「男もすなる日記というものを女もしてみんとてするなり」
(紀貫之 「土佐日記」)
↓
「ちまたにすなる予約投稿というものをメイもしてみんとてするなり」
(メイ 「メイの宝箱」)
というわけで
これを書いているのはシアトル時間の金曜夜11時。
けれどもこれを土曜日の分にするために(ネタバレ!)
予約投稿なるものを試してみます。
どうせなら1ならびの「1月11日11時11分」。
うまくいかしら。
だって「B&B」の話を続けなければならないではないですか。
と、変なところで至って律儀なメイです(笑)。
うまくいけばこれがアップされる頃は
メイはまたしても空の上
早朝8時発のデルタ便で西へ向かっています。
と言っても日本ではありません。
「B&B」の悪いところは
前回にたっぷり書かせていただきましたので
今日は「B&B」の良いところを大急ぎで。
*現地の家庭にホームステイをしているような感じを味わえる。
*宿主から現地の情報を主観的も客観的にも取得できる。
*宿主と馬が合えばその後の付き合いにもつながる。
*部屋ごとに違う気分が味わえる。
*宿主が朝食に腕をふるってくれる。
*同宿の他の旅行客と一緒に朝食のテーブルを囲める。
なんてところかしら。
ただし、最後の「一緒に朝食のテーブルを囲める」は
良いところであり、悪いところでもあります。
メイがカナダのビクトリアのB&Bに長滞在していた時のことです。
おおかたの人たちは1泊から長くても3泊。
ということはしょっちゅう朝食メンバーが入れ替わるわけです。
そのあげくほとんど毎日、同じことを聞かれて同じことを答えます。
「こちらにはいつから?」
「こちらにはいつまで?」
「どちらからいらっしゃいましたか?」
「観光ですか?」
「この先はどちらへ?」
「日本の○○はXXですよね。」
云々、云々、、、、。
ま、これもまた
英語の訓練、コミュニケーションスキルの鍛錬とでも思えば
もちろん「良いところ」なのですが、、、、、
写真はケープメイのB&B「Barberry Inn」の
ピンクの部屋とブルーの部屋です。
インテリアが全く異なります。
1階と2階に合わせて5室あるのですが
オフシーズンとあって
私たちのほかには誰もいませんでしたので
ちょっと贅沢をして2部屋借りちゃいました。
(大丈夫かな?予約投稿のボタン押しちゃって、、、、)
ご訪問をありがとうございました。
今日もどうぞ良い一日でありますように!
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