ドイツのビールとワイン

今回の旅の目的の一つは、ビールとワイン！できるだけたくさんの種類を飲んでみたいと意気込んで参加したが、実力が伴わなかった。
この日の昼食で、ビールの後、思い切って白ワインを追加注文したら、その後の観光はもうろうとして、ついて行くのがやっとだった。
ごちそうは、添乗員も何度か言っていたけど、「質素」だった。「本日の昼食は２皿です。」と言われると、スープとメイン、またはサラダとメイン。「３皿です。」と言われると、それにプラスデザート。あとパンが１～２切れ。メインは、揚げた魚とマッシュポテト、ソテーした豚肉にフライドポテト・・・、ヨーロッパの食事に期待はしていなかったし、日本の旅館のようにすごいごちそうが毎日出ても飽きるし・・・、でも、それにしても？

旅の必需品

左上の小さなプラグが、スイス・ドイツ用の丸い端子がついたもの。携帯、デジカメ、ウォークマンの充電の必需品。でも、一つのホテルのコンセントにはどうしても入らなかった！

ハイデルベルク旧市街にて

ドイツの地名には、「ベルク＝山」「ブルク＝城」がつくのがとても多い。この後訪ねるローテンブルクも。
ここでは、一通り案内を受けた後自由散策となり、私は一人でうろうろしていたら、急にトイレに行きたくなった。小さなお店ばかりでどうしようと焦ったけれど、喫茶店が見つかり、カプチーノを頼んで、周りの現地客に笑いかけ、おもむろにトイレへ向かった。

ドイツ・フランクフルト到着。

まる１１時間、最初の２時間はワインの酔いも手伝って少し眠った気がするが、あとはうつらうつらと、なかなか朝が来ない感じで、時差７時間をプラスしてフランクフルト着。朝の６時。そこからバスに９０分乗ってハイデルブルクへ。
ハイデルブルク城址と旧市街を見学。


ネッカー川にかかる石の橋「アルテ・ブリュッケ」、市庁舎。

バンコクの夜

「タイの古典舞踊」は一度見てみたかったので、ＯＰに１万円払って申し込みました。真っ暗な会場で、周りは皆日本人。まずは食事からと、飲み物注文を取りに来ましたが、この日は年に何回かしかない「お酒を飲んではいけない日」だから、こそこそしながらビールを頼みました。なんと、翌日が国会議員と大統領の選挙の日だったのです。

そして、次々に出るごちそう。味はまぁまぁでしたが、フラッシュに浮かび上がるボロボロのお皿！その上、古典舞踊は「大学生のアルバイト」でした。
【食事の間、外は激しいスコール】