそうな。私は何日ぼーっと過ごせるだろう?

長いドライブの後、ようやくインターラーケンへ到着。19:30、まだ明るい。
スイス中央部に位置し、いよいよ山々を身近に感じられるところ。夕食のミートフォンデュは今イチだったけど、あの長いアルプスホルンを吹かせてもらって大満足、でした。
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フュッセン

2011-07-15 09:23:32 | 日記

【ヴィース教会】
外観はシンプルだが、内装は派手目のロココ様式。ちょっと綺麗すぎ。



【ノイシュバンシュタイン城】
すごい断崖の上に、17年もかけて建築された。浪費家のバイエルン王ルートヴィッヒ2世が国政を顧みず膨大な費用をつぎ込んで執念で建てたそうな。まるでおとぎの国のお城そのもの。あまり豪勢で完成する前に40歳で謎の溺死。まぁ、今では立派に観光資源になっているので元はとったかも?
帰りは麓まで馬車に乗りました。
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ドイツ・ロマンチック街道

2011-07-15 08:46:27 | 日記
「ロマンチック街道!」いかにも私のような中年女性が恋い焦がれそうなネーミング!確かにずっとあこがれていました。一度見てみないことには死にきれないくらいに。そうして、今回ようやく実際にこの目で見てきたのです!
ドイツの南半分くらいにいくつかのテーマの名前をつけた街道があり、その一つ、ヴェルツブルクから真南のフュッセン(=スイスとの国境の町)までの道筋を「ロマンチック街道」と呼ぶそうです。ハイデルベルクからバスで2時間半、約170キロ東にあるローテンブルク。ここは、中世の城壁がそのまま保存され、旧市街の建物も美しい面影を残しています。

ローテンブルクからフュッセンまでは252キロ、約4時間半のバスドライブでした。うつらうつら居眠りしながらも、美しい風景の連続で、どこでシャッターを切っても絵になるという、すばらしい景色でした。
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緑のカーテン その3

2011-07-15 08:38:26 | 日記

しばらく旅行して、帰って来たら、梅雨が明けていて、蝉がジージー鳴いていました。
入道雲ももくもくわいて、午後は雷がごろごろ。この2日間はすごい雨が降りました。
ゴーヤのカーテンも期待に違わず、ぐんぐん生長し、でっぷりした実をいくつもつけました。早速この2本をチャンプルーにしていただきました。
今夜はかき揚げにするつもりです。ご馳走さま!
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