AN現代針灸治療

ANとは「にただあつし(似田敦)」のイニシャルです。現代医学的知見に基づいた私流の針灸治療の方法を解説しています。

ベッドカバーズレ防止の決定版 ver.1.1

2019-10-11 | 雑件

正規のベッドカバーは元々が値が張る上にクリーニング代も高くつくので、当院では特大のバスタオル(180センチ✕90センチ)を使っている、患者が体位変換する時、バスタオルもズレることが多いのが悩みの種だった。そこで筆者は、2016年10月27日に「ついに見つけた。ベッドカバー滑り止め下敷き」と題したブログを発表して、その対策を発表したが、それでもズレを防止しきれなかった。

 https://blog.goo.ne.jp/ango-shinkyu/preview20?eid=68cf64ec7030fa5f4d0658c558a1b91a&t=6774356425d8f8aaeddf81?0.27458949187762394

今回、バスタオルがずれない新たな工夫を思いつき、十分な効果を得られたので公開したい。

 

1)ベッドに「STOPPカーペットすべり止め」を載せる。(北欧大型家具店イケアで購入)
網目になっていて、ハサミで簡単に切れる。ベッドの天板の大きさ程度に自分でカット。

 

 

 

2)「STOPPカーペットすべり止め」をベッドに敷き、ダイソーで購入した「万能ベルト」で2箇所程度くくりつける。「万能ベルト」は、よく見かけるダンボール等を梱包する時に使う帯状のポリプロピレン製のヒモだが、長さを調節できるストッパーがついている。余った分はハサミで簡単にカットできる。2本で100円(税別)。

 

 

 

 

3)その上から特大バスタオルを敷く。以上。

4)なお当院では寒くなると、ベッドに家庭用の電気敷毛布を敷くが、ベッド→電気敷毛布→「STOPPカーペット」の順番で敷き、「万能ベルト」でこれらをくくりつる。その上にバスタオルを敷くようにする。電気毛布は滑りやすいので、万能ベルトを一つ足し、3本にすることでズレを防止できるようである。